対人戦の調整 変更点一覧:
[* スペシャルムーブの調整]
1. 武器のスペシャルムーブは適切なレベルの武器スキルと
Tactics [戦術] を必要とするようになります (すなわち、第一スペシャルムーブは各スキル 70 スキル値が必要で、第二スペシャルムーブは各スキル 90 スキル値が必要です)。
- Tactics [戦術] は次のケースでは必要とされません。
- Wrestling [格闘] のスペシャルムーブ
- Shadowstrike - 使用するのに Stealth [隠密] スキルが80必要なため
- Infecting Strike - 効果的に使用するためには Poisoning [毒] スキルが必要なため
[* ダメージ計算式の調整]
2. 武器のスペシャルムーブ、呪文の詠唱、スキルアビリティは
同時に重複してセットすることができなくなります。
[* ナーブストライクの調整]
3. ナーブストライク(Nurve Strike)の麻痺は、
攻撃が命中すると解除されるようになります。
[* ナーブストライクの調整 - その2]
4. ナーブストライクの麻痺(成功率)は、Bushido [武士道] スキルをベースに増減するようになります。Bushido [武士道] スキル50の時は 50% 、120のときは 90% です。
[* ナーブストライクの調整 - その3]
5. ナーブストライクのダメージが少しだけ変動するようになります。0〜10前後ダメージが減るかもしれません。
[* マナ回復プロパティの調整]
6. マナ回復のアイテムプロパティに
収穫逓減の法則(逓減制)が適用されます。
- マナ回復プロパティの上限は取り除かれます。
- マナ回復プロパティの値が増加するにつれて、全体的にみた場合、マナ回復プロパティ1ポイント辺りの合計での回復量は減少します。
- これはマナ回復プロパティが増えれば増えるほど、マナ回復量は常に増えていくことを意味しています。
- 同時にこれは、マナ回復プロパティを持つアイテムを沢山装備するにつれて、1ポイント辺りで得られるのマナ回復ボーナスの量が低くなっていくことも意味しています。
- Meditation[瞑想] と(または) Focus[集中] スキルが高くなるほど、マナ回復プロパティを持つアイテムから得られるマナ回復量にボーナスが与えられます。
- Meditation[瞑想] と Focus[集中] は10の倍数だけでなく、中間値でも利益を得るようになります(これまではスキルが80.1の時と、89.9の時のボーナスが同じでした)。
[* ヒットポイント上限の調整]
7. アイテムプロパティによるヒットポイント増加の上限は
25 になります。
[* ポーション強化プロパティの調整 - その1]
8. アイテムプロパティによるポーション強化の上限は
50 になります。Alchemy [錬金術] スキルのあるプレイヤーはこの上限を Alchemy [錬金術] スキル
33 ごとに
+10% ずつ増加することができます(すなわち、Alchemy [錬金術] が GM ならば上限は
80 になります)。スキルを増加させるアイテムとヒューマンの種族ボーナスはこの上限に影響します。つまり、ヒューマンのキャラクターは Alchemy [錬金術] スキルがなくても Alchemy [錬金術] スキルが 20 あるものとして扱われます。
[* ペットの調整 - 全体]
9. 調教したペットをコントロールするのに使用されるスキルは Taming[調教] 80%、Animal Lore [動物学] 20% の割合です。これを 50% : 50% に変更し、調教したペットを確実にコントロールするためのスキル保障をより増加させました。生物を調教するときの定式は変わりません。 ⇒
変更されました。【8/3追加】
[* ペットの調整 - Lesser Hiryu]
10. Lesser Hiryuを使役するには、少なくとも 90 以上のBushido [武士道](騎乗するためにも必要)か、Taming[調教]とAnimal Lore [動物学]を必要とするようになります。
- 使役の成功率は、(Bushido [武士道])、または(Taming[調教]とAnimal Lore [動物学])の組み合わせのどちらか高い方の成功率に従います。
- Lesser Hiryuを調教する時の成功率は変わりません。
[* ペットの調整 - Lesser Hiryu - その2]
11. Lesser Hiryuがディスマウントのスペシャルムーブを実行した場合の成功率が
20% になります。この成功率は以前は 100% でした。
[* 瞑想の不具合の修正]
12. 能動的な瞑想は、INTが高いとき、マナの現在値が低いときでも成功率が高くなります。
[* エセリアル騎乗生物の調整]
13. エセリアル騎乗動物のスタミナはプレイヤーが騎乗していないときも回復するようになります。この値はキャラクターに依存しているので、そのキャラクターが使うどのエセリアル騎乗動物でも同じになります。
[* イベイジョンの調整]
14. イベイジョン(Evasion)の発動は
20秒に一回に制限されます。
[* アニマルフォームとボーラの調整]
15. アニマルフォームを使うとターゲットカーソルがキャンセルされるようになります。これは、ボーラを使い、アニマルフォームで変身し、騎乗動物と同じスピードで対戦相手に接近し、アニマルフォームから元の姿に戻り、直ちに対戦相手をターゲットすることをできなくするためです。
[* アニマルフォームの調整 - その2]
16. アニマルフォームで変身したプレイヤーがディスマウント系の攻撃(ディスマウントやライディングスワイプなどの武器のスペシャルムーブ、ボーラ、Raging Stomp、NPCによる各種落馬攻撃)を受けると、変身が解除されるようになります。
また、ディスマウントによって変身が解除された場合、一定時間が経過するまで再度アニマルフォームを使用することができなくなります。
[* アニマルフォームの調整 - その3]
17. ボーラやディスマウントのスペシャルムーブを使用すると、使用者は一定時間アニマルフォームで変身することができなくなります。
[* ペットの調整 - Dismount]
18. ディスマウントのスペシャルムーブを使用したペットはオーナーに対して再騎乗遅延を追加します。
[* デスストライクと弓の調整]
19. デスストライクは、遠距離(Ranged)武器を使うときはダメージが
50% 減ります。
[* デスストライクの調整 - その2
20. デスストライクのダメージ上限が 70 から
60 に下がります。
[* デスストライクの調整 - その3]
21. デスストライクのダメージはHiding [隠蔽] / Stealth [隠密] スキルの平均をベースにして、通常ダメージの 30% から 100% の間で増減します。
[* Hiding[隠密] スキルとペットとの調整]
22. Hiding [隠密] スキルを使用したときに、ターゲットカーソルがキャンセルされるようになります。これは「Kill」命令をペットに出し、ハイドマクロを押して、ペットの攻撃目標を選択するといった行為の濫用を防ぐためです。
[* ポーション強化プロパティの調整 - その2]
23. Ecru Ringのポーション強化プロパティは
50% に変更されます。
[* ペットの調整 - Rune Beetle]
24. ルーンビートルの特殊能力(Rune Beetle Corruption )は、その効果が持続する間、
各抵抗値を半分にするものとなります。以前はすべての抵抗値をゼロにしていました。
[* ペットの調整 - その他]
25. ペットはフレンド登録されたり、他のプレイヤーに譲渡されたりなどした場合、命令された時に主人と同じ評判をもつようになります。
[* 強化食料の調整]
26. 魔法のリンゴ (Enchanted apple)とGrapes of Wraithは
120秒 につき一度だけ食べられるようになります。また、Grapes of Wraithの持続時間は10秒から20秒になります。
[* 毒の調整]
27. 強力な毒を受けているときに細工スキルで作成できる毒のトラップボックスを使用しても、毒のレベルを下げることはできなくなります。