名前 |
Counselor Lady Chervil |
遠く世界各地にすんでいる人とも一緒に冒険したりおしゃべりを楽しむことができるのがネットワークゲームの特徴。2002年4月の最優秀カウンセラーは、いろいろな人との出会いやコミュニケーションを大切にしたいと話すCounselor Lady Chervil。彼女の普段のカウンセリング出没地点なども明かされた。
Tess : こんにちは、Chervilさん!4月の最優秀カウンセラー賞(CoM)受賞おめでとうございます!
Chervil : ありがとうございます。(^^)
Tess : 受賞した感想を一言お願いします。
Chervil : えーと、意外だったので、びっくりしました。けど、なんだかわくわくしました。(^^)
Tess : わくわく、ですか?
Chervil : 先輩カウンセラー方のたすきを見ていたので、4月は
スキをつけてあるけるのかぁと。
Chervil : 少しだけ目立てますので。(笑)
Tess : 目立ちたくて仕方なかったとか?
Chervil : いえ、控えめにです。
Tess : 受賞記念の指輪をはめていらっしゃるようですが、これは何色と言えばよいのでしょう?
Chervil : 真っ白です。
Tess : 白を選ばれたのは何か理由があるのですか?
Chervil : はい。初心忘れるべからずというか、
Chervil : UOをはじめたころの気持ちを常に忘れずにプレイを
Chervil : そしてカウンセリングを続けていきたいという思いを込めてこの色にしました。
Tess : ではまずカウンセラーとしてのChervilさんについて伺っていくことにしましょう。
Chervil : はい。*どきどき*
Tess : まずはお名前ですが、なんとお読みすればよいのですか?
Chervil : チャービルです。ハーブの一種なのです。
Tess : お料理なんかに使うハーブですか?
Chervil : そうですね。スープなどの味に色彩を持たせたりします。
Tess : どんな香りがするんでしょう?
Chervil : 実際は食べたことはないのですが、一服の清涼剤みたいなイメージを持っています。
Tess : すると爽やかなカウンセラーになりたいという願いをこめて?
Chervil : そうですね。いるだけでみんなの心を癒せるような、そういったカウンセラーになりたいと、
Chervil : 大きな夢を持ってつけてみました。(^^)
Tess : Chervilさんはカウンセラー歴はどれくらいなのでしょうか?
Chervil : 約半年です。
Tess : 半年間カウンセラーをやってみて感想はいかがですか?
Chervil : やっぱり、みなさんに質問をもらって、それに対して答えることができて、
Chervil : 喜んでもらえるのは、とってもとっても嬉しいことだなと。
Tess : これからも続けていかれます?
Chervil : はい。リアルで忙しいときもありますが、可能な限り、
Chervil : 無理をしない程度にずっとずっと続けていきたいとおもっています。
Tess : 無理をしない程度に・・・ってChervilさんは結構朝までカウンセリングがんばってますよね?
Chervil : 私は基本的にベスパーFT→マジンシアFT→ミノックFT→ジェロームFT→ブリテイン第二銀行FTと、
Chervil : 街頭カウンセリングにいく癖がありまして、
Chervil : 少し間があくと、次の銀行にいって終わろうとおもっていくと、そこに多くの人がいて
Chervil : ついつい多く質問などを受けてしまうことがあるので、長くなってしまうのです。
Chervil : 楽しいからですけどね。(^^)
Tess : 巡回ルートが決まっているんですね。(笑)
Chervil : はい。1日の初めはベスパーからいくので、よくベスパーで見かけるといわれることもあります。(笑)
Chervil : マジンシアにもいってるので、みなさんよろしくお願いします。m(__)m
Tess : ベスパーが最初というのは何か意味があるのですか?
Chervil : 雰囲気的にベスパーが、質問を受けやすい銀行だなとおもいます。
Tess : 町によって傾向とか何かありますか?
