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三原理と八徳
ゲーム内機能としての徳
「徳」の概念はブリタニアにおける倫理的・道徳的価値観を表すもので、ウルティマ オンラインの世界観を語る上で欠かすことのできない重要な要素です。ゲーム内にはこの「徳」に基づいた徳システムが存在します。各ガイドは以下をご覧ください。
世界観としての徳、そのあらまし
ブリタニア暦100年、ブリタニア大陸を統一したロード・ブリティッシュ王と王国評議会は、国家安定の基盤となる思想として八徳の理念を発表しました。国民の倫理的・道徳的価値観を高めるだけでなく、瞑想により生まれる純粋なエーテルを集めて暗黒の力から国家を防衛することをも目的としたこの理念は、貴族などの富裕階級を初めとしたあらゆる階層の国民に対して啓蒙されました。また、王はブリタニア大陸の八大主要都市に、それぞれの特色にあわせた徳を一つづつ割り当てたほか、大陸各地に徳の力の封じたアンクを設置した神殿を建設して人々の祈りの場としたのです。こうした様々な政策により、八徳の理念は広く国民の間に浸透し、現在のブリタニアにおける中心的な思想となっています。
詳細
八徳の理念はソーサリアに古くから伝わる三つの原理 - 「愛」「勇気」「真実」から導かれる、「謙譲」「誠実」「慈悲」「武勇」「正義」「献身」「名誉」「霊性」の八つの徳で構成されています。また、これら全ては最終的に「無限」という1つの偉大な徳の公理に集約されると言われています。
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