家の看板メニューにアクセスするには、家の看板をダブルクリックして下さい。前回アクセスした時、最後に選択していたページが開きます。このメニューは5ページに分かれていて、情報や設定の確認と変更が行えます。
インフォメーションのページには、家の現在の状態が表示されます。
1行目は、「全く同じ場所に全く同じ家を再び建てる」ことができるかどうかの「現在の」目安を示しています。
家を解体したときに、全く同じ場所に同じ家を建築できるかどうかは、保証されているものではなく、常に変化する可能性があります。家そのものには何の変化がなくても、家を建築した時点とは周囲の環境が何かの点で変化していたり、建築基準判定に変更が行われたり、といった様々な理由で同じ家を同じ場所に建てることができなくなることがあるのです。
それを家を解体する前に推測するための項目が「建て直しの目安」という項目であり、建築した時点で「挑戦可(再建築の保障無し)」と表示されていた家がある日「変化により再建築は不可能」と表示されるようになることは通常にありえることです。
この項目は『現在の建築ルールにおいて、その「全く同じ家」が「全く同じ場所」に再び建築できるかどうか』の目安を示しているに過ぎず、『その家は不正な手段を使って建築されたのかどうか』などのそれ以外の要素は一切関係していません。この目安表示が変化したから、などの理由でゲームマスターを呼び出すことはなさらないようにしてください。
2行目は、家のデザインがクラシックかモダンかを表示しています。クラシック・デザインの家とは、3年以上前に建てられた家です。過去3年以内に設置された家ならば、モダン・デザインです。
3行目は、カスタマイズ・ハウスか、カスタマイズしていない建て売りの家かどうかを表示しています。
4行目は、家が
パブリックかプライベートかを表示しています。
5行目は、家のリフレッシュ状態を表示しています。この行が“この家は自動的にリフレッシュされます”となっている家は、プライマリーハウスです。そのアカウントがアクティヴである限り、家は腐りません。“この家は旧制度です”と表示されていれば、旧制度の家です。プライマリーハウスではなく、手動でリフレッシュする必要があります。“この家は接収されています”と表示されている家は、他のアカウントに譲渡しないと、数日の間に腐敗して消えてしまいます。
その次の2行には、その家が建設された日付と、最後に譲渡された日付が表示されています。全世界のプレイヤーを考慮して世界標準時/グリニッジ標準時(UTC/GMT)で表示されています。日本標準時で考えたい場合は、表示されている時刻に9時間を加算してください。
セキュリティのページには、家のセキュリティを管理するにあたって、数多くのオプションが用意されています。
- 共有者リスト−あなたが家の共有者(あるいはオーナー)であれば、このボタンをクリックすると、その家の共有者のリストを閲覧できます。
- 共有者の追加−あなたが家のオーナーであれば、このボタンをクリックして、自分の家の共有者にしたい人をターゲットして下さい。この設定は、あなたの家に関する様々な権限を与えることになります。共有者の承認には、細心の注意を払いましょう!
- 共有者の抹消−このボタンをクリックすると、その家の共有者のリストが表示されます。共有者から外したいプレイヤーの名前の隣にあるボタンをクリックして下さい。
- フレンドリスト−あなたが家のフレンド(あるいは共有者、またはオーナー)であれば、このボタンをクリックすると、その家のフレンドのリストを閲覧できます。
- フレンドの追加−あなたが家のオーナーであれば、このボ
タンをクリックして、自分の家のフレンドにしたい人をターゲットして下さい。
- フレンドの抹消−このボタンをクリックすると、その家のフレンドのリストが表示されます。フレンドから外したいプレイヤーの名前の隣にあるボタンをクリックして下さい。
- パブリック・プライベートに変更−家のオーナーは、このボタンを使用すれば家の状態をパブリックかプライベートにスイッチできます。プライベートハウスは、いつでもパブリックに変更できますが、パブリックハウスをプライベートに変更するには、屋内にいるベンダーとバーテンダーを全員撤去しなければならない点に注意して下さい。
注意:アクセスリストとバンリストは、それぞれ個別に管理されています。プライベートハウスのバンリストにはアクセスできませんし、パブリックハウスのアクセスリストにはアクセスできません。ただし、パブリックにした家をプライベートに再設定した場合、以前プライベートだった時の古いアクセスリストが復元されます。
