ファイブ・オン・フライデイ(Five on Friday)は、毎週金曜日に皆様からのご質問に対して米国UOチームがお答えしていきます。今回は次の5つの質問に対する回答が寄せられました。
1. ベテラン報奨を追加するそうですが、アカウント年齢が6年・7年に達していないベテランプレイヤーのための報奨を追加する予定はありますか?
Darkscribe:
はい! 6年・7年プレイヤーのためだけでなく、12ヶ月用の報奨にも一つ追加する予定です。来月には全ての新しいベテラン報奨を発表できるでしょう。
2. 私は徳之諸島の秘宝イベントが本当に好きでした。 あのイベント、もしくはあのようなイベントが今後再び行われる可能性はありますか?
Darkscribe:
はい。皆さんと同じように私たちもあのイベントが好きでした。 何点かの改善は必要ですが、全体として素晴らしい反応を得たイベントです。今年中に同じようなイベントをしたいですね。
3. ポリモーフィックの魔法の効果を、時間の経過で自動的に解除されないようにするというアイデアについてどう思いますか? もしダメだという場合には、その理由を教えてください。
MrTact:
私がそうすることに気が進まない唯一の理由は、「切り替え型(※)」の魔法が好きではないということです。まもなく導入される強化/弱体効果表示システムによって、効果の有無は分かりやすくなりますが。将来のパブリッシュで採用するかについて、検討してみるつもりです。
※ リアクティブアーマーやマジックリフレクションなどの、時間ではなく使用するたびに効果がオン・オフされる魔法。
4. 熟練度(Proficiency)に関する私たちのフィードバックを聞いていましたか? 最近あなたがそれらに対してコメントするのを見ていません。
MrTact:
熟練度をこのパブリッシュに導入しなかった理由は、次の二つです。パブリッシュ40での作業量が膨大だったことと、この機能を発表した際の皆さんの反応具合を考慮したことです。また、パブリッシュ40の変更点について十分過ぎるほどの論争が行われていたため、熟練度について話すことができませんでした。このパブリッシュの導入を完了したら、熟練度について多くのことを話し始めたいと思います。
熟練度はゆっくり時間をかけて、適切に導入されることを確認する必要があります。それゆえ、実のところパブリッシュ41への導入も見送ることにしました。熟練度は大きな変化ですが、パブリッシュ41には時間的制限のある要素が若干あります。私たちはもう一つの要素の期限に間に合わせるために、熟練度を中途半端な状態で導入したくはありません。私たちは熟練度についての作業を続け、テストセンターで皆さんが試すことができるようにするでしょう。しかし、プロダクションシャードで熟練度を見ることができるのは、最も早くてもパブリッシュ42です。
5. BNNで発表された"Inu"の物語はとても面白かったです。誰があれを書いたのでしょうか? その人はこれからもああいった物語を書く予定ですか?
Inu the Crone:
あたしゃ、あたしの物語の最初の章を書くのを、Draconiって名前のあんまり知られてない作家に頼んだんだよ。あんたらの多くがあたしのとこに物語の断片について尋ねに来たね。その断片で、あたしゃ正確に一度に一つの言葉を言うよ。
ああん? あたしがサソリの群れや砂より、あんたらの方がましだと思ってるのが驚きだっていうのかい? バカだねぇ。 まぁ、いずれにしても、あたしゃこれからもこのDraconiにあたしの物語を書かせるだろうねぇ。
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