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UOエンタメ
初めてのストーリー

あなたが初めてブリタニアに降り立ったのはいつの事でしょうか・・・

初めてブリタニアの地に降りた時の光景・・・初めて見た人々、

初めて見た生物・・・初めての挫折、初めての出会い・・・

思い出すと懐かしい、そんなあなたの「ストーリー」を、

語り伝える時が来たのかも知れません。


あれは、俺がまだ・・・だった頃・・・ - Jarvis

俺の話を聞きたいって?最後まで聞くってんなら話してやろうじゃないか。まぁ、そこに座りなよ。朝までかかるかもしれないぜ。そうだな、あれは俺が初めてこの世界にきた頃の話だ。

俺は首都BritainにあるSweet Dreamsっていう名の宿屋で目を覚ました。俺は旅をするのが好きだ。この広い世界の隅々まで見て回ってやろうと思い、早速旅の準備にとりかかった。まずは道具屋だな、俺は道具屋を探そうと街を探索し始めた・・・。宿屋を出てみると、馬に乗り立派な鎧を着た戦士や神秘的なローブに身を包んだ魔法使い、巨大な龍をつれて歩く調教師達が忙しそうに走り回っていたよ。俺もいつかああなりたいって思ったね。

初めて見る街はどこもかも魅力的で、風景を見ているうちに俺は道具屋を探していたのを忘れていた。気がつくと俺はいつのまにか森の中にいた、どうやら迷ったらしい。街に帰ろうにもどっちへ行ったらいいのやらわかりゃしない。まぁ、いつかは街道へ出られるだろうとさらに森の奥へと進んでいったんだ。そこで俺はとんでもないものに出会ってしまった。

そいつの身長は俺の倍以上はあろうかという2つ頭の化け物だ。逃げるまもなくあっという間に一撃くらってしまい、一瞬で瀕死さ。しかし、そいつは容赦なんかしちゃくれない。俺にトドメをさそうとさらに襲ってくるんだ。もうだめかと思ったその時、一人の戦士が現れてなんとか俺を救ってくれた。その戦士もかなりのダメージを受けたようだったが、笑顔で俺に包帯を巻いてくれたさ。だらしないが俺はそこからはその戦士に頼りっぱなしさ。

街まで送ってもらい、銀行や買い物のしかたまでこの世界での暮らし方を色々教わったよ。あの時、あの戦士に出会わなかったら今の俺はどうなってたろうな。それ以来、俺は人との出会いを大切にしている。そのおかげで今じゃこの世界のこともだいぶわかってきたし、仲間もだいぶ増えたよ。困ったことがあればなんでも聞いてくれ。俺がわかることなら力になるぜ。




翼をもつ敵 〜私がはじめて戦ったモンスター〜 - chisa

私の名前はちさ。幼馴染のルーファスを追って冒険者になるべくブリタニアにやってきたのだ。今日から私の冒険者生活がはじまる!まずは、ルーファスと合流するべく。ブリテンという大都市にやってきた。ルーファスとはここの銀行の前でまちあわせをしている。話には聞いていたけどすっごい人。人。人!沢山の冒険者達が「あのダンジョンは〜」などと情報交換したり。旅の商人が冒険者相手に商売したりと。見ているだけで飽きなかった。

そうこうしていると、後ろから「おまたせ、おまたせ」と懐かしい声がする。ルーファスだ!!降り返るとそこにはたくましく冒険者に成長したルーファスがいた。唖然とする私に。とりあえず防具だけでもそろえないとなぁと。1000ゴールドを手渡され。ついてきな。と防具屋に連れてこられた。そこで、とりあえずの装備を整えて、ブリテンの町を案内してもらうことに。

ブリテンの東の森では、私のように初心者の冒険者が動物たちを相手に訓練していた。私もルーファスに指導してもらって。動物相手に訓練することに。二人で夢中になって、動物を追って森の奥へ・・・すると、何かの翼がちらりと見えた気がした。なんだろうと思って立ち止まる・・・気のせいかなっておもってルーファスの後を追うと。後ろから「シャー!!!!」とモンスターの声が!!私よりも何倍もあるピンクの体背中には翼が二つ・・・その邪悪な瞳と目が合った・・・。

後ろからルーファスが「ガーゴイルだ!!逃げろ!!!」と叫ぶ。とにかく全力で逃げる。ルーファスが「俺一人じゃ無理だ、街道に出よう!!旅の冒険者に力を借りるんだ!!」とにかく道を目指して逃げる。道が見えた!!人もいる!!「たすけて〜〜〜」あらんばかりの声をはりあげる。「お!ガーゴイルだ!!」あたし達の声を聞いて。多くの冒険者が手をかしてくれた。

その数分後、巨大な敵ガーゴイルを倒すことに成功!!あたしが一番はじめに戦ったモンスターだ。後にそいつが結構強いことを知る・・・。今生きていられるのもあの時助けてくれた多くの冒険者達のおかげだ。私は多少強くはなったけど、これからもっと、もっと強くなってあのときのように、誰かを助けられる冒険者になりたいと思っている。




仲間の大切さ - Cancer

ブリタニアの土地に生まれ、なんとか一人でやってきた。この世界での生活にも慣れ、俺は世界のいろいろな土地を旅したいと思い、旅をしていた。これはおれがユーという小さな田舎町に行ったときの話だ。「こ、この街は銀行も無いほど田舎なのか?」俺は思わず絶句した。銀行が見つからないのだ。寺院の中になにやら人が集まっている。その中の一人の女性に銀行の場所を聞いてみると、なんとこの町では寺院と銀行と宿屋が、同じ建物にあるというではないか!

私はこの街についていろいろと聞いたり、自分のいきさつなどを話した。ユーに2,3日滞在したら、別の街に行くはずだったが、彼女が冒険に行かないかと誘ってくれた。彼女は最近作ったばかりの冒険者ギルドのギルドマスターだというのだ。一緒に冒険に行って気にいったら、入ってみてくれということだった。俺は一緒に冒険に行くことにする。

はじめての船旅だった。近くの島に到着すると、そこはリザードマンの巣だった。20匹は居ただろうか?とにかくスゴイ数だった。しかし、彼女をはじめとする人々は、いとも簡単に、リザードマン達を倒していった。これはすごい。たまにはギルドでの集団の冒険に出かけるのも悪くないなと考えて、ギルドに入った。ギルドに入ってからすぐに、おれは彼女に挑む機会があった。彼女を倒したら、ギルドもすぐに去るつもりだった。

「手加減はしないよ。」と彼女は言った。むろん、簡単には勝てるとは思っていなかったが、おれもこの世界で、数々のモンスターを倒してきたので、互角くらいには戦える自身があった。戦いが始まって30秒も経ったであろうか?おれは意識を失っていた。おれは彼女に負けたのだ。悔しかった。それから、おれは彼女の元で修行し、強くなった。手に入れたのは強さより仲間の大切さだった。一人では何をするにも限界があることを知ったんだ。そして今はそのギルドも去り、さまざまなwarギルドを渡り歩き、戦争に明け暮れている。

それからおれは・・・。「郵便ですぜ、ダンナ。」おっと、また味方がやばいらしいな。また会うことがあったら、いろいろと教えてやるよ。





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