スキル称号: Archer
プライマリステータス: DEX
セカンダリステータス: STR
スキル使用: 弓型の武器を使ったときに自動的に使用
訓練可能者: Bard, Bard Guildmaster, Bowyer, Mercenary, Ranger, Ranger Guildmaster
スキル習得コマンド: archery, archer, missile, missiles, shoot, shooting, ranged
このスキルはあなたの弓の腕前を反映します。弓類の武器を使うたびにこのスキルが自動的に判定され、スキルが高ければ相手に矢が当たる確率が高くなります。
ガーゴイルのキャラクターはこのスキルを使用できません。
弓で戦うには、弓タイプの武器と、矢が必要です。弓には様々なタイプがあります。矢にも「矢」と「クロスボウボルト」の2種類があります。弓のタイプによってどちらの矢を使うのかは決まっています。どちらの矢を使うか判らない場合は両方の矢を持った状態で調べたいタイプの弓を装備して戦えば、どちらの種類の矢が消費されるか調べることができるでしょう。
Bowcrafting [弓矢工]スキルで弓タイプの武器や矢を作成できますが、幾つかのタイプの弓と矢は Bowyer (弓師)という職業の
NPCから購入もできます。Bowyerは主要な町のいくつかに存在する弓師の店にいることがあります。
ニューヘイブンでは、戦士ギルドホール(Warrior's Guild Hall)にBowyerがいます。
初めて弓術武器に挑戦するならば、入手しやすく必要
STRも低い弓がお勧めです。弓は矢を使います。矢は戦闘で消費するので、戦闘中に不足しないように十分な数を用意しましょう。
自分のバックパックに矢を入れ、ペーパードール上で手に弓武器を装備させれば準備完了です。
ウルティマ オンラインのその他の武器で戦う場合と同じように、弓で戦う場合も「
戦闘モードにして敵をダブルクリック」で戦闘がはじまり、半自動的に戦闘が進行します。
戦闘中は、一定の発射間隔(弓武器の種類によって違います)で矢が打ち出されます。敵をマウスで何度もダブルクリックしても矢が沢山発射されるわけではありません。戦闘が始まったらあなたが主にすることは自分のキャラクターを効果的に移動させることです。
★敵との距離をとりましょう
弓は長距離攻撃が可能です。もしも敵が至近距離の攻撃しか出来ないなら、(矢の射程の範囲内で)敵と距離を取り続ければ、敵の攻撃を全く受けずに矢を打ち込むことさえ可能です。
射程距離は弓武器の種類で違います。例えば弓の方がクロスボウよりも遠くまで届きます。
★狙いを定めるには立ち止まる必要があります
移動中は狙いを定めることができず、矢を放つことが出来ません。矢を放つ前は立ち止まって狙いを定める必要があります。この狙いを定める時間は1秒にも満たないほど短いものですが、確実に立ち止まる必要があります。
「矢を放つ」→「敵の動きも予想しながら、次の発射位置を決めてそこまで移動する」→「立ち止まり、矢が放たれるのを待つ」の繰り返しがアーチャーの一般的な戦い方になります。使用している弓の発射間隔を意識しながら練習すれば、すぐにコツを掴めるでしょう。
★矢の自動回収
戦闘を終えると、使用した矢のうち、一部が戻ってくる場合があります。とはいえ、必ずしも全てが戻ってくるわけではないので、いつかは所持している矢を使い果たしてしまいます。所持している矢の本数が十分かどうかは普段から気にかけるようにしましょう。
★自動反撃
キャラクターは相手から先に攻撃を受けると、手に持っている武器や素手で「自動反撃」をします。近接武器の場合は攻撃者がすぐ隣に来ない限り「自動反撃」の実際の行動はおこしませんが、弓を装備した状態の「自動反撃」は射程圏内であれば相手が離れていても発生します。あなたが戦闘行動を開始していないのに突然キャラクターが矢を打ち始めたなら、それは恐らく近くにいる何者かがあなたを攻撃しはじめたのでしょう。逃げ出すか、それとも踏みとどまって戦うかはあなたの自由です。
ゲームを進めていくうちに、矢筒を入手する機会に恵まれるかもしれません。このアイテムは矢やクロスボウボルト専用の入れ物で、背中に背負って使います。(従ってクロークなどの背中に装備するアイテムは、矢筒と同時に装備できません。)種類によって様々な効果を得られるので、アーチャーに役立つアイテムです。一部の矢筒は
Tailoring [裁縫]スキルで作成できます。
矢筒は矢かクロスボウボルトを収納できますが、一度に収納できるのはどちらか一種類のみです。矢筒に入れた状態なら矢やボルトの重さも軽くなります。
弓と矢筒の両方にダメージ属性がついている場合、装備している矢筒のダメージ属性が優先されます。
装備している矢筒のダメージ変換特性は、弓類を装備している場合にのみ適用されます。他の武器で戦う場合には適用されません。
バックパックと矢筒の両方に矢やボルトがある場合、矢筒に入っている方が優先的に使われます。
使用した矢がどの場所や矢筒に収納されているのかに関わらず、装備している矢筒のダメージ属性効果やボーナスが適用されます。
スキルが低いうちは、アーチェリーの的を使ったり、ニューヘイブンで
訓練クエストを受けると良いでしょう。ニューヘイブン中央の広場にいるSir Helperに尋ねる場合は「戦士」に関する情報を得て、戦士ギルドホール( Warrior's Guild Hall )に向かってください。ギルドホールには Robin the Archery Instructor (弓インストラクターのロビン)がいます。彼から弓術の訓練クエストを受けることができます。
弓を使った戦闘を通じてスキルを上げる場合は、適度な難易度の対象を相手にしましょう。難しすぎる敵や易しすぎる敵と戦ってもスキルは全く上がらないようになっています。弓スキルが低いなら小動物などを、スキルが高くなるにつれ、強い敵と戦うようにしましょう。
Bowcrafting [弓矢工] - 各種の弓武器や矢を作成できます。傷んだ弓武器の修理や、強化もできます。
Tactics [戦術] - 各武器スキルが「命中しやすさ」を決定するのに対し、このスキルは「与えるダメージの強さ」を決定します。