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プライベートハウスとパブリックハウス
プライベートハウスとパブリックハウスの最も大きな違いは、その家にアクセスすることができる相手をどのように制限するかという点です。基本的に、プライベートハウスは「個別の許可がないと入れない家」であり、パブリックハウスは「誰でも自由に入れる家」と考えると判りやすいでしょう。
家を建築した場合、初期状態はプライベートハウスになっています。自分の家がプライベートとパブリックのどちらなのかは、家の看板メニューの「インフォメーション」ページで確認できます。 プライベートハウス
プライベートハウスは原則として家を建築したアカウント上のキャラクター以外は、個別に許可されない限り入ることができず、NPCやモンスターも入ることができません。プライベートハウスに誰かが入れるようにしてあげたい場合は、その人を共有者、フレンド、アクセス許可のいずれかに登録する必要があります。
共有者、フレンド、アクセス許可に登録されると、それぞれに様々な権限もあわせて与えることになるので、どのタイプの許可を与えるのかよく考えて設定しましょう。共有者はあなたに断ることなく他のキャラクターをフレンドやアクセス許可に登録したり削除することができますし、フレンドもあなたに断ることなく他のキャラクターにアクセス許可を与えたり、アクセス許可から外したりすることができます。アクセス許可に登録されると、その家に自由に出入りすることができるようになりますが、フレンドや共有者のような権限はありません。 パブリックハウス
パブリックハウスはプライベートハウスとは逆で、原則として誰でも入ることができ、NPCやモンスターも入ることができます。また、パブリックハウスの大きな特徴としてベンダーを設置できます。
パブリックハウスにも共有者やフレンドを登録できますが、アクセス許可はできません。なぜなら誰でも許可を得ずにアクセスできるのがパブリックハウスだからです。そのかわり、パブリックハウスでは家に入ってきて欲しくないプレイヤーをバン(立ち入り禁止)できます。フレンドや共有者をバンすることはできません。 バンされたキャラクターのアカウント上の全キャラクターはその家に入ることができなくなります。例えば、キャラクターAをあなたの家からバンした場合、そのプレイヤーが同じアカウントにキャラクターBを作成し、別人を装ってあなたの家を訪れたとしても、キャラクターAがバンリストに登録されている限り、キャラクターAもBも両方ともあなたの家に入ることはできません。 共有者やフレンドに登録されると、それぞれに様々な権限もあわせて与えることになるので、どのタイプの許可を与えるのかよく考えて設定しましょう。共有者やフレンドもあなたに断りなく他のプレイヤーをバンしたり、あるいはバンリストから削除することができます。 パブリックハウスは家の看板のデザインを変更することもできます。 状態を切り替える
自分の家のパブリック/プライベート状態を切り替えるには、家の看板メニューを使います。看板をダブルクリックして看板メニューを開き、セキュリティのページにある「プライベートに変更」「パブリックに変更」のボタンを使って切り替えます。必要な条件を満たしていない場合は変更できません。たとえば、プライベートハウスにはベンダーを配置できないので、まだベンダーのいるパブリックハウスをプライベートハウスにすることはできません。この場合は先にベンダーを解雇する必要があります。
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