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ファイブ・オン・フライデイ - 2007年11月9日 |
2007年11月13日 |
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ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)では、毎週金曜日に皆様からのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今週は次
の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. 自分の死体がデーモンの群れに埋もれてしまっている場合、どうやって見つければいいですか?
この話題は先週頻繁に持ち上がり、この手の事柄に対するテクニックの全てが明らかになっているわけではないということに改めて気づかされました。そういうわけで、「隠されしものを発見するために - 第16章 死体」をお届けしたいと思います。
2Dクライアントの場合:
- まず最初に、ギルドに所属していると全体的に作業がかなり楽になります。もしギルドに所属していないけど、所属しても構わないという状態でしたら、この目的のためだけにギルドを作ることを真剣に考えてみてください。
- オプションを開き、マクロメニューを表示し、「All Names」のマクロを作成します。(画像.1)
- 自分の死体が横たわっているはずの場所へ行き、「All Name」のマクロを連打します。ギルドに所属していない場合は自分の死体が青で、ギルドに所属していれば緑で表示されます。(ギルドメンバーと折り重なるように死んだということでもない限りは、ギルドに所属している場合はこれにより発見が容易となるわけです - ほとんどの死体は青か灰色なので、緑は目立ちます)
- アイテム回収のために、自分の死体の名前をダブルクリックします。(画像.2)
- 死体が時間経過により既に骨になっていた場合、このテクニックは使えなくなります(*注1)。オブジェクトハンドル(Ctrl+Shift)を使い、表示されたものの中から見つけ出す必要があります。そういった状態は理想的ではありませんから、自分の死体の場所へは素早く戻るようにします。それでも万が一、(自分の死体を示す)正しいハンドラを表示させるのが難しい状態になってしまったなら、自分の死体があると思う場所から画面半分もしくはもう少し移動して(再度試して)みてください。(画像.3)
「甦りし王国」クライアントの場合:
- ワールドマップを開きます。(レーダマップ上部にある小さな四角いボタンをクリックしても開きます。)(画像.4)
- マップオプションをクリックし、「ワールドマップ」「レーダーマップ」「ゲーム画面」の全ての項目で、死体のウェイポイントの表示設定が有効になっていることを確認します。(画像.5)
- 自分の死体が横たわる場所にたどり着くためにこのウェイポイント表示を利用します。ゲーム画面のウェイポイント表示を有効にしてあれば、死体の場所にパーティクルエフェクトが表示されます。(画像.6)
- ユーザー設定画面で、オブジェクトハンドルの絞込み表示を「死体」に設定します。その上で、Ctrlを押しつつShiftを押します。こうすると、死体に対してのみオブジェクトハンドルが表示されるようになります。(画像.7)
- 2Dクライアント使用時と同様、死体が時間経過により骨となっていた場合は作業は困難なものとなります - オブジェクトハンドルの絞込み表示の対象である死体とはみなされなくなってしまいます。オブジェクトハンドルの絞込み表示をデフォルトにした上で、表示されるハンドルの中から見つけ出す必要があります。
*注1: 骨になってしまった死体も、ターゲットレティクルの機能を使うことで回収できるようになります。詳しい情報は、eSearchの「UO:どうすれば壁に隠れたアイテムを回収できますか?」の記事でご案内しております。
2. 先週の「GM以上の鍛冶師が大口のIron Armourのバルクオーダーをもらえないのはどうしてですか?」という質問への続報
さて、私が思った通り、すぐに皆さんはこの問題が実際に存在する不具合であることを示唆する、説得力のある量のデータを提示して下さいました。Wilkiは再びプログラムをより注意深く調べて、そして……ええ、カッコは重要ですね(*注2)。
Wilkiは作業し、不具合を修正しました。現時点でIronの大口バルクオーダーの報酬は最上のものではありませんが(色つきの鉱石を採掘する時には試掘ツール(Prospector's Tool)とガーゴイルのツルハシ(Gargoyle Pickaxes)は便利ですけどね)、何かが、実際にある特定の値に近い割合で発生することを確認することは全体のシステムバランスにとって重要なことです。(色つきの大口が色つきの小口よりもずっとずっと多く手に入ったら? 誰の役にも立たないですよね、本当に)。
*注2: 「バルクオーダーのプログラム内に存在するべき”丸括弧()”のいくつかが無くなっていたため、ランダム抽選であるにも関わらず「このバルクオーダーは色が付いているか?」という行が常にTrue(有効)になっていました。」 - UO StraticsでのWilkiのコメントより抜粋
3. 装備品の損傷と自己修復。
数週間前、自己修復プロパティがどのように働くかについての「簡単な説明」を投稿しました。この記事はいくつかの更なる疑問を提起しました。いくつかの調査の過程で、(この質問に対する実際の回答は基本的に正しいのですが)私たちの最初の回答に間違いがあったことがわかりました。ですので、はっきりさせるために、以下に装備品の損傷と自己修復についての詳細な説明文を掲載します。
