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ファイブ・オン・フライデイ - 2008年3月21日 |
2008年3月25日 |
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ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)では、毎週金曜日に皆様からのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今週は次
の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. どうして今回のパッチで保険を掛けたアイテムを(ベンダーで)販売することができなくなってしまったのでしょうか?
私たちが最も注意している点の一つは、プレイヤーが不具合によってアイテムを失うことが無いようにすることです。この問題に遭遇したことがある方なら、これがどうしてか理解していただけることでしょう - GMはアイテムを戻すことができませんし、もしかすると何ヶ月ものプレイの成果が電子の煙の中に消えてしまうかもしれません。保険を掛けていたにもかかわらず、プレイヤーの死体にアイテムが残るという報告はこれまでにも多数寄せられていました。そして、私たちは元々保険済みのアイテムをベンダーから買うことが、(この問題の)潜在的な引き金の一つであるという所まで絞り込めたと考えています。
この問題は常に発生する訳ではありません。そして、どうしてこうした問題が起こるのか、プログラムの中にはっきりした理由は全く見つかっていません。しかし、私たちはこの不具合の発生を防ぐ一番の方法は(問題の)引き金を取り除くことだと考え、それにはベンダーに置かれたアイテムに保険が掛けられていないようにする必要がありました。(既にベンダーで販売中のアイテムは(今回の変更の)影響を受けませんが、買い手は自分でアイテムに保険を掛け直すことを望むかもしれません。私たちが言える限りでは、トレードウィンドウ経由かどうかに関わらず、保険を掛けたアイテムの取引や、家の中で複数のキャラクターが使用するためにただ置いておく場合も変更の影響を受けません)
ええ、この変更はフェルッカでの買い物をより危険なものにするでしょう。転送バッグ (Bag of Sending)はバーゲンに行く際の必需品になるかもしれませんね! 私たちはこれからも、この捕らえ所のない保険バグの他の例についてのバグレポートをチェックし続けるつもりです。
2. どうしてArchcureの弱体化を取りやめたのでしょうか? そもそもどうして弱体化したのでしょうか?
Leurocianはこう言っています。
「私たちがArchcureのフラグ問題を調べていた時、Archcureは範囲効果があるのに加え、Cureよりも2サークルだけ高い魔法なのに、解毒確率が非常に高いことに気づきました。
ですので理論上は、調整が必要なように思えました。
しかし、多くの皆さんが指摘してくれたように、他にも考えるべき要素があります。
- 毒を受けることは非常に多い。
- 詠唱妨害が頻発する。
- 多くの高レベルのモンスターは定期的に毒を使う。
- 治療師スタイルのプレイを好むキャラクターは、ピアレスボス戦でこの変更による影響を大きく受ける。
- Archcureの魔法詠唱時間。
などです。
ですので、全てのプレイヤーフィードバックに目を通し、内部で更なる分析を行った後、解毒確率を今までと同じパーセンテージに戻すことを決めたのです。
私はチームが感じている最近の対人戦(改善)の努力についての大きな成功を、自分の手柄にしようとか考えたことはありません。同様にArchcureの変更についての責任も引き受けるつもりです。
この問題についてフィードバックを出してくれた皆さんに、もう一度感謝したいと思います。
」
3. Spellweaving [織呪]の魔法“Essence of Wind”について質問があります。対象の詠唱速度をどの程度遅くするのでしょうか? 2/6から1/6、といったようにするのでしょうか? それとも、詠唱のどこかの部分が取り除かれるのでしょうか?
ファストキャストを 2* (1 + Focus) 減らします。つまり、Focus [集中]が 5 の場合、ファストキャストを -12 します(ファストキャストはマイナスの値になります)。(武器の振り)速度のペナルティは -1 * (1 + Focus) なので、(Focus [集中]が 5 の場合)速度を -6% します。注意深い読者の方はこれが非常に馬鹿げていることに気づいたかもしれませんが、実際そうなっていることを確認したのです。この不具合は調査して将来のパブリッシュで修正します!
4. 約束されていた派閥と家の変更はどうなったのでしょうか?
派閥の変更はテスト中で、次のパブリッシュで導入したいと考えています。サーバーがクラッシュする問題が収まれば、皆さんに更なる情報をお知らせできるでしょう :) 家の変更については、テストシャードのハウジングサーバーの修正待ちとなっています。修正が終わるまでは、どのような変更も内部的、外部的にテストすることができません。ですので、運がよければ次のパブリッシュで両方の修正が一緒に導入されて、その少し前に確認することができるでしょう。
5. 今後の予定
皆さんのテストとバグ報告の欲求を満たすため、新しいパブリッシュがテストセンター(TC1)に導入され、来週の初めまでそのまま継続される予定です。それからOriginに短期間導入してから、予期せぬ問題が起きなければ、全てのシャードに導入されます。一旦導入されれば、もっともっと楽しくなることでしょう……
皆さん、良い週末を!
- Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]
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