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総合コメント 質問に答えよう! - Calからのメッセージ 2008年5月15日

前回のコメントを投稿してからどっさりと質問をもらったので、そのいくつかに答えたいと思う。

「チームの大きさはどれ位なんだい?」

前に4Gamers.netで同じ質問を尋ねられた時にはこう答えた。「必要な人員は確保できている。だが、欲しいと思っている数には届いていない」。でもはっきり言って、俺は現在のチームで本当に楽しんでいる。メンバー同士の関係はいいし、上手く動いている。そして皆が自分たちの仕事を楽しんでいる。

不満が爆発して燃え上がっている所に雨を降らせ、他のどんなコミュニティよりも長く続いている善と悪の伝説的な物語に貢献している……そう、俺たちはこの仕事が大好きなんだ。

このテーマとは切り離せないことだが、皆は俺たちがレッドウッドからフェアファックスに引っ越した時に何人かのメンバーを失ったことを知っているかもしれない。幸いにして、俺たちはゲームが大好きで、情熱を持ってチームに参加してくれる新しい才能あるメンバーを見つけることが出来た。それじゃ、俺たちがこの新しいメンバーたちと何をしているかって?

3つのことをしている。修正、設計、訓練だ。

最近は、来週やってくる新しいメンバーたちをドラコーニのヒザ以外のどこに座らせればいいか考えなけりゃならなかったってことを付け加えておこう。

次。

「何が予定されているのかもうちょっと教えてくれよ?」

簡単に言うと、スケジュールはスケジュールであって、毎回6時間から6日程度変更の可能性がある。そして、叙事詩イベントに関しては……6ヶ月だった。俺たちは去年の10月に叙事詩イベントの内容を話し合って、(様々な事情から)それを延期しなけりゃならなかった。依然として俺たちは5月下旬にコンテンツの大半を投入することを目指している。それは王国を変える何かの前触れとなるだろう。

チームの何人かが先週新しいグラフィックを見た。アートディレクター自身がとても感銘を受けていたよ。コンセプト担当はこの新しいコンテンツを作る機会に飛びついた。6月に期待してくれ。

「おい! ちょっと待ってくれ! 5月下旬って言っただろ!」 これについては自分で突っ込みを入れておきたい。

どうして皆に公開するまでにそんなに時間がかかるのか?

俺たちは問題の修正とコンテンツの実装を行っているが、いつも(導入前に)改良の段階を必要としている。数時間で解決すると思った問題がしばしば2日間に及ぶこともある。何かを価値があるものにすること、そして何かを修正することは壊すよりもよっぽど時間がかかる。実際にこの数日間、品質管理チームから凄い目でにらまれていた。そういう訳で俺たちは(修正やコンテンツを)公開する前に……可能ならいつでも……進んで修正されていることを確認したい。

多くのやり方で皆は問題を報告してくれた「何年か前にも見たけど、まだ壊れてる」。歴史的に、現在もそうだがコンテンツへの不変の要求は古い機能とシステムを修正することよりも、時間的、人的資源的に重視される。俺たちは最善を尽くすだろう。

コミュニティのためだけじゃなく、ウルティマへの愛と敬意が俺たちを前へと押し進める。出来るだけ退屈な時間がないようにするつもりだが、皆には話せない舞台裏のこともたくさんあるし、予定していたことが出来ない場合なんかには下唇から血を流す事だってある。

不具合の修正とコンテンツの提供に関しての、UOチームの幾度とない繰り返しに皆がとても辛抱強かったことを知っている。これにはただ「ありがとう」としか言えない。敬意をもって皆に頭を下げたい。

最後に。

「甦りし王国」はどうなっている? 「ステイジアン アビイス」は?

「甦りし王国」に限って言えば……このパブリッシュで二つの修正を入れようとしている。ウィンドダンジョンの橋を幽霊が渡れない問題と、2Dモードで洞窟の入り口周辺にピンク色のタイルが表示される問題の修正だ。俺はピンク色が好きじゃないんだ。この問題の修正が遅れてすまない。他にもいくつかあるが、依然としてより多くのことに取り組んでいることを知っておいて欲しい。同様に、掲示板で議論された話題の大部分についても調査している。この目的のために、近い将来何らかの形でサーバーのロード / ストレステストを行いたいと考えている。20〜25人のプレイヤーが何人かの開発者とGMを追いかけるなんて案が浮かんでいる。フレームレート、マシン、OS のスペックを共有する用意をしておいてくれ。

叙事詩イベントの新しいコンテンツは全て、「甦りし王国」と2Dクライアントの両方に対応するよう更新されることも知っておいて欲しい。

ため息。ライブパブリッシュに関してはここまでだ。

「ステイジアン アビイスはどうなったんだよ!?……」。彼はちょっとだけ立ち止まり、振り返らずに、部屋の角に体を預けて軽く含み笑いをした。「一年以上前に拡張版の発表をした。もう少ししたらより多くの情報を耳にすることになるだろう」。彼はグルーに食べられてしまいそうな真っ暗な部屋の中へとゆっくりとすり足で歩いていく。

ドアが閉まる……足音が遠くなっていく。追いかけてそのドアを開くと、日没のビーチが一面に広がる。ここに青いページがある (*1)

Cal Crowner
Development Manager
Ultima Online
EA Mythic

*1:元ネタは”MYST”だそうです。

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