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アリーナシステム (決闘システム/闘技場)
アリーナシステムを使えば、たとえトランメルルールの場所で相互に攻撃できない関係のプレイヤー同士であっても闘うことができます。また、この決闘における攻撃で犯罪者や殺人者になることもありません。 アリーナは以下の場所に設置されています。
試合を見るのに特別な操作は必要ありません。各アリーナの南北にある階段から観客席エリアに入ることができます。マウスホイールでズームアウトすれば試合全体を見る事ができるので、観戦にはSAクライアントが最適です。 アリーナの試合は、誰か一人が主催者となって、決闘ルールなど細かい条件を設定します。その試合に参加者が規定人数集まるとアリーナに主催者と参加者が送られ、決闘が行われます。 アリーナでの決闘では、犯罪者や殺人者になることはありません。また、トランメルルールでは攻撃できない関係にあるプレイヤー同士であっても、アリーナでの決闘では互いに攻撃可能です。 決闘中に死んだ場合は、死体と共に数秒以内に闘技場の外に出されます。状況により異なりますが、即時蘇生される場合と、そうでない場合があります。蘇生されなかった場合もアリーナマネージャーから蘇生を受ける事ができます。他のプレイヤーは闘技場から排出された死体を漁ることはできません。 決闘の設定、参加申込などは各アリーナの入り口付近にあるアリーナストーンをダブルクリックして開くメニューから設定します。同時に主催もしくは参加できる試合は1つだけです。複数の試合を主催したり、いくつもの試合に参加予約を入れることはできません。 基本的な手順は次の通りです。
Private(招待制)の試合には、主催者から個別に指定されないと参加できません。ただし、初期状態ではこの招待(挑戦状)を受けとらない設定になっています。招待制の試合に招待されても構わないと思う場合は、一度アリーナストーンをダブルクリックしてメニューを開き、「挑戦状の無視 (現在-無視する)」のボタンをクリックして挑戦状を受取る設定に変更してください。 Public(公開)の試合に参加したい場合は、アリーナストーンをダブルクリックし、メニューから「決闘に参加する」を選択してください。その闘技場で行われる試合のリストが表示されるので、参加したい試合を選びます。 試合の順番がくると、短時間の間赤いムーンゲートが開くので、主催者と参加者はすぐにそのゲートをくぐってください。試合開始までは動けません。決闘中に死亡した場合は、数秒以内にアリーナの外に排除され、すぐに蘇生できます。排除されたキャラクターはアリーナに戻ることはできません。 敵が全て倒された場合に勝利となります。サバイバル戦の場合は、誰か一人だけが生き残った状態になったとき、チーム戦の場合は敵チームを全員倒した場合が勝利となります。 試合の制限時間内にこの条件を満たせなかった場合は、引き分けになります。 試合が始まってから、どうにも勝てそうにないと思うことがあるかもしれません。このまま倒されてしまえば、LordやLadyといった気高い称号を失ってしまうかも……!?そんなあなたのために、「アリーナ出口の旗」という格調高い紋章旗が闘技場内に掲げられています。 倒される前にその旗の所に行き、ダブルクリックしてください。闘技場の外に逃げ出せます。試合には敗北してしまいますが、些細なことは気にしない事です。あなたはまだLordですし、戦歴は非公開にできるのですから!タイミング悪くマウスにじゃれついたあなたの可愛いペットのネコちゃんにも、きっと悪気はなかったのです。 ランキングを見るには、アリーナストーンをダブルクリックして表示されるメインメニューから「ランキングを見る」を選択します。 ランキングにはチームランキングとサバイバルランキングがあり、ランキング画面の右上のボタンで表示を切り替えることができます。 戦歴は自分の過去の勝利や敗北の回数の記録です。自分の戦歴は公開/非公開を設定できます。決闘の参加者は、参加者リストで他の参加者の戦歴を確認できますが、非公開に設定している人の戦歴は確認できません。 自分の戦歴の公開/非公開設定を変更するには、アリーナストーンをダブルクリックして表示されるメインメニューで「戦歴を確認する」を選びます。戦歴画面が表示されたら、右下のボタンをクリックするたびに公開/非公開が切り替わります。 戦歴はリセットできません。
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アリーナマネージャー(Arena Manager)は、ペットを預かってくれたり蘇生をしてくれたりする、アリーナには欠かせない頼もしい存在です。 アリーナでの戦いで特定の条件を満たすと、それに応じた報酬が得られます。ここではその一部をご紹介します。どんな条件でどのような報酬が手に入るのか、試合を重ねて探求してみてください。 手に入れた称号を表示させるには、称号メニューを使います。 自分の「最後の言葉」を登録でき、どこであろうと自分が死ぬと自分の死体がその言葉を発します。 発言ログ上では次のように2行で表示されます。1行目の言葉は死体の上には表示されないか、一瞬しか表示されません。自分は幽霊になってしまうので、自分の最後の言葉を直接見ることはまずできませんが、発言ログには残っています。その場にいる他のプレイヤーには、あなたの最後の言葉が見えます。 最後の言葉は自分ではなく自分の死体が「発言」するので、自分の発言色などは反映されません。 ■ 言葉を登録する 自分のコマンドメニューから「最後の言葉を設定する」を選択し、最後の言葉として発言したいセリフを入力してエンターキーを押します。 ■ 現在の言葉を確認する 言葉が登録されている状態で再度「最後の言葉を設定する」を選択すると、自分の頭上に現在設定中の言葉が表示されます。確認した後は、ESCキーを押して最後の言葉の入力モードを抜けてください。 ■ 言葉を消す 自分のコマンドメニューから「最後の言葉を設定する」を選択し、半角スペースを入力してエンターキーを押します。 |