Chervil : ベスパーは初心者さんもベテランさんもいて、満遍なくいろいろな質問が来ます。
Chervil : Felucca側にも人がいることが多いので、少し深い質問を受けたり
Chervil : マジンシアでは、ベテランさんが多いのか、突っ込んだ質問はないけど、初心者さん的な質問はないとか
Chervil : ミノックもFelucca側に人が多くて、派閥関連の質問を受けたりします。
Chervil : ブリテインは総合的にいろいろいます。
Chervil : ジェロームは一般的なようなイメージがあります。
Tess : カウンセラーとして一番好きな町は?
Chervil : やっぱりベスパーが質問を受けやすいのですが、
Chervil : マジンシアカウンセラーホールが銀行にとても近いのでなんとなくマジンシアです(笑)
Tess : カウンセラーになろうとおもったきっかけはどんなことだったのでしょうか?
Chervil : 自分がシステムなどについて、とても知りたがりなので
Chervil : UOをはじめた当時、たまたま入ったギルドのギルドマスターに質問責めをしていたのですが
Chervil : 単純な質問でも、なんでもやさしくギルドマスターが教えてくれたのです。
Chervil : そのうち、ある程度わかってきたときに、街頭で今はもういないのですが、SnowBirdさんに出会い、
Chervil : いろいろ質問をして教えてもらって
Chervil : それから、一般プレイ時にCallをすることは滅多になかったのですが
Chervil : カウンセラー方にあうことがそれなりにあったので、
問におもったことは即質問、を繰り返したり
Chervil : いろいろなファンページのBBSをみて自分の知識が増えていくと共に、
Chervil : これを人にも知ってもらいたいなとおもって応募してみました。
Tess : するとゲームの知識に関しては相当の自信あり!?
Chervil : プレイ歴はそんなに長くはないのですが、新しいものが導入されるとすぐ試したくなってしまうので
Chervil : それなりには他のみなさんより知っていると思っています。
Tess : Test Centerシャードなんかでいろいろ検証したりしているのですか?
Chervil : ある程度知識がつく前は、新しいものの検証などはしなかったのですが、
Chervil : 既存のものをいろいろ試したりしていました。
Chervil : Test Centerがある時には、新しいものを自分なりの視点で検証することもあります。
Tess : プレイヤーの皆さんが自分でいろいろ試すうえでのコツやアドバイスは何かありませんか?
Chervil : そうですね。いろいろな情報BBSなどをみて、他人がこうだったっていうのがあって、
Chervil : それに興味があれば、それをまずは自分で再現して体で覚えてみるのがいいかと思います。
Chervil : それを繰りかえすと、自分のオリジナルの試し方がわかってくると思いますよ。
Tess : それでは次にプレイヤーとしてのChervilさんについて伺いましょう。UO歴はどれくらいですか?
Chervil : それほど長くはなく、UORが導入されたかなりあとにはじめました。
Chervil : 先日やっと皮タブを使えるようになって、嬉しくなって染めまくりました。
Tess : UOに興味をもったきっかけはなんだったのでしょう?
Chervil : 実は、ウルティマ オンライン発売前に、全世界のプレイヤーが同時にプレイをして、
Chervil : コミュニケーションができるゲームが出きる!と聞いて、発売前からすごく興味がありました。
Tess : 最初からやらなかったのは何か理由があったのですか?
Chervil : そのころは家からインターネットができなかったのです。
Chervil : 家から接続できるようになるまでは、雑誌などを見てずっと憧れるのみでした。(・_・、
Tess : するとイン
ーネットが使えるぞ!さあウルティマ オンラインだ!という感じだったのですか?
Chervil : そうですね。私はこのためにインターネットをつなげた!って、そんな感じです。
Tess : 実際に大人数で楽しむネットワークゲームを体験したときの感想はどうでしたか?
