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調度品や内装
調度品は、初期状態では証書の形をしています。これを家に設置すると証書は消滅しますが、有効期限があるような特殊な場合を除き、基本的に調度品は何度でも証書に戻せます。 調度品には壁や床を装飾する飾りもあれば、炉や金床、オーブンのように機能を持っているものもあります。大工などのスキルで作成できるものもあれば、ベテラン報奨などの特別な報酬として入手できるものや、UOストアで販売されているものもあります。調度品の種類についてはこちらをご覧ください。 ほとんどの場合、家に設置した状態の調度品はロックダウンなどの特別な操作をしなくても腐敗しません。 調度品は、家の所有者アカウントのキャラクターや、共有者が設置できます。
調度品の撤去方法はダブルクリックによる撤去方法と、斧類を使った撤去方法の二種類あり、調度品の種類によってどちらの方法で撤去するのかが異なります。また、中にアイテムを収納できるタイプの調度品は証書ではなく、移転用の樽にすることもできます。
移転用の樽
ダブルクリックで撤去するタイプの調度品は、その調度品を設置したキャラクターか、あるいは家のオーナーがその調度品をダブルクリックすることで証書に戻すことができます。これには トロフィー(剥製)や一部の ベテラン報奨アイテムなどが含まれます。
アイテムを収納できる調度品は、ロックダウンやセキュアに設定されていれば、「中身ごと樽化」されます。この樽を調度品の証書のように使って調度品を再設置できます。樽から一部のアイテムだけ取り出したり、樽にアイテムを追加することはできません。 樽の名称は、中に入れられた調度品の名称になっています。この樽は決してブレス属性にできません。またアイテム数や重量数が減らされることもありません。むしろ樽の分、アイテム数は増えます。樽のアイテムプロパティ欄には「樽の中の調度品の中に入っているアイテムの数」が表示されます。樽及び樽内の調度品のアイテム数はその欄に表示されていません。ですから、この樽全体のアイテム数は「樽のプロパティに表示されているアイテム数+2」です。 樽の中に入っているアイテムも通常通り時間の経過の影響を受けるものがあります。例えば、有効期限付きのアイテムが入っていれば、期限が切れた時に消滅します。有効期限があったり、定期的に世話が必要なアイテムが入っている場合は十分注意しましょう。 バックパックに樽を入れるだけのアイテム数や重量の空きがない場合は、樽はバックパックに入らず足元に置かれ、誰でも拾える状態になります。その家の中にいるのであれば、バックパックに樽が入っていなくても樽から調度品を設置し直すことは可能です。地面に落ちた樽は、そのままではいずれ時間の経過とともに腐敗します。すぐに再設置するかロックダウンしておきましょう。 アイテムを収納できる調度品であっても、ロックダウンやセキュアになっていない場合は、樽ではなく証書に戻り、中身は全て地面に落されて誰でも拾える状態になります。 手斧か斧類を使用して撤去出来るタイプの調度品の多くは、その家のオーナーか、 共有者であれば誰でも撤去できます。このタイプの調度品には炉やミニチュアハウス、イビルコレクションなどがあります。ただし、一部の調度品はその調度品を設置したキャラクターか、あるいは家のオーナーでなければ撤去できません。 もし、斧で撤去されるはずの調度品に斧を使っても効果がなかったり、「これを死体に使って肉や皮を得ることが出来ます。」と表示される場合は、その調度品の別の部分に対して斧を使用してください。一部の調度品はターゲットする位置が決まっており、適切な部分を指定しないと撤去できません。 「再証書化不可」の調度品は証書に戻せません。
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内装ツールを使うと、ロックダウンしたアイテムの向きや置く高さを変更することができます。 また、家具染め桶を使うと様々な家具を染められます。 自分の家にはゴミ箱を1つ設置できます。ゴミ箱にアイテムを捨てると、最後にアイテムが入れられてから3分以内にゴミは消滅します。 公共のゴミ箱と同様に、捨てられたアイテムは一定の確率で「ゴミだらけの巣窟」と呼ばれる場所に捨てられることがあります。ただし、プレイヤーが記入できる本、ルーン、ルーンブック、スペルブックは巣窟に送られません。 ゴミ箱を設置するには、設置したい位置に自分が立ち、「@ごみばこ」と発言します(@は全角)。すると、ゴミ箱が出現します。 ゴミ箱を撤去するには、家の所有者アカウントのキャラクターで斧類をダブルクリックし、ゴミ箱をクリックしてください。家のカスタマイズモードに入った時もゴミ箱は破壊されます。 |