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ローカルニュース

大物への第二歩

投稿日:2011年8月17日

(Asuka, Wakoku, Hokuto, Izumo, Mizuho, Mugenシャードローカル)

アモス(Amos the fisher)は大物を求めていた。

先日の素材集めに成功したアモスは、それらの素材を街一番の釣竿職人に渡し、上質の釣竿を作ってもらった。それにより、以前と比べ明らかに安定した釣果をあげるようになっていた。しかし、特別大物といえるほどの獲物に出会うことはなく、日々物足りなさを募らせていくのだった。

「う〜ん、ここも小物しか釣れねえなぁ。まあ、どこにでもいるってわけじゃないよな……。どこかに、いい場所はないもんだろうか」

次の釣り場について考えながら街へ戻ったアモスは、声をかけられるまで、目の前に人だかりが出来ていることに気がつかなかった。

「おい、アモス! お前も手を貸せ!」

アモスはハッとして、自分を呼ぶ声の方へ目を向けた。すると、そこには深い傷を負った男と、それを抱える男たちがいた。

「こりゃひでぇ。なんだってこんな傷を……」
「例のヤツに挑戦したんだよ」
「例のヤツ?」
「なんだお前、知らねえのか。漁師の間じゃ有名だぞ? そりゃもう、でかくて凶暴な獲物なんだよ」
「でかい獲物!?」
「ああ、この街にも何人か挑戦した奴はいるが、未だに釣りあげた奴はいねえ。いつがこんな姿で戻ってきたってことは……、わかるだろ? また挑戦するバカが出るってこった」
「で、その例のヤツってのはどこにいるんだ?」
「お前、まさか……!? あ〜あ、小物なうえにバカだったとはなぁ」
「うるせえ! いいから教えろって」
「はぁ、わかったわかった。けど、先にこいつを運んでからだ」



ようやく、新調した釣竿で大物と対決ができると、アモスは興奮しながら漁師仲間の話を聞いていたが、獲物のいる場所を聞くと、彼は急に不安そうな表情を見せた。

「ちっ、ダンジョンかよ。さすがに獣やら怪物やらは専門外だし、一人で行くのは……ちょっとなぁ……」

アモスは、そう呟きながら、ブリテインにいる腕利きの冒険者たちのことを思い浮かべていた。

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