ストレージのページには、家のセキュア収納数とロックダウン使用数の内訳が表示されます。
- ストレージ容量増加
- ストレージ容量増加ボーナスを得ているアカウントが所有する家の場合は、「基本のストレージ容量(家の種類により異なります)の何%分がボーナスとして追加されているのか」が表示されます。アカウントが複数の家を所有している場合、全ての家にストレージボーナスが適用されます。
全てのアカウントは「宝珠の守人」までは自動的にアップグレードされているため、たとえストレージ容量増加ボーナスのあるコード類を一切適用していないアカウントであったとしても宝珠の守人のストレージボーナス(基本ストレージ容量の20%)が自動的に適用されています。
以下の最大収納数などの項目は、ボーナス加算後の値が表示されています。
- 最大収納数
- 家に設置できるセキュアとロックダウンの合計数の最大値です。通常は、この限界を超えることはできません。家のセキュアとロックダウンの合計が、この限界数以上の場合は、アイテムをセキュアに入れたり、ロックダウンしたり、あるいは新しくセキュアコンテナを作ることはできません。
- パッキングコンテナ
- パッキングコンテナ内のアイテムが消費しているロックダウン数です。
- ロックダウン
- 消費中のロックダウン数合計です。ロックダウンアイテムの数と、セキュアコンテナ本体の数を合計したものです。
- セキュアコンテナ
- セキュアコンテナ内のアイテム数の合計です。
- 空き収納数
- 最大収納数から、パッキングコンテナ、セキュアコンテナ、ロックダウンの数字を差し引いた値です。
- 最大ロックダウン数
- ロックダウンとして使用できる数の最大数です。残りはセキュア内のアイテム数としてのみ使うことができます。
- 空きロックダウン数
- ロックダウンとして使用可能な残りの数です。つまり、ここには「(最大ロックダウン数)−(セキュアコンテナ以外で消費されている収納数全て)」あるいは「空き収納数」のいずれか小さい方の数字が表示されます。
- ベンダー数[現在/上限]
- 現在その家に存在するベンダーの数と、その家に設置できるベンダー数の上限数を表示します。上限数を超えてベンダーを設置することはできません。
カスタマイズのページには、家のカスタマイズに関する様々なオプションが用意されています。
- カスタマイズ可能にする−建て売りの家で、城、砦、2階建ての木と漆喰の家、2階建ての石と漆喰の家以外であれば、このオプションを利用すると、同じ位置にカスタマイズ可能な同じサイズの土台が設置されます。その家を購入した当時の価格が払い戻された上で、同面積の土台の代金を請求されます。
- この家をカスタマイズ−カスタマイズ可能な家であれば、このオプションを使用すると、編集モードに入って家のデザインを変更できます(“家をカスタマイズするには”のコーナーを参照して下さい)。
- パッキングコンテナの移動−家をカスタマイズ可能にしたり、カスタマイズの作業をする場合、家のアドオン、セキュアコンテナとその中身、ロックダウンされていたアイテム、ベンダーやバーキープは、すべてパッキングコンテナの中にまとめて片付けられます。パッキングコンテナを回収して、自分が今いる位置に移動させるには、このオプションを使用して下さい。これで、パッキングコンテナからアイテムを取り出せます。
- 看板を変更−パブリックハウスの場合、家の看板のデザインを変更できます。
- 看板のハンガーを変更−カスタマイズ・ハウスの場合、このオプションを利用すると、家の看板の留め金を変更できます。看板の留め金の短いリストが表示されますので、その中から選択して下さい。
- 看板の柱を変更−カスタマイズ・ハウスの場合、家の看板と直に接する壁が存在しないデザインの家であれば、看板の柱がもらえます。このオプションを使用して、新しい看板の柱を選んで下さい。看板に接する壁が存在するデザインの家であれば、柱は不要ですから、このオプションは利用できません。
- 基礎の変更−カスタマイズハウスの場合、このオプションを使用すると、敷地の塀(土台部分)のデザインを変更できます。選択可能な塀は、5種類です。
- 家の名称を変更−家の名称を変更します。
オーナーシップのページには、家を他のプレイヤーに譲渡したり、家を更地にして払い戻しを受けたり、(旧制度の家であれば)プライマリーハウスに設定するオプションがあります。