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ニュース詳細
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お知らせ |
召還生物に関するバランス調整について |
2005年3月12日 |
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Stratics掲示板において、米国エレクトロニック・アーツ社の開発チームのFertbertが以下のような投稿を行いました。召還生物に関するバランス調整について
現在、Energy VortexやBlade Spiritsといった命令不能な召還生物に関連するバランス調整のテストを「TC2 Summons」シャードにて実施しています。
命令不能な召還生物が召還された場合、一定の範囲内で存在できる数に新しく制限を設けます。これまでは、一人のキャラクターが召還できる生物の数にはスロットによる限界が存在していましたが、この種類の制限が存在していなかったために、種々様々なバランスの問題、ゲームプレイにまつわる問題、そして社会問題が生じてきました。
現在のところ、Energy VortexとBlade Spiritsは、それぞれを中心とした9x9の範囲内に、合計で最大5体まで存在できるように調整されています。ある場所においてEnergy VortexとBlade Spiritsの数がこの上限を超えた場合には、ランダムに選ばれた範囲内にいるEnergy VortexとBlade Spiritsが上限を下回る状態になるまで消滅いたします。
このバランス調整によって、私たちが目指していることは、操作中のキャラクターを目で追いながらゲームプレイを行うことを奨励し、ゲーム内で活発な活動を行っているプレイヤーが相応の報酬を得られるようにすることです。このバランス調整により、魔法使いのグループが、リスク無しで高ランクの生物を倒せてしまう状況を改善いたします。
また、それにより、マイナーアーティファクトを入手するために、そういった状況を作り出すマクロを実行しようとするプレイヤーの数が減ることになり、通常の冒険エリアにおけるラグが減少し、グループによる戦術の発展を促進し、そうして最終的に複数のプレイヤーによって共同で行われる多種多様なプレイスタイルの創造が促進されることになります。
この調整が実行されることによって、Energy Vortexの大量の群れによって攻撃されてしまうということが無くなるため、高ランクの生物が持つ特殊なディスペル(Dispel)の能力を、将来、弱めるという選択肢が生まれることになります。これにより、召還後すぐに特殊なディスペルによって消滅させられてしまう状況が改善されますので、現在より多くの場面において、モンスターの群れと戦うために、召還生物を利用できる機会が増えることになるでしょう。
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