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この世界には、大小の島々が沢山あります。島では宝探しや冒険を楽しめますが、取り残されて大陸に帰れなくなってしまうかもしれません。歩いて町に戻れない場所に行く場合には、万が一に備えた準備をしておきましょう。 万が一に備えて様々な準備をしていきましょう。幾つかの準備をご紹介しますが、他にも取れる手段があるかもしれません。自分なりの工夫をこらして万全の準備をしていきましょう。 仲間と一緒なら、孤島に取り残されたり、死んでしまう可能性が低くなります。たとえ全滅してしまっても、仲間の誰かがキャラクターを切り替えて救出に来てくれるかもしれません。 島に取り残されてしまった時、友達に連絡がついても自分がどのあたりの島にいるのかを伝えなければ友達は助けに来られません。SAクライアントならばマップ機能で自分の座標が判りますが、2Dクライアントの場合は六分儀を使って座標を調べます。座標がわかれば、お友達はそれを頼りにあなたのいる島を探してくれるでしょう。 たとえMagery [魔法]スキルを持っていないキャラクターでも、チャージされたルーンブックを使えば瞬間移動できます。街へのルーンを入れたルーンブックを手に入れ、チャージをした状態で持ち歩きましょう。たとえ仲間とはぐれてしまっても、ルーンブックを使って街に戻れます。 高価な品なので、初めのころは手がでないかもしれませんが、船を買えるほどゴールドが貯まったら、船を購入してドライドック(ミニチュア化)して持ち運びましょう。ミニチュアの船を海岸で使えば船になります。 孤島に取り残されてしまった時、島から脱出する方法を幾つかご紹介します。 生きている場合や死んでいる場合で取れる手段も異なりますが、参考にしてください。 同じ島の中に他の冒険者が来ていないか探してみましょう。たとえ今は居なくても、あなたがその島に来たのと同じように冒険や宝探しのために誰かがその島にやってくるかもしれません。誰かを見つけたら、助けを求めてみましょう。 別のキャラクターでログインし、人通りの多い町の銀行の前などで助けを求めてみましょう。助けてくれる人が見つかるかもしれません。ただし、即時ログアウトできない場所でログアウトした場合は、別のキャラクターでログインできるようになるまでに数分-10分程度かかるので注意してください。 街のルーンを入れたルーンブックのチャージが0だったとしても、別のルーンブックにチャージが残っていれば、そのルーンブックにルーンを入れ替えて移動できます。 その島に誰かが建てた家があるようなら、ベンダーがいないか調べてみましょう。もしもベンダーが設置されているならば、脱出に使えるものが何か売っていないか調べてみましょう。魔法のスクロールやルーン、あるいは船などが売られているかもしれません。 ベンダーから買う場合は、バックパックに十分な所持金がなくてもバンクボックスから代金が引き落とされて購入できます。 グローバルチャットならば、その場にいないプレイヤーとも会話ができます。誰でも入室できる会議室があれば、そこに入って助けを求めたり、あるいは興味を持ってもらえそうな名前の会議室を開いて誰かが入室してくれるのを待つのもいいでしょう。 ヤングプレイヤーであり、どうしても町に戻る方法がわからなくなった場合には、ヘルプメニューからヘイブンへの転送を選択できます。これはヤングプレイヤーである間しか使うことはできないので、道に迷った時にこの転送手段をすぐに利用するのではなく、まずは周辺を探検してみましょう。地形の特徴を覚え、地理に明るくなれば、ヤングではなくなってから再び迷子になったときにもその経験が役に立つかもしれません。 全ての努力を行っても脱出できない場合は、ヘルプメニューの「脱出不能な場所から町に転送」を利用できます。ただし、戦闘中や戦闘直後など、使用できない条件が幾つか存在します。たとえあなたが島で死んでしまったのだとしても、既に上記の努力を全て行なっているならば、最後の戦闘から十分な時間が経過しているはずです。 重要なことですが、このオプションはあなたが動けなくなり、全ての手を尽くしても解決できなかった場合の最後の手段としてのみ利用してください。この機能を乱用すると、アカウントにペナルティーが課される可能性があります。例えば、死んでしまって早く町に帰りたい、などという理由でこのオプションを使うことは不適切な使用といえます。 |