まず初めに、武器:
- 何かを攻撃した時、武器は5%の確率で1ポイント損傷します。
- もし、武器で攻撃を受け流した時(シールドを装備していない時)、武器は5%の確率で1ポイント損傷します。
- もし、メイス系武器の攻撃を受け流した場合、武器は75%の確率で損傷します。
次に、鎧:
- 攻撃を受ける(どんな方法でも− 武器、魔法、何でも)と、下記の鎧スロットのうち、鎧のどの部分が影響を受けたのかの抽選が行われます。
- 頭
- 首
- 胴
- 背中 (クロークや矢筒)
- 衣服 (サッシュなど。胴鎧を覆う装備品のスロット)
- 腕
- 手
- スカート (キルトやエプロンなど。脚鎧を覆う装備品のスロット)
- 脚
- もし、そのスロットに何もアイテムがない場合、またはそのスロットのアイテムが耐久度を持たないものだった場合には、何も起こりません。
- もし、損傷するアイテムがスロットに装備されていた場合、損傷したかどうかの2回目の抽選が行われます
- 通常は、20%の確率で損傷します。
- もし、メイス系の武器の攻撃を受けた場合、75%の確率で損傷します。
最後に、盾:
- もし、攻撃を受け流すことに成功した場合、盾は20%の確率で1ポイント損傷します。
- そうでなく、上記のように、メイス系の武器を受け流した場合 − 75%の確率で損傷します。
自己修復:
- 上記のシステムによってアイテムが損傷した時、自己修復プロパティはその強度と同じ量の耐久度の値を追加します(ですので、“自己修復 1”は1ポイントを追加し、“自己修復 5”は5ポイントを追加します)。
- その後タイマーがセットされ、60秒の間は例え再度損傷したとしてもそのアイテムの自己修復プロパティは機能しません(これが前回の私たちの回答で間違っていた点です − 1分毎であって、1秒毎ではありません)。
従って、私たちの「装備品が“自己修復 5”のプロパティによって修復されるよりも早く傷つくことはほとんどない」という前回の回答は、多かれ少なかれまだ正しいものです(酸溜まりや炎の壁の上に立っているといったような特定のケースは除きます)。上手くいけば、この詳細な説明はどういう時に装備品のその他のアイテムプロパティよりも自己修復を優先するべきかを判断する際の助けとなるでしょう。
4. Begging [物乞い]スキルを使用した時に、時々しかカルマが減少しないのはどうしてですか? あと、物乞いをする相手を選んでいないのにカルマが下がるのはどうしてですか?
Begging [物乞い]スキルは、あるポイントまであなたのカルマを下げるだけです。もし、あなたの評判が“良”方向の第二段階以上の時、Begging[物乞い]スキルはあなたのカルマを下げるでしょう (こちらの評判システムの表をご覧下さい)。ですので、Begging[物乞い]スキルを使用すると、称号が"Kind"から"Fair"に変わるでしょうが、"Fair"以下の場合には全く影響を与えないでしょう。
質問の後半部分についてですが、これは実は不具合だったのでDraconiが修正を行い、スキルが失敗した時には成功した時よりもカルマ減少量が少ないといったニュアンスも追加しました。
5. イベントのモンスターが特別な武器を落とすシステムはどうなっているのですか?
このイベントでは、イベント特有のアイテムや、それ以外の面白いアイテムを様々な生物から手に入れることができます。以下がちょっとした概要です:
カース属性のドゥームアーティファクト: 侵攻を行っている、多くのより強力なデーモン達はカース属性(Cursed)バージョンのドゥームアーティファクトを持っています。(カース属性の場合は保険をかけることができません。従って、死んだ時に死体に残ることでしょう。しかしながら、それらは本質的にカース属性になっていないバージョンよりもずっと手に入れやすくなっています。)
デーモン武器: Light Daemon、Void Daemon、そしてDaemon Berserkerの全ては、彼ら特有の武器、猛火の杖(Staff of Pyros)、ボーパルブレード(Vorpal Blade)、そしてバーサーカーサイズ(Berserker's Scythe)を落とす可能性がわずかにあります。詳細は、ハロウィーンイベントのページをご覧下さい。
古代武器: Daemon Berserkerは極めて強力で、同等の力を持つアーティファクトでのみ倒すことができます。通常の攻撃では、通常ダメージの5%しか与えることができません。侵攻軍は彼らDaemon Berserkerを倒すことができる武器を運んでいるかもしれません。Power、Vanquising、そしてMystic武器です。古の魔法へと先祖返りするこれらの武器は、次のような特徴を持っています。
「Power、Vanquishing、そしてMysticの武器はBerserkerの魔術防御を貫通して、本来与えたであろうダメージのうちの一定量(%)のダメージを与えるんだ。Powerは最低のパーセンテージ、そしてMysticは最高のパーセンテージだよ。君がBerserkerにダメージを与えた時に表示されるダメージ量は上の回答で言及した5%だけで、これらの魔法武器による追加ダメージは含まれないんだ。」 - Draconi
バリケードへ向かうのよ!
- Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]
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