|
名誉の徳
名誉の徳 - The Virtue of Honor
名誉とは、真実を守り支える勇気であり、真実と勇気によってもたらされるものです。名誉 (徳) のマントラは「Summ」です。
名誉の徳を追求することへの報酬は、攻撃的なモンスターの群れの中にいても安全が確保しやすくなることと、近接戦闘におけるダメージボーナスです。 パーフェクション及び名誉の徳は 対人戦には適用されません。 名誉ある戦いを申し込む
名誉の徳を得るには、モンスターやNPCと名誉ある戦いをする必要があります。
■ 戦いの開始条件 戦いを開始するには、必ず以下の条件を全て満たしていなければなりません。
徳のメニューで名誉のアイコンをダブルクリックし、適切な対戦相手をターゲットします。すると自動的にあなたのキャラクターは、その相手と正面から向き合い、礼をして敬意を表します。その後、誇り高い方法で相手を倒さなければいけません。 名誉ある戦いの自動破棄
名誉ある戦いは複数の相手に申し込むことはできず、逃げることなく戦いに挑む必要があります。
名誉ある戦いを申し込んだ相手を倒していないのに別の対象に名誉ある戦いを申し込むと、前に申し込んでいた対象への名誉ある戦いは無効となります。 また、戦いを申し込んだ相手からある一定範囲内にあなたがいない状況で別のプレイヤーがその相手に名誉ある戦いを申し込んだ場合も、あなたの名誉ある戦いの挑戦は破棄されます。 名誉の徳を高める戦い方
■ 不名誉なダメージ名誉ある戦いを申し込んで相手を倒すと、名誉の徳を獲得できる可能性があります。ただし、戦闘中に相手に与えたダメージのうち、「不名誉なダメージ」があればあるほど獲得量が減り、全く徳を獲得できなくなることさえあります。 不名誉なダメージとは以下のようなダメージです。リストで上位にあるものほど下位にあるものに比べ、同じダメージ量でも大きなペナルティとなります。 複数の項目に該当する場合は、対象が麻痺、沈静化、スタン、スリープのいずれかの状態ならば、麻痺系の不名誉なダメージとみなされます。それ以外の場合は、より大きなペナルティが適用される方のダメージとみなされます。
名誉ある戦いを申し込み、先に相手からの攻撃があなたに命中したならば、獲得できる徳の量に20%のボーナスを得ます。ただし、これは不名誉なダメージによるペナルティが差し引かれた後に計算されるため、不名誉なダメージのペナルティで徳がほとんどあるいは全く獲得できない場合はこのボーナスの効果はありません。 ■ 相手の名声と、自分の名誉の徳レベル 対象の名声よりも高い「名誉の徳」ポイントをあなたが持っている場合、名誉のある戦い方を完璧に行ったとしても決して名誉の徳は得られません。名誉の徳が高ければ高いほど、高い名声を持つ相手と名誉ある戦いをする必要があるでしょう。 「倒したときにあなたが名声を得られるような相手なら名誉の徳も得られる」とは限りません。相手はあなたの名声よりは高い名声を持っていたのでしょうが、あなたの名誉の徳ポイントよりも高い名声であるとは限らないからです。 相手の名声と自分の名誉の徳の比較においては、不名誉なダメージによるペナルティで相手の名声が引き下げられます。不名誉なダメージがあればあるほど、本来名声の高い相手であっても得られる名誉の徳が少なくなったり、全くなくなってしまうことになります。 対象の名声が低すぎて名誉の徳を得られない場合も、パーフェクションボーナスは獲得可能です。 ■ 名誉の徳の上限 名誉の徳にも上限があります。既に上限に達している場合は、名誉の徳を得ることはできません。 徳の称号
徳の称号は3ランクあり、ランクを追うごとに難易度が高くなります。最も高い称号は騎士です。
徳のアビリティを使う
徳の称号が探求者以上になると、名誉の徳のポイントを消費して徳のアビリティを使うことができるようになります。名誉の徳のアビリティはエンブレイスオナー(Embrace Honor)です。使用方法
パーフェクション
Bushido [武士道]スキルが高い場合は、名誉ある戦いの際にパーフェクションを獲得できます。
徳の減少
徳の能力を使用したり、時間が経過すると徳は下がって行きます。
ただし毎日(メンテナンス後)ログインしている場合は、時間の経過による減少はありません。
|