戦闘が中心となる派閥システムでは、プレイヤーが死体からのルートする際に様々なケースが発生します。また、これらのルールは、既存のプレイヤー間でのルールに統合されなければなりません。以下はこれらすべての状況を網羅したルート権に関する規則です。
ルート権のルール
- トランメルルールのファセットでは派閥システムを通したプレイヤー間のルートを行なうことはできません。唯一の可能性は、ギルド戦争など派閥以外のルールに準じた場合のみです。
- 敵対派閥のメンバーは同一のパーティーに参加することができません。
- 評判システムによるステータス(泥棒、犯罪者、殺人者など)は、派閥のステータスよりも常に優先されます。例えば、通常、同一派閥のメンバー同士は自由にルートすることはできませんが、犯罪者や殺人者の派閥メンバーに対してはルートが可能です。
- ギルド戦争中のステータスは、派閥のステータスよりも常に優先されます。例えば、通常、同一派閥のメンバー同士は自由にルートすることはできませんが、敵対ギルドのメンバーであれば派閥メンバーであってもルートする事ができます。
- ギルド戦争などを含む他の合意によるプレイヤー間戦闘との一貫性を保ち、「青ルート」と呼ばれる行為を防ぐため、合法的なダメージを受けて殺害された死体以外からは、自由なルートができないように設計されています。なお、「自由なルート」とは犯罪者フラグを立てることなくルートできることを差しています。