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DirectX®診断ツール

DirectX®診断ツールとは、パソコンの動作を支える各種ドライバの状態を検査して、古いドライバの検出や問題解決をするツールです。

DirectX®診断ツールの起動のしかた

ファイル名を指定して実行(R)

Windows® の「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行(R)」を選択します。
開かれたウィンドウの入力欄に、「dxdiag」と入力します。

ファイルを検索して実行(R)

Windows® の「スタート」ボタンをクリックし、「検索」を選択します。
「ファイル名のすべてまたは一部」の入力欄に「DxDiag.exe」と入力します。
「探す場所」を「マイコンピュータ」にして、「検索」ボタンをクリックします。
検索結果の中から「DxDiag.exe」を探して、ダブルクリックします。
* パソコンの表示設定により、「.exe」が付いていない場合があります。

DirectX®診断ツールの使いかた

「システム」タブ

DirectX®のバージョンが表示されます。

「ディスプレイ」タブと「サウンド」タブ

ドライバの診断結果が表示されます。診断結果に問題があると「注意」と表示されます。

! 「注意」と表示されている項目がある場合は、DirectX®を再インストールする必要があります。
最新バージョンのハードウェアドライバおよびDirectX®を推奨します。

なお、ビデオカードやサウンドカードなどのハードウェアドライバは、製造元のメーカーへお問い合わせください。

「システム」タブと「ヘルプ」タブ

OS（オペレーティングシステム）、CPU（プロセッサ）、メモリ、DirectX®バージョンが表示されます。

診断結果をテキストで保存する

DirectX®診断ツール画面の下にある「情報を全て保存(s)」ボタンをクリックすると、「DXDIAG.TXT」というテキストファイルが保存されます。

* DirextX®診断ツールの画面サンプル。クリックすると拡大画像が開きます。

* Windows®、DirectX®はMicrosoft Corporationの登録商標です。