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ニュース詳細
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家建築解禁アップデート: 7月8日 |
2000年7月8日 |
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7月7日に実施のCatskillsの過負荷分散テストにご参加いただいた皆様へ感謝いたします。皆様のご協力により、サーバへの過負荷問題、そしてテストに関連した様々な情報を得させていただくことができました。テストではトランメルで3,356軒が建築され、テストシャードへのログイン数は13,000プレイヤーを超えました。
日本時間で朝早く行なわれた今回のテストでは、負荷分散のためのシステムを採用させていただきましたが、これらのシステムは計画どおり機能しましたことをご報告させていただきます。プレイヤーの転送とテレストームに関するいくつかの疑問点も届いておりますが、これは機能自体は仕様通りに働いたものの、私たちが適切に機能説明を行なえていなかった原因と思われます。
シャードを構成する一部のサブサーバに混雑が集中した場合、そのエリアにいるキャラクタはいくつかの条件を基に自動的に他のサブサーバへ転送されることになります。また、この方法によっても望ましい効果が得られない場合には、サブサーバ内のキャラクタをランダムに他のエリアへ転送することを開始します。サブサーバに危機的な混雑が発生した場合は次の条件で順次処理が行なわれます:- 家の共有者(co-owner)かどうかを調査。該当するキャラクタはそのサブサーバから他のエリアへ転送されます。
- サブサーバのキャラクタ数が調査され、混雑が緩和できていない場合には次の処理へ移ります。
- バックパックの第1階層に家の権利書が入っているかをチェック。持っていない場合にはそのサブサーバから他のエリアへ転送されます。
- サブサーバのキャラクタ数が調査され、混雑が緩和できていない場合には次の処理へ移ります。
- バックパックに入っている権利書が現在の建築ステージに適切なものかを調査。現在のステージで建築できない権利書しか持っていない場合には、そのサブサーバから他のエリアへ転送されます。
- サブサーバのキャラクタ数が調査され、混雑が緩和できていない場合には次の処理へ移ります。
- 家の所有者(owner)かどうかを調査。該当するキャラクタはそのサブサーバから他のエリアへ転送されます。
- サブサーバのキャラクタ数が調査され、混雑が緩和できていない場合には次の処理へ移ります。
- ステージに対応した建築ができるかどうかに関わらず、サブサーバ上のキャラクタがランダムに選ばれて他のエリアに転送されます。
これらの処理はサーバ負荷の度合によって非常迅速に段階が進む場合があります。また、この処理によって転送されたキャラクタは10分間ゲートおよびリコールによる移動を行なうことができなくなります。
またキャラクタの持つバックパックの内容をシャードへのログイン時に調査する機能を付加しました。もしキャラクタがログインしたときに、その時点でのステージに対応した適切な権利書を持っていない場合には、10分以内に権利書をバックパックに入れておく必要があります。これに失敗すると強制的にログアウトして、約2時間は再びログインすることができなくなります。もし、この機能によって切断された場合、2時間が経過するまではログインしないようにしてください。ログインしてしまうと、そのたびにタイマーがリセットされて再びその時点から2時間はログインすることができなくなってしまいます。
今回のCatskillsテストで発生した新たな問題として、家を建築する段階で誤ってプレイヤーが強制的にログオフさせられる場合がありましたが、この問題はすでに修正されています。
なお、Catskillsテストの結果による過負荷分散手順の微調整を目的に、再度皆様に参加していただけるLake Superiorテストシャードを日本時間7月9日(日曜日)に公開いたします。Lake Superior家建築用テストは次のスケジュールで実施されます:日本時間7月9日:午前2時 − ステージ1(トランメルで城のみ) 午前2時半 − ステージ2(トランメルで城と大型タイプのみ) 午前3時半 − ステージ3(フェルッカ&トランメルで全タイプ) ステージ3開始後しばらく後にシャードを内部設置に切り替えてバックアップを実施。 Catskillsテストと同様、テスト期間中の参加者の中からランダムに50名のプレイヤーへ、Llamaのミニチュアをお好きなシャードでお贈りさせていただきます。なお、当選できるのは7/9のテスト中にLake Superiorテストシャードで家の建築に成功された方のみに限らせていただきます。
全シャードへの新しい家建築スケジュールにつきましては7月11日(火曜日)に発表させていただく予定です。詳細は日付及び時刻につきましてはまだ決定していませんが、より多くの方々に効率的に建築していただくため、週末での解禁を目指しています。なお、解禁は、一晩につき、ひとつの地域シャード群への導入を行なうことで、2つ以上のシャードが同一地域(東海岸や日本などの地域)で同じに夜に解禁することのないよう予定しています。
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