ハードコアルールのシャードでは、アイテムに
保険をかけることができず、服ブレス証書（Clothing Bless Deed）も魔法特性を持つアイテムには使用できません。その代わりに、パーソナルブレスをかけて所持しているアイテムを1つだけ死や窃盗から保護することができます。コンテナ類や、積み重ねることができるアイテム（お金など）、既にブレス状態のアイテムなどはブレス化することはできません。
パーソナルブレスの適用方法
パーソナルブレスの適用方法は次の通りです：
- ブレスアイテムに設定したいアイテムを自分のバックパックの中に入れます。（装備している状態でも行えますが、クリック時には十分注意してください。）
- 自分のキャラクターのコマンドメニューから「ブレスアイテム」を選択してください。カーソルがターゲットカーソルに変わります。
- ブレスアイテムに設定したいアイテムをクリックします。
- 指定したアイテムがブレスアイテムに設定され、「このアイテムにブレスが付与されました。」というウインドウが表示されます。
- 既にブレス化された別のアイテムを所持している場合は、そのアイテムのブレスが解かれ、「このアイテムのブレスが解除されました。」というウインドウも開き、ブレスが解除されたアイテムが表示されます。
- 表示されたウインドウを閉じるにはウインドウ左下の「OK」ボタンを押してください。
パーソナルブレス化されたアイテムは、アイテムプロパティに「パーソナルブレス: XXXX」（XXXXの部分にキャラクター名が入ります。)という表示がされるようになります。
ブレスが付与されたアイテムはトレード（取引）できません。誰かにそのアイテムを譲りたい場合は、そのアイテムのパーソナルブレスを解除してから取引するようにしてください。
パーソナルブレスの解除方法
このパーソナルブレスはキャラクターのバックパック内、バンクボックス内、装備状態以外に置かれると、ただちに解除されます。例えば、バックパック内でブレス化したアイテムを直接ペーパードールにドロップして装備したり、あるいはバックパック内でブレス化したアイテムを直接バンクボックスに置いた場合はブレスは解除されませんが、一瞬でも地面に置いたり、セキュアや荷役動物に入れるなどすると直ちにブレスが解除されます。
また、複数のアイテムにこのパーソナルブレスを設定できません。新たにパーソナルブレスを設定すると、同時にそれまでパーソナルブレスがかかっていたアイテムのパーソナルブレスが解除されます。このとき、「このアイテムのブレスが解除されました。」というウインドウが開き、パーソナルブレスを解除されたアイテムが表示されます。
パブリッシュ38より前のパーソナルブレスアイテム
の一部として、MugenとSiege Perilousシャードにおけるパーソナルブレス証書の改定があり、ほぼ全てのブレス証書がゲームから取り除かれました。既にパーソナルブレスや衣服ブレス証書、アイテムブレス証書によって ブレス化されていたアイテムは全てブレスが解除されました。この唯一の例外はプロパティのない衣類（サンダル、エプロン、ダブレットなど）であり、これらはブレス属性のプロパティが維持されました。
もしそのアイテムがセキュアコンテナの中にあったり、あるいはキャラクター自身が所持していた場合には、機能のない装飾用のパーソナルブレス記念証書がバックパックもしくはアイテムの入っていたコンテナの中に入れられました。そのアイテムが家の中にロックダウンされていた場合には、パーソナルブレス記念証書はアイテムの上に乗せられ、自動的にロックダウンされました。
衣服ブレス証書は今でも バルクオーダー証書の報酬として入手できますが、これらはプロパティのない衣類アイテムにしか使うことができません。それ以外のブレス証書類は全てゲームから取り除かれ、装飾用の証書に置き換えられました。
