スキル称号: Rogue
プライマリステータス: DEX
セカンダリステータス: INT
スキル使用: 直接
訓練可能者:Thief Guildmaster , Ranger Guildmaster (スキルを使用するには最低でも30.0のHiding [隠蔽]スキルが必要)
スキル習得コマンド: stealth
このスキルによって、姿を隠したまま歩くことができます。強力なモンスターがいて危険な地域であっても、姿を隠したまま通り抜けることができるかもしれません。また、見張りが立てられた敵派閥の拠点に侵入する場合にも役立つでしょう。
事前の準備
- このスキルは少なくとも 30.0 のHiding [隠蔽]スキルを持っていないとスキル使用を試みることさえ出来ません。もしまだ十分な隠蔽スキルを習得していないならば、先に習得してください。
- 隠蔽スキルが30.0以上になったら、次にStealth [隠密]スキルをNPCから習います。隠密スキルの実質値(マジックアクセサリーなどの効果がない状態のスキル値)で 25 以上は必要です。習うNPCのスキル値や支払う金額にも依存しますが、高ければ高いほど訓練をしやすくなるので、可能な限り高く習得しておくことをお勧めします。
- 姿を隠してから歩くことで自動的に隠密モードに入る場合、最初の1歩は歩く必要があります。従って、「常に走る」のオプションを有効にしていると失敗してしまいます。「歩く」ことが出来るようにそのオプションを無効にしてください。
- 馬などのペットに乗った状態では隠密は成功しません。ペットに乗っている場合は降りてください。
- 隠密の難易度は装備している防具の影響を受けます。防具に身を固めているほど隠密使用は難しくなります。鎧を外すなどして軽装の衣類だけを身に着けた状態で訓練すると良いでしょう。
姿を隠して歩く
隠密スキルで歩くには、まず隠蔽スキルなどで姿を隠す必要があります。その上で隠密スキルに成功すると姿を隠して歩くことができます。姿を隠してスキルが使えるようになるまでしばらく待ち、その後でスキルウィンドウの隠密スキルを使用するのでも構いませんが、ここではスキルウィンドウを使わないより簡単な「自動的な隠密」の方法をご紹介します。
- 上記の「事前の準備」の条件を全て満たしていることを確認してください。
- 隠蔽スキルを使って姿を隠します。
- そのまま一歩あるきます。
- 姿が出てしまった場合:隠密スキルに失敗しました。もう一度一番最初の手順からやりなおしてください。
- 姿が出なかった場合:隠密スキルに成功しました。「姿を隠したまま移動しました。」というメッセージが出ているはずです。
- そのまま続けて歩くことが出来ます。
最初の頃はほとんど成功することはありませんが、根気よく挑戦しましょう。スキルが高くなるにつれ、成功しやすくなります。
歩くことができる歩数は、「隠密スキル値 ÷ 5」(小数点以下切捨て)です。ただし、隠れているキャラクターの姿が出てしまうような一般的な条件 (「歩く」は除きます。)が発生すると、歩くことができる歩数を使い切っていなくても姿は出てしまいます。
歩くことができる歩数まで歩き、まだ姿が暴かれていない場合は、そのまま一歩歩くと再び隠密スキルの判定が行われます。成功すれば姿を現すことなく、さらにもう一度隠密状態のまま歩くことができます。たとえば、隠密スキルが33のキャラクターは6歩隠密状態で歩くことができます。7歩目を踏み出したときに再び隠密スキルの判定が行われ、成功すればこのキャラクターは姿が出ないままさらに6歩歩くことができます。スキル判定に成功さえすれば、この繰り返しで非常に遠くまで姿を出さずに移動することができます。
隠密スキル判定に成功したならば、姿を隠したまま走ることもできますが、そうすると隠密状態が解除されてしまう可能性が高くなります。
Hiding [隠蔽] - 隠密を使うには最低でも隠蔽スキルが 30.0 必要です。