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ベンダーの給料
ベンダーには日給を支払う必要があり、給料が支払われないとベンダーは販売をやめていなくなってしまいます。
ベンダーは自分の給料を、自分が持っている所持金から徐々に差し引いていきます。ベンダーの所持金には商品の売上代金が入りますが、雇い主が直接ベンダーにゴールドをドロップして所持金として持たせることもできます。ベンダーのバックパックの中にゴールドを入れた場合、それは「ベンダーが販売する商品」であり、ベンダーの所持金にはなりません。 ベンダーは商品代金と、給料などの経費を別々に管理しているわけではないので、例えば雇い主がベンダーの所持金を全額回収してしまうと、次に給料やレンタル契約料を支払う段階で、支払うことができずにベンダーはいなくなってしまいます。 ベンダーの給料は、「基本給」に、販売中の商品によって決まる「追加の給料」を足したものです。基本給はどのベンダーも同じですが、追加の給料は高額な商品を取り扱うほど高くなります。 追加の給料は地球時間の1日あたり、ベンダー内の商品価格合計の0.6%です。ここで言う「商品価格」とは、あなたが設定した「商品の価格」と、システムが判定する「アイテムの基本価格」(ベンダー評価額などとも呼ばれます)のうち、どちらか高い方のことです。 例えば、ベンダー評価額が500gpのアイテムを1つ無料販売している場合でも、追加の給料が3ゴールド発生します。 ■ 雇い主が殺人者になると、5倍の給料がかかります。 殺人者となったキャラクターに雇われたベンダーは通常の5倍の日給を必要とします。一度この状態になると、たとえ雇い主が殺人者ではなくなったとしても、給料は5倍のまま変わりません。 ベンダーをダブルクリックするか「vendor status」と発言すると、ベンダーメニューが開きます。この画面の「ベンダーの日給」欄に地球時間1日あたりのベンダーの日給が表示されます。 ■ 「雇用可能日数」の日数分必ず雇用できるとは限りません! 「雇用可能日数」は、ベンダーの所持金を日給で割ったおおよその雇用可能日数(地球時間)です。これはある程度の目安にはなりますが、必ずその日数雇用できる保証はありません。 例えば、雇用可能日数の計算ではレンタルベンダーの更新費用は考慮に入らないため、レンタル期間の更新日が来て更新料がベンダーの所持金から支払われると、その分日給に回せる金額が少なくなり、実際の雇用期間は短くなります。 また別の例としては、雇用可能期間を確認してからベンダーに商品を追加した場合、商品の追加によって日給が上がり、雇用可能期間が短くなったのに気付かないということもあります。雇用可能日数の確認は、必ず商品を設定後に行ってください。 |