ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)は、毎週金曜日に皆様からのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今回は次の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. メイン・クライアントとは別に、ベータテスト・クライアントを、欲しい人が誰でもダウンロードできるようにすることは可能でしょうか?
Darkscribe (Producer):
可能です。時には、プレイヤー全体への配布に先立ってベータ・クライアントを利用可能にして、新機能をテストできるようにするつもりです。それは10人から20人程度のプレイヤーによる小規模なテストになることもあれば、ほぼ全てのプレイヤーが利用できるような大規模なベータテストになることもあるでしょう。その規模は、追加する機能やテストの必要性によって異なります。
2. 新ターゲットシステムと強化/弱体効果アイコンは素晴らしいと思います。他にもクライアントの改善計画はあるのでしょうか?
Darkscribe (Producer):
あります。ただ、パブリッシュ41ではサーバ側での処理が要求される機能やコンテンツがメインなので、おそらく大きなクライアントの変更は入らないでしょう。詳細については近々発表する予定です。
3. これまでに計画されている変更のいくつかによって、対モンスター戦闘(PvM)、特にピアレスボス戦が難しくなってしまいそうです。戦闘システムの変更後に、PvMのバランス調整をする計画はあるでしょうか?
MrTact (Designer/Engineer):
バランス調整の過程で武器や魔法のダメージ値を調節するときは、それと同じ観点から、モンスターのステータスも見直す必要があるものと考えています。
4.
UOで「今日のギルドメッセージ」のような機能が実装される可能性はあるでしょうか?
MrTact (Designer/Engineer):
ええ、おそらく! 私としては大変これを実装してみたいのですが、具体的な計画はいまのところありません。
5. Inu the Croneの物語に関連した新顔のNPCをたくさん目にするようになりました。彼らと交流する方法について、何かヒントをくれませんか?
Draconi (Designer):
*微笑* 見知らぬ人に会ったとき、私が最初に尋ねることの一つは、彼らの名前と、仕事に関するちょっとした事柄です。そのときの思い付きで何かを話すよりも、そうすることで、会話を長続きさせるきっかけを得られるものだからです。それにこれは、彼らの発言に興味があるときにも役立ちます! その場に座って単語でしか返答しないとしたら、相手はすぐに退屈してしまうでしょう。それゆえ彼らが話していることをよく考えて、ときには普段よりもニ言、三言多めに答えるようにしましょう。そして、ときには彼らの発言の裏にある事柄を考えてみましょう!
そうそう! 人は贈り物を貰うと喜びますし、あなたが使い走りをしてくれることを喜ぶものです。今のところ、Inuの周辺にそういった類のことはそれほど多くないかもしれませんが、これからのことは誰にも分かりません。
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