CircleImage

サークルイメージ (CircleImage) 要素を使えば、テクスチャを円形に表示することができます。

Summary
CircleImageサークルイメージ (CircleImage) 要素を使えば、テクスチャを円形に表示することができます。
XML定義
XMLタグ
任意属性
texture表示するテクスチャの名前。
textureScaleテクスチャの縮尺。
slice表示するテクスチャ内のスライスの名前。
filteringレンダリング時にこのテクスチャに使用するブレンドモードを指定できます。
numsegments円の円周を作るのに使用するセグメント数。
startangle円周上のどの位置から円を作り始めるかを指定できます。
fillangle円周上のどの位置で円の作成を停止するかを指定できます。
mirrorTexCoordsテクスチャを縦方向に反転させることができます。
要素
TexCoordsサークルイメージに使用しているテクスチャの基準座標を設定します。
関数
関数
CircleImageSetTexture()サークルイメージに表示するテクスチャを設定します。
CircleImageSetFillParams()円周の開始地点と終了地点を設定します。
CircleImageSetTextureScale()テクスチャの縮尺を設定します。
CircleImageSetTextureSlice()サークルイメージに表示するテクスチャスライスを設定します。
CircleImageSetRotation()円の中心を軸にして、指定した角度だけ回転させます。

XML定義

Summary
XMLタグ
任意属性
texture表示するテクスチャの名前。
textureScaleテクスチャの縮尺。
slice表示するテクスチャ内のスライスの名前。
filteringレンダリング時にこのテクスチャに使用するブレンドモードを指定できます。
numsegments円の円周を作るのに使用するセグメント数。
startangle円周上のどの位置から円を作り始めるかを指定できます。
fillangle円周上のどの位置で円の作成を停止するかを指定できます。
mirrorTexCoordsテクスチャを縦方向に反転させることができます。
要素
TexCoordsサークルイメージに使用しているテクスチャの基準座標を設定します。

XMLタグ

<CircleImage>
....
</CircleImage>

代替グループ

任意属性

texture

表示するテクスチャの名前。

データ型

string有効なUI Texture の名前。

デフォルト値

  • ””

textureScale

テクスチャの縮尺。

この値は、テクスチャの元画像のサイズに乗算されます。

データ型

float_t(1.0 = 100%)

デフォルト値

  • 1

slice

表示するテクスチャ内のスライスの名前。

データ型

stringUI Texture に定義されている有効なスライスの名前。

デフォルト値

  • ””

filtering

レンダリング時にこのテクスチャに使用するブレンドモードを指定できます。

データ型

boolean

trueバイリニアフィルタを使う。
falseニアレストネイバーフィルタを使う。

デフォルト値

  • false

numsegments

円の円周を作るのに使用するセグメント数。

セグメント数が多いほど、より滑らかな円に近づきます。

データ型

integer3 から n の間。

デフォルト値

  • 16

startangle

円周上のどの位置から円を作り始めるかを指定できます。

0は、時計の0時の位置(0度)になります。

データ型

float_t0 から 360 の間。

デフォルト値

  • 0

fillangle

円周上のどの位置で円の作成を停止するかを指定できます。

データ型

float_t0 から 360 の間。

デフォルト値

  • 360

mirrorTexCoords

テクスチャを縦方向に反転させることができます。

データ型

boolean

trueテクスチャを反転させる。
falseテクスチャを反転させない。

デフォルト値

  • false

要素

TexCoords

サークルイメージに使用しているテクスチャの基準座標を設定します。

構文

<TexCoords x="100" y="200" />
xサークルイメージ中央のXピクセル座標。
yサークルイメージ中央のYピクセル座標。

デフォルト値

x0
y0

関数

Summary
関数
CircleImageSetTexture()サークルイメージに表示するテクスチャを設定します。
CircleImageSetFillParams()円周の開始地点と終了地点を設定します。
CircleImageSetTextureScale()テクスチャの縮尺を設定します。
CircleImageSetTextureSlice()サークルイメージに表示するテクスチャスライスを設定します。
CircleImageSetRotation()円の中心を軸にして、指定した角度だけ回転させます。

関数

CircleImageSetTexture()

サークルイメージに表示するテクスチャを設定します。

パラメータ

circleImageName(string) サークルイメージの名前。
texture(string) 表示するUI Texture の名前。
x(integer) テクスチャのX座標。
y(integer) テクスチャのY座標。

戻り値

nil戻り値無し。

関連するXML

CircleImageSetTexture("SomeImageWindow", "some_ui_texture" )

CircleImageSetFillParams()

円周の開始地点と終了地点を設定します。

パラメータ

circleImageName(string) サークルイメージの名前。
startAngle(integer) 円周の開始地点 (度数: 0-360)。
fillAngle(integer) 円周の終了地点 (度数: 0-360)。

戻り値

nil戻り値無し。

関連するXML

メモ

  • 円のアニメーションや円形のステータスバーを作るのに便利です。

CircleImageSetFillParams( "MoraleWindowMoralStatus", startAngle, fillAngle )

CircleImageSetTextureScale()

テクスチャの縮尺を設定します。

パラメータ

circleImageName(string) サークルイメージの名前。
textureScale(integer) 画像のテクスチャに適用するスケールの値 (1.0 = 100%)。

戻り値

nil戻り値無し。

関連するXML

CircleImageSetTextureScale( "SomeCircleImage", 0.5 )

CircleImageSetTextureSlice()

サークルイメージに表示するテクスチャスライスを設定します。

パラメータ

circleImageName(string) サークルイメージの名前。
sliceName(string) サークルイメージに表示するスライスの名前。

戻り値

nil戻り値無し。

関連するXML

CircleImageSetTextureSlice("SomeImageWindow", "some_ui_texture_slice" )

CircleImageSetRotation()

円の中心を軸にして、指定した角度だけ回転させます。

パラメータ

circleImageName(string) サークルイメージの名前。
rotation(integer) 回転する角度 (度数: 0-360)。

戻り値

nil戻り値無し。

CircleImageSetRotation( "SomeCircleImage", 90 )
ウィンドウ (Window) 要素はウィンドウを作成する際に使用する基本的な要素です。他のウィンドウ要素もこの要素の内容を継承しており、全ての属性、要素、データメンバー、関数をサポートしています。
単体のアートテクスチャコンポーネントを定義します。
円周上のどの位置から円を作り始めるかを指定できます。
円周上のどの位置で円の作成を停止するかを指定できます。
テクスチャの縮尺。
表示するテクスチャ内のスライスの名前。
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