魔法使いは魔法による攻撃はもちろんのこと、治療や召喚術、瞬間移動すらも可能とする職業です。
Inscription [書写]スキルを習得することで魔法攻撃力を高める。
Healing [治療]スキルを習得することで驚異的な回復能力を得る。
Mace Fighting [棍術]スキルと
Tactics [戦術]スキルを習得することで、近接戦闘の弱点を補うなど、多用な可能性を秘めています。
Magery [魔法] 解説
64種の魔法を操る、魔法使いにとって必須となるスキルです。魔法は呪文の難易度別に8つのサークルに分類されており、1つのサークルには8種の呪文があります。このスキルに精通するほど、より高位のサークルの魔法が使えるようになり、それに応じて呪文の詠唱も成功しやすくなります。
基本的に、高位のサークルほど魔法の威力や効果は高まり、詠唱にかかる時間と消費するマナも増加します。
Meditation [瞑想] 解説
このスキルには2つの特性がありますが、どちらもマナの自然回復力を高める効果を持っています。
マナの消費が激しい魔法使いには、ほぼ必須と言ってよいスキルとなるでしょう。
平常時のマナの自然回復力を高めます。
瞑想中のマナの自然回復力を飛躍的に高めます。
瞑想とは、このスキルを使うことでなれる、特殊な精神統一状態を言います。
ただし、この2つの特性は、金属・鱗・骨・鋲革製の防具を装備した状態だと本来の効果が発揮されず、瞑想状態に入ることもできません。
Evaluating INT [評価] 解説
魔法の威力や効果を高めます。
また、素手(スペルブック装備時)での攻撃の回避率は、
Anatomy [解剖学]スキルとこのスキルの値を合計して2で割った数値か、
Wrestling [格闘]スキルの値のどちらか高いほうが適用されます。
Inscription [書写] 解説
魔法のスクロールやスペルブック、ルーンブックなどを作成するための生産スキルですが、このスキルに精通するほど、特定の攻撃魔法の威力が高まります。
また、
Magery [魔法]スキルが高いほど良いプロパティのスペルブックを作成できる機会も上昇します。
Healing [治療] 解説
包帯を使って、自分や他のプレイヤーを治療するスキルです。
包帯によるヒットポイント回復量を高めます。
このスキルと Anatomy [解剖学]スキルを一定以上習得すると、包帯を使って解毒や他のプレイヤーの蘇生をも可能とします。
Anatomy [解剖学] 解説
このスキルにはいくつかの特性があります、純粋な魔法使いには一見恩恵がなさそうに見えますが、スキル構成次第では有効な特性となります。
武器による攻撃力が高まります。どの武器スキルにも恩恵があるため、ワンドを装備して戦う魔法使いにも有効です。
包帯使用によるヒットポイント回復量が高まります。
このスキルと Healing [治療]スキルを一定以上習得すると、包帯を使用したときに解毒や他のプレイヤーの蘇生をも可能とするため、魔法と併用することで、驚異的な回復・治療・蘇生能力を得ることができます。
また、スキル構成によっては、素手(スペルブック装備時)での攻撃回避に効果を発揮する場合もあります。
* Evaluating INT [評価]の項目参照
Wrestling [格闘] 解説
このスキルに精通するほど、素手の状態での攻撃命中率と、相手の攻撃を避ける回避率が上昇します。ただし、武器スキルと違って大きな攻撃力は望めません。
スペルブックを装備した状態でも、回避行動を取れるため、魔法使いと相性の良いスキルです。
Resistance [耐性] 解説
このスキルには2つの特性があり、ステータス弱体化の魔法を受けることなどで上昇します。
魔法に対しての耐性を得ます。
属性抵抗値の最低保証値を高めます。