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ニュース詳細
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総合コメント |
Sage Sundiからのコメント |
2001年4月20日 |
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ようやく、日本でもこうしてチームコメントを書くことができるようになったわけですが、何もこれまで当セクションで一切の沈黙を守るルールがあったわけではありません。私なりにUOというプロダクトへの自信が沸いてくるまでは控えておこう、あえてそう自粛してきた部分です。せっかくの第1回ですので、慣例に習い、少し自己紹介をさせていただきます。Sage Sundiとは、Lead GM時代に使っていたGM Sundialを短くしたものと言ってしまえばそれまでですが、ロード・ブリティッシュ来訪時のイベントで公式通訳をさせていただいた折のキャラ名がSage Sundiで、それ以来サンディと呼ばれています。UOとの付き合いは3年前のLake Superiorに始まり、Yamatoではカウンセラーとシニアカウンセラーを経験しています。UOで育ってきた環境としてはサポート道をまっしぐらとも言えますが、Lead GM時代には、Izumo誕生ストーリーや公式ページのローカライズ、そして様々な管理システム開発も行ってきました。現在は制作以外のほぼ全業務に携わっていますが、主に以下の2の部門を柱として日々活動しています。では、今後の戦略の一部をご紹介いたしましょう。
オンライン・コミュニティ・リレーション
地域に根ざす人と人とのつながり、コミュニティ。我ながら歯の浮く台詞ですね。しかしUOに関われば関わるほど、その実感がこみ上げてくるのも確かです。ベテランプレイヤーの方々の中には、UOのローカライズを進める事に違和感を感じる皆さんもいるでしょう。しかし日本語化された公式ウェブページが無ければ、UOが日本でこれだけの広がりを見せる事は、出来なかったのではないかと考えています。グローバルなUOだからこそ、世界標準言語の英語だけを使用するのではなく、地域に密着したサービス、ローカライズが大切な物となります。ローカライズに伴い、これまで米国OSIの100%ミラーリングを意図していた公式ホームページ自体が、オリジナリティを持ち始めています。コミュニティ・リレーションチームはその事を念頭に置き組織されました。ゲーム内イベント、プレイヤーイベントサポート、ボランティア有志によるイベントプログラム等を実行するIGM、そしてウェブサイトでの様々なプロジェクトