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ファイブ・オン・フライデイ - 2006年11月3日 |
2006年11月7日 |
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ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)は、毎週金曜日に皆さまからのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今回は次の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. "Shard of the Dead II"には何があるのでしょうか? ログインした方が良い理由はありますか?
ええ、ふふ、"Shard of the Dead II"には様々な狂気に満ちた素晴らしい仕掛けが用意されています。ヴァンパイア戦争、迷路、モンスター、ゾンビ……実際、
あまりに多すぎてここでは詳細を書ききれません。そこで、開発チームのそれぞれに自分たちの計画を説明してもらうことにしました。詳しくはこちらのページをご確認ください。このチームは確かに狂っています。
2. 「Ultima Online: 9th Anniversary Collection」特設ページでは「ドイツでの注文に関する情報はまもなくお知らせします!」となっていますが、「まもなく」というのはいつになるのでしょうか? 記念トークンを手に入れたいです!
私たちはこの1週間、内部でこの件について調査していました。手短にいうと今まで通り「まもなく」ということになるのですが、この回答は意味が無いだけでなく、お待ちになっている方々をいらだたせるだけですので、詳細をご説明いたします:
ドイツにはビデオゲームを販売する前に通過しなければならない、いくつかの審査過程があります。そのため、「9th Anniversary Collection」がこの審査を通過するまでは、小売りの情報を発表することができません。私たちは今後もこの問題に注意を払い、UO Straticsで定期的に進展をお知らせしたいと思います。
3. 「恐怖の祝祭のモンスターは強力すぎます!」または、逆に、「恐怖の祝祭のモンスターは弱すぎます!」。
では、混乱の元を明らかにしましょう:この時期に墓場に登場するアンデッドたちは普通のアンデッドではありません。難易度が変化します。以下はDraconiによる説明になります:
「プレイヤーたちがあまりにも早くアンデッドの侵攻を止めてしまうと、次の回の侵攻の難易度が上がります。もし次の回に登場するアンデッドがプレイヤーたちの手に負えず討伐に失敗するようであれば、その次の回では難易度が下がります。こうしたことを繰り返してやがて適当な難易度に落ち着きます。このシステムのバランスを取るために、侵攻が発生する墓場が複数用意されています。もしある墓場のアンデッドたちが手に負えないようであれば、しばらくの間他のプレイヤーに無視されて難易度が下がっている別の墓場を探してみてください。」
4. MrTactは以前、盾に「命中 +x%」のアイテムプロパティが再度付加されるようにすると言いましたが、依然としてそれは実現していません! どうなっているのでしょうか?
事実を正確に明らかにするため、「命中」プロパティに関するStratics House of Commons IRC ChatでのMrTactのコメント部分をそのまま引用したいと思います。
Sprite - *Dolgorath[ATL]* 盾に「命中」プロパティが付加されなくなった問題について、開発チーム内で何か議論は行われていますか? 再度「命中」プロパティが付加されるようにするか、アーティファクトではない既存の盾からこのプロパティを取り除く計画はありますか? これは所持している人といない人の間の、対人戦でのバランスを崩す大きな要因になっています。
MrTact - この問題には気づいていますが、チーム内で議論したとは言えません。
MrTact - 現在、私は「命中」や「命中低下 XXX」のプロパティが実装されている方法は少々強力すぎると思っています。実際、私は今朝それについて考えていました。
MrTact - ですので、A) この不均衡は再調整で和らげられるべきです。
MrTact - そして B) 何故そのプロパティが盾から取り除かれたのかについて、誰がが私に適切な理由を説明してくれないのであれば、私がそれを戻さない理由はありません。
MrTact - だから、ほら……私は愚かにも私自身に(それをすることを)約束してしまいました。
今のところ、私たちはまだ不均衡を和らげていないというのが「適切な理由」ですので、もうしばらくの間、「命中」プロパティが盾に付加されることはないでしょう。勿論これは将来変更される可能性がありますが、全体のゲームバランスが最も重大な問題であることは変わりません。
5. Doomのアーティファクトの入手システムを改良する予定はありますか?
徳之諸島の秘宝とGrim Reaperに異なるルート権システムを採用したことにより、この問題が話題になりました。Leurocianがいくつかアイデアを持っています:
「Doomアーティファクトの入手システムを徳之諸島の秘宝に似たシステムに改良する計画があります。現在考えている案としては、
Doom Lv2の各部屋のボスモンスターやDark Fatherとの戦闘に参加する各キャラクターがアーティファクト報酬ポイントを蓄積するというものです。より多くのアーティファクト報酬ポイントを蓄積すればするほど、キャラクターがアーティファクトを入手できる可能性が高まります。トップアタッカーリストの上位にいるキャラクターほど、より多くのポイントを得るでしょう。とはいえ、(例え殺されたとしても)戦闘が持続している間はトップアタッカーリスト上の誰でもポイントを得るでしょう。この方法なら、(戦闘に)参加する誰もがやがてアーティファクトを得ることができるでしょう。これが実装されるかはまだ決まっていません。約束はできません。」
皆さん、以上が私が初めて担当したファイブ・オン・フライデイでした。なんという一週間だったんでしょう! ああ、ところで、ねずみのシェリーが下水道の大ネズミたちのほとんどを追い払ってしまったようです。古い硬貨を手に入れたい方は急いでください……。
-- Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]
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