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ベンダーに商品を設定する
一山にまとめることができる商品の分割やまとめはベンダーのバックパック内では行わないようにしましょう。価格設定を誤る原因になります。 たとえ慣れてきても、必ず設定後に一つずつアイテムプロパティで値段が正しいか確認しましょう。 商品を設定すると、ベンダーの給料が変化して雇用可能日数も変化することがあります。商品を全て設定した後でベンダーの残り雇用可能日数を必ず確認しましょう。 ある商品の値段が勝手に設定されてしまう場合は、UOAssistなどのサードパーティツールを使用していないか確認してください。UOだけにすれば問題ないのに、サードパーティツールを利用していると必ずそのアイテムの値段が勝手に設定されてしまうならば、それはUOの問題ではないでしょう。
色や素材を揃えた防具一式、あるいはコーディネートした洋服のセットなどを販売したい場合、セットにした商品の一部だけを買われてしまうことを防ぎ、まとめて販売したいこともあるでしょう。その場合は次の手順で設定します。
誰も購入することができないように「非売品」に設定することもできます。非売品に設定できるアイテムは限られており、本、容器類、キーリング、 バルクオーダーブックが非売品にできます。(ここでいう「本」とは、ルーンブックなどのように名前に「ブック」がついているものや、忍術の書などのように本のような形式のアイテムは含みません。プレイヤーが記入できるようなごく普通の本を指します。) 非売品にするには、通常の商品設定と同様にアイテムをベンダーに入れ、値段と説明を入力するかわりにキーボードのESCキーを押します。 非売品にできないアイテムを非売品にしようとした場合は、そのことを告げるメッセージが表示され、そのアイテムにはNPCが評価した値段が自動的に設定されます。正しく設定しなおさない限り、そのアイテムはその値段で誰でも購入できます。 以下は、ベンダーにアイテムを設定しようとしたときに表示されるエラーメッセージの幾つかとその対処方法です。 That container cannot hold more items. ベンダーのバックパックの中に入れられるアイテムの合計数は125アイテムまでです。合計数を超えてしまうようなアイテムをベンダーのバックパックに入れようとした場合はこのメッセージが表示されて、入れることはできません。 バッグやコンテナ類が入っているコンテナをベンダーに置くことは出来ません。 「バックパックの入ったバックパック」などの「コンテナ類が入ったコンテナ」をベンダーに直接入れることはできません。コンテナ内のコンテナを全て取り出してからベンダーに入れてください。ルーンや鍵を入れることができるので、ルーンブックやキーリングもこの場合はコンテナの一種とみなされます。 |