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Evaluating INT [評価]
スキル称号: Scholar
プライマリステータス: INT セカンダリステータス: なし スキル使用: スキルウィンドウから直接、あるいはマクロに登録して使用 訓練可能者:City Mage , Gambler , Judge , Mage Guildmaster , Mage Shopkeeper , Magincia Councilmember , Mayor , Monk , Scribe , Wandering Mage スキル習得コマンド:evaluate , evaluating , intelligence 解説
このスキルにより他のプレーヤーの知性(INT)を評価することが出来ます。スキルウィンドウで選択後、ターゲットをクリックすると相手の知性に関する評価が表示されます。スキルが高くなるほど、より正確な評価を行うことが出来ます。
魔法攻撃のダメージへの影響
また、評価は魔法攻撃によるダメージの計算にも使用されます。魔法を詠唱すると、サークル、Magery [魔法]スキルなどいくつかの要素が同時にチェックされて基本のダメージが計算されます(これをベースダメージと呼びます)。次に、このベースダメージは術者の評価スキルによって調整されます。この計算式は以下のようになります。
調整後のダメージ値 = ベースダメージ × ( 30 + ( 9 × 評価スキル ÷ 10 ) ) ÷ 100 もし評価スキルが0ならば、ベースダメージの70%が差し引かれます。評価スキルが50の場合は25%が差し引かれます。評価スキルがおよそ 78くらいで評価スキルによる調整の影響はなくなり、評価スキルがそれよりも高くなるほどボーナスが加えられます。評価スキルが100の場合は20%、120の場合は38%のボーナスを得ることになります。 実際には、さらにターゲットの耐性スキルなどの様々な判定を経て与えるダメージは決定されますが、一般的に評価スキルが高いほど魔法攻撃をする場合に有利になるといえるでしょう。魔法の杖の魔法を使う場合も、評価スキルが高いほど、杖を使ったときの効果も高くなります。 Spellweaving[織成呪文]スキルの呪文には影響を及ぼしません。 評価スキルのもう一つの側面として、 Anatomy [解剖学]スキルと共に、呪文詠唱が中断されるのを防ぐ手助けをするということがあります。解剖学と評価は平均化されて Wrestling [格闘]スキルと同じような形式で詠唱中断を防ぐ能力値を決定するために使われます。 素手の戦闘における防御
このスキルは、素手で戦闘を行う場合に、防御に役立つ場合があります。攻撃を受けた場合、防御側には様々な要素を用いて判定が行われますが、その要素の一つに「装備している武器の武器スキル」があります。
もし、防御側が武器を用いていなかった場合、この「武器スキル」は以下のうち、いずれか高い方の値が用いられます。
関連スキル
Anatomy [解剖学] - 対象の肉体的な特性を調べるスキルです。
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