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ファイブ・オン・フライデイ - 2008年1月25日 |
2008年1月29日 |
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ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)では、毎週金曜日に皆様からのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今週は次
の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. 「Enhanced Bandage(清められた包帯)− 既にスキルが最大値の場合でも効果がありますか?」(再)
Leurocianがもう一度確認し、(前回の)私たちの説明は部分的には正しかったのですが、確かに間違いがあったということもわかりました。
「清められた包帯を使用することは - 例えHealing [治療]スキルが最大値だったとしても - 回復するHPの量に影響するでしょう。清められた包帯は、HP回復量の計算のために使用するHealing [治療]スキルに本質的に10(ポイント)を加えます」
清められた包帯は成功率を上昇させることはありません(例えば、スキル値が100.0での蘇生成功率は64%です)。ですので、もし(清められた包帯で)スキルの最大値を越えることができるなら、アイテムは利益を提供しているということになるのですが、とても限定された利益となります。
(注記: もし、スキル上限に達していない場合、清められた包帯を使うことで解毒(60)や蘇生(80)のための最低必要スキル値を引き下げることができます。成功する確率は低く、スキルを上げることもできないでしょうが、挑戦することはできます)
Athosが私たちが見落としていたことを親切に指摘してくれたことに感謝します :)
2. 「Runic Sawとルニック弓矢工具(Fletcher's Tool)のプロパティと強度の範囲はどうなっているのでしょうか?」
ええ、とっくの昔に締め切りが過ぎていたものですね? お待たせしました!
(ガイドの作成がここまで遅れてしまったのは、誰もあの小さなアイテムの画像を透過GIFにしたがらなかったからに違いありません。Flectcher's Toolのバカ〜!)
3. 「Chivalry [騎士道]のアビリティの持続時間は何で決まるのでしょうか?」
持続時間がある騎士道アビリティは3つあります - Enemy of One, Divine Fury, Consecrate Weaponです。これらは全てほとんど同じような計算式を使っています。
基本的な計算式は次のようになります:
持続時間(秒) = (√(Karma + 20000 + Chivalry[騎士道]*100)) / divisor
「divisor」の部分はスキルによって多少異なります。Enemy of Oneは 1 、Divine Furyは 10 、Consecrate Weaponは 20 です。「Karma(カルマ)」は -20000 から 20000 の間になります。Chivalry [騎士道]の範囲はもちろん、0 から 120 の間です。これらは端数が切り落とされて、全て整数に変換されます。
スプレッドシートを持ってプレイしたくない人のために、実際の例を挙げておきましょう:
Enemy of One: カルマ -20000 で 109秒、カルマ 0 で 178秒、カルマ 20000 で 228秒。
Divine Fury: カルマ -20000 で 10秒、カルマ 0 で 17秒、カルマ 20000 で 22秒。
Consecrate Weapon: カルマ -20000 で 5秒、カルマ 0 で 8秒、カルマ 20000 で 11秒。
4. 「ヒューマンの適応力特性はBushido [武士道]とParrying [受け流し]の関係にも影響するのでしょうか?」
最初に、ちょっとだけ説明させてください:
適応力特性: ヒューマンは種族特性として、どのスキルも +20 の最低保証値を持っています(訓練してないスキルでも成功する確率がほんの少しだけあります。既に20以上になっているスキルには影響ありません)。
Bushido [武士道]とParrying [受け流し]: Bushido [武士道]は武器による受け流し(Parrying [受け流し])の成功率にボーナスを与えますが、盾による受け流しの成功率を減少させます。
質問者が尋ねているのは、ヒューマンの適応力特性によるBushido [武士道]への +20 のボーナスが盾によるParrying [受け流し]の成功率を減少させるか? ということです。答えはノーです。適応力特性によるBushido [武士道]へのボーナスは盾による受け流しに何も影響を与えません。Leurocianがこの件について徹底的に調べてくれましたが、適応力特性は盾による受け流しに影響を与えないよう特別にデザインされていて、プログラムの中にもそのように書かれており、実際のプログラムもその変数を使用していません。加えて、Leurocianは確認のためにテストプログラムを書いてくれましたが、確かに、適応力特性は盾での受け流しの成功率を減少させてはいませんでした。
5. 「次のパッチはいつ頃になり、どんなものが導入される予定なのでしょうか?」
2月の最初の週に試験的にテストセンターに次のパブリッシュを導入しようと考えています。このパブリッシュではかなりの量の不具合の修正(「甦りし王国」、2Dクライアント、ゲームプレイ上の問題)と、バルクオーダーの不具合の修正とルニックツールの強度調整を行う予定です。そして、もちろん、次のイベントもこのパブリッシュに含まれています。
ジャクソンビル(Jacksonville)タウンホールミーティング
新しい年最初のタウンホールミーティングが3月1日にフロリダ州ジャクソンビルのデイブアンドバスターズで行われます。申し込みページはまだ更新されていませんが、タウンホールのページで住所と時間を確認することができます。皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
みんなが素敵な週末を過ごせますように - 良い週末を!
- Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]
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