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修理
ほとんどの武器や防具は戦闘を重ねるにつれてだんだんと磨耗し、最後には壊れてなくなってしまいます。消耗は常に一定の割合で発生するわけではなく、相手の装備品を破壊する能力の高いモンスターも存在します。
使用している武器や防具がどれくらい傷んでいるかはアイテムプロパティの耐久性の項目で確認することができます。 磨耗して消滅してしまった装備品を取り戻すことは出来ませんが、耐久性の現在値が下がった状態ならば、そのアイテムの作成スキルを用いて修理を試みることができます。例えば、手斧ならば、手斧を作成するスキルであるTinkering[細工]スキルを用いて修理を試みることができます。成功すればそのアイテムは修理されますが、修理に失敗すると、かえって傷み方がひどくなったり、完全に壊してしまうことさえあります。 修理を行うと、現在の耐久度が回復しますが、一回修理するたびに耐久性の最大値が1下がる可能性があります。傷みがひどいアイテムを修理するときは耐久性最大値の低下が発生しやすくなります。そのアイテムを修理するスキルが高いキャラクターが修理した場合、この最大値低下が起きる可能性は少し低くなりますが、たとえ Legendary のスキルレベルを持っていたとしても、最大値が下がってしまう確率はかなりあります。
自分の持ち物を修理する
そのアイテムに対応した生産ツールをダブルクリックし、「修理」をメニューから選択します。その後、修理したいアイテムをターゲットして下さい。成功すればそのアイテムは修理されますが、修理に失敗すると、かえって傷み方がひどくなったり、完全に壊してしまうことさえあります。
他のプレイヤーの持ち物を修理する(修理契約書)
他のプレイヤーに修理を頼まれた場合は、相手のアイテムを預かって修理をするのではなく、必ず修理契約書を作製してその修理契約書を相手と取引するようにしましょう。修理契約書は武器や防具を 修理する取引を安全に行うためのアイテムです。修理契約証書を使うことで、アイテムを預かる必要はなくなり、預かったアイテムをめぐって、 詐欺などの様々なトラブルが起きてしまうことを防げます。 契約書には「 修理契約書 - [レベル] [職業]」のように、この契約書を作成したプレイヤーの スキルレベルタイトルが[レベル]の部分に表示されます。(例: apprentice , grandmaster ) そして[職業]部分にはその証書の種類( 裁縫師 , 弓矢工 , 細工師 , 大工 , 鍛冶師 ,錬金術師など)が表示されます。 例えば手斧を修理するには Tinker[細工] の修理証書が必要となるでしょう。そしてレザーチュニックを修理したいならばTailor[裁縫]の修理契約書が必要となります。 このアイテムは証書の形をした ブレス属性のアイテムであり、 バックパックに入れておいても盗まれることはなく、死んでも死体に残りません。 ■ 修理契約書を作成する 作成したい修理契約書用のスキルを少なくとも50.0持っている必要があります。
キャラクターが修理契約書を使用するためには、その修理契約書のタイプに相当する NPC の店(例:NPC 鍛冶店、 NPC 弓矢店など)にいなければいけません。使用するには修理契約書をダブルクリックし、修理するアイテムをターゲットして下さい。修理契約書は使用されると消滅します。 修理契約書で修理を行う場合は、その修理の効果や成功の確率は修理契約書を作成した時点での修理契約書を作成したキャラクターのスキル値が判定に用いられます。
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