Chervil : そこに人がいて、そこにいるキャラク
ーの分だけ人がいて、アクションをしている。
Chervil : そう考えるだけでわくわくして、周りの人に積極的に声をかけて回ったことを憶えています。
Chervil : タッチタイピングだけは早かったので。(笑)
Tess : 最初の職業はどんなものを選んだのですか?
Chervil : 初心者用のテンプレートで、戦士を選びました。
Tess : はじめたころの忘れられない思い出はなにかありませんか?
Chervil : ヘイブンのうさぎを命からがらやっつけた記憶があります。
Chervil : はじめたころは何もかも新鮮で、すべてがすべて忘れられない思い出です。
Chervil : ヘイブンを一周したり、ロード・ブリティッシュ城の玉座に座ってどきどきしてみたり。
Tess : 今はどんなプレイを楽しんでいるのでしょう?
Chervil : 今は、人通りがそれなりにあるところなどで、椅子に座ってまったりとチャットや、
Chervil : なにもせずにずっと椅子に座っていることが多いです。(笑)
Chervil : 私のキャラクターは丸いすを常に持ち歩いていますし。
Tess : なんだかご隠居様っていう感じですね
Chervil : あう。人と話すのはネットワークゲームの基本中の基本なので、まだまだ若いプレイヤーです。(笑)
Tess : ダンジョンでもやれやれとため息つきながら椅子を取り出して座ったり?
Chervil : 安全な場合はそうしますね。
Chervil : けど、基本的にはダンジョンのときはいろいろと無駄なく動こうと努力してみてます。
Tess : 無駄がないとはどういうことですか?
Chervil : 下手に動くとモンスターにターゲットされるので、メリハリのある動きでモンスターを制御(?)します。
Tess : あら、モンスターって一番近くの人をターゲットするというわけではないんですか?
Chervil : 基本的にはそうなのですが、ターゲットするまで時間があるので、その間に動くのです。*grin*
Tess : 先ほどカウンセラーとして好きな町をうかがいましたが、プレイヤーとしては一番好きな町はどこですか?
Chervil : プレイヤーとしては、音楽の町、ブリテインです。(^^)
Tess : 戦士なのに?
Chervil : ブリテイン第1銀行のいろいろな行商の声や、立ち話、その他ブリテインという街に
Chervil : 多くの人が集まるということで、いろいろと声をかけやすいので、愛用しています。
Chervil : 最初のキャラク
ーは戦士でしたが、よく使うキャラクターが音楽家なので、
Chervil : ロード・ブリティッシュ音楽学校で楽器の練習をひたすらしていたこともあります。
Tess : こんな遠くの人と知り合えた、なんていう経験はありませんか?
Chervil : 海外Shardでプレイして、ブリテイン郊外の森で戦っていると、
Chervil : 声をかけられて、ついていったら、そこにはその人の本当の母親がいて、一家でUOをしていて
Chervil : 家を聞いてみたらアメリカの人だったということがありました。
Chervil : なぜか、その人のギルドに入っちゃいました。(笑)
Tess : うわー、すごいですねぇ
Tess : じゃあ英語もChervilさんはお得意なんですね?
Chervil : いえ、thank you *smile* 以外はほとんど使えません。
Chervil : あとは機械翻訳で、それをいじって発言しているだけです。(笑)
Tess : それでギルドに入ってしまうとは。(笑)
Chervil : なんとなく、意気投合したのです。
Tess : では最後にカウンセラーとしてプレイヤーの皆さんに一言お願いします。
Chervil : はい。みなさんも、まず
問に思ったらなんでも道ゆく人に聞いてみて、教えてもらってみてください。
Chervil : それによって新しいいい出会いがあると思いますよ。
Tess : (道に丸椅子置いて座っている人でもいいかも?)
Chervil : もちろんです!ぜひぜひ聞いてください。なんでもかんでも聞いてないことまで教えますよ。(^^)
Tess : 今日はどうもありがとうございました。
Chervil : ありがとうございました(^^)