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他のプレイヤーと直接取引する
取引をしよう
あなたの料理人としての腕も上達して、かなり上手にパンを焼けるようになりました。このせっかく作ったパンをNPCに売ったり、自分だけで食べるのは勿体無いと感じたことはありませんか？
あなたのパンを他のプレイヤーにも食べてもらいたい、こんなときにはトレードウィンドウと呼ばれるシステムを利用して、他のプレイヤーと持ち物の売買や交換を行うことが出来ます。トレードウインドウを用いるとアイテムを地面の上などに置くことなく手渡すことができますので、取引相手以外にアイテムを拾われてしまったり横取りされる心配がありません。 パン一つから家までもが、このシステムを利用することによって安全に取引できます。 ■取引ウィンドウ あなたが取引したい持ち物をドラッグして相手の上で放すと、取引ウィンドウ（トレードウィンドウ）と呼ばれる取引専用のウィンドウが、あなたと相手の双方の画面に表示されます。  SAクライアント  2Dクライアント このウィンドウは左側にあなたが相手に渡す物を、右側には相手があなたに渡す物が表示されて、ウィンドウの上下にはお互いの名前が表示されます。 取引はお互いに自分の名前のところにあるボタンをチェックすると、ウィンドウのアイテムが相手のバッグの中に入ります。 パーソナルブレスをかけたアイテムは、取引ウインドウに乗せることはできません。あなたがパーソナルブレスをかけたアイテムは、そのまま他のキャラクターに譲ってしまうと譲られたキャラクターに対してブレス効果を発揮することはありませんし、譲られた側がブレスや保険をかけなおすこともできません。さらに、あなたもそのパーソナルブレスを取り戻すことができなくなってしまいます。 パーソナルブレスをかけたアイテムを他のキャラクターに譲りたい場合は、そのアイテムのコマンドメニューからパーソナルブレスを解除してください。（Mugen/Siege Perilousシャードでのパーソナルブレスの解除方法はこちらをご覧ください。）パーソナルブレスを解除したアイテムは取引ウインドウを通じて他のキャラクターと取引することができます。
■アイテムの確認
トレードウィンドウの自分側のエリアにアイテムをドラッグして置くと、そのアイテムが取引するものになります。 このアイテムは一度置くと取引が完了するまで動かすことが出来ません。トレードウィンドウ上の物は左クリックするとアイテムの名前が表示されるので、それによってアイテムの確認をすることが出来ます。またアイテム鑑定のスキルをトレードウィンドウ上のアイテムに対して使用することによって、そのアイテムの詳細な情報を得ることが出来るでしょう。 袋や箱に入った状態のアイテムを取引する場合は、袋や箱を提供する側のプレイヤーが袋や箱を取引ウインドウ上でダブルクリックすると双方に中身が表示されます。相手が袋や箱に入れてあなたにアイテムを渡そうとしたときは、必ずその方法で相手に中身を見せてもらい、あなたが欲しい物が入っていることを確認してから承諾しましょう。頼んでも相手が中身を見せてくれないなら、取引に応じないのが賢明でしょう。相手を信じ、中身を確認せずに取引のボタンを押したなら、たとえ実際に渡された袋の中身があなたの期待と違っていても、その状態をあなたが同意したからこそその取引は成立したのです。 間違えてアイテムを置いてしまったときは、トレードウィンドウの上でマウスを右クリックすると取引が中止され、ウィンドウに乗せたアイテムはそれぞれ持ち主のバッグの中に戻ります。
■無償での取引
トレードウィンドウは必ずしも双方がアイテムを置く必要はありません。相手にタダでアイテムを譲ってもらうときは、自分の側のエリアには何も置かずにチェックボタンを押すことになります。 相手もボタンにチェックしたなら、相手の置いたものが自分へ来て、相手はあなたのエリアには何も置いてないので受け取るものはありません。
■取引の中止
右クリックでキャンセルするとき以外にも取引が中止されることがあります。
■取引に便利なアイテム
大量の資材やゴールドは重量が重くなり、自分や相手が持ち切れなくなってしまいます。ゴールドの場合は小切手を、資材の場合は商品引換証を使うと、持ち切れずにアイテムを取り落としてしまったり、重量オーバーで身動きできなくなってしまうことを防げます。
■取引の要請を常に断る
取引の申込を受けないように設定できます。自分のキャラクターのコマンドメニューからこのオプションを切り替えできます。 取引の要請を断る設定にしていると、誰かがあなたに対して取引ウインドウを開こうとしたとしても何も通知されません。あなたの方から他のプレイヤーにアイテムをドロップして取引ウインドウを開くことは可能です。 取引ウインドウを開こうとした相手が取引の要請を断る設定にしている場合、そのことを告げるシステムメッセージが表示されます。
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