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総合コメント |
「やぁ!」 - Calからのメッセージ |
2008年2月6日 |
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Calvin Crownerからのメッセージ
俺の役職が一体何なのかを話すことで、自己紹介とさせてもらおう。俺はウルティマ オンラインの開発マネージャーだ。もうちょっと続けるなら、俺は最近この職についたんだ。プレッシャーなんてないぜ。サーバークラッシュ、チーム編成、スケジュールの決定、不具合の修正の優先順位付け、噂の沈静化、快適な職場作りなんかが、俺に任されてる責任の範囲内にある。言い換えれば、俺は何かに「問題がある」ならば、誰にそれを修正させるのかを考えようとする。逆に、もし何かが「問題がない」ならば、その状態を維持できるように全力を尽くす。
俺はかつてプログラミングをやっていた。今じゃ大嫌いだがね。営業の仕事もやっていた。よく、ビジネスレポートでガス料金を経費として計上するか、持っているタバコを直接ノズルから吸うののどちらかに決めようとして自己嫌悪に陥ったもんだ。この手紙を読んでいる多くのみんなと同じように、俺はゲームが大好きだ。全てのゲームが大好きなんだ。ダンジョンズ&ドラゴンズでは昔からの「イフリートが表紙に描かれた本を持った情報屋」を務め、“Privateer 2”と“Crusader: No Remourse”のパッケージの隣には、今でも100面ダイスが入ったマスタードイエローのTSRダイスバッグがある位なんだぜ。ひゅー、一気に書くと疲れるな!
こうした背景もあって、俺はウルティマ オンラインの伝統の灯を持つ機会を得たことを、この上なく名誉なことだと考えている。俺はチームがここフェアファックスのミシックに移ってくる前に、EARS(レッドウッドショア)のグループと一緒にしばらくの間過ごした。その数週間で俺はウルティマ オンラインのエキスパートたちから非常に多くのことを学び、過去のウルティマへの溢れる情熱と、ウルティマとウルティマ オンラインのコミュニティの存在に対する敬意についての手ほどきを受けた。
俺はかつてロックバンドにSmock Llama Mamaと名づけたことがある。まぁ、それは全く違う話なのでここでは置いておくとしよう。
さて、そろそろみんなに情報を公開するとしようか。何よりもまず第一に、ジョン・クリーズの想像力の広がりによってウルティマ オンラインが消えたりはしてない。それどころか、ここで働いている開発者たちの左右の脳細胞の量を見て、その燃え上がる匂いをかぐことができたら、なんでコイツらはこんなに強烈な硫黄の臭気の中にいて耐えられるんだと疑問に思うに違いないだろう。俺たちはこれからの数ヶ月間についての素晴らしい計画を持っている。法律とマーケティング的な理由から「叙事詩イベント」としか今は言えないんだが、三つの大型連続ストーリーが作業のピークを迎えつつあり、この春……俺のモリニューの法則第一条を適用すると、「この春遅く」となるんだが……に登場する予定なんだ。
最初のイベントでは、文字通りプレイヤーのみんなにちょっとした愛ってやつを見せることになるだろう。おっと、みんなへのたくさんの愛だったな。リードデザイナーはチョコレートの研究に没頭している。もしオマエさんがエンドルフィン不足に悩んでいるなら、バレンタインイベントは絶対ガツンと来るはずだ。次は、狂気の魔術師(Mad Mage)がついにブリタニアで大実験を行う。三月下旬のある時点になったら、狂気と混乱の光景を探してみてくれよな。みんなはもっと多くのことが知りたいんじゃないかと思う。俺ももっとたくさん話したいんだが、ここまで話したことだけでも既に数年間塔に閉じ込められて藁を金に紡ぐように強いられる羽目になるのはわかっているんで、これ以上は何も話せないんだ。
そうそう、それから、俺たちの作業リストの優先順位付けなんだが、ジェレミーのおかげで少し軌道修正を行っている。コミュニティのみんながリクエストしているライブイベントといくつかの大きなシステムの改善の両方についてのメールに答えるため、毎日着実に努力しているんだ。さぼっているわけじゃないぜ。あらゆる実現可能な方法と計画されたプロジェクトに対して、俺たちは平行したエンジニアリングを少しずつ行っているんだ。
最後になるけど、もう少しだけ待ってくれよな。びっくりするような、ガチっと焦点の合った、パーフェクトに達成可能な計画 − ばからしいものや、ほとんど善意で行われているものも沢山あるけど、その全てはウルティマの世界の継続的な発展への情熱で出来ているんだ。みんなにも覚えておいて欲しい。一番重要なことは、ウルティマ オンラインにその身を捧げているチームは成長していて、来るべきものについて非常に興奮しているってことだ……オマエの命を守るもの、それは +5のHelmet of Enduranceだ (もちろんシートベルトもだ!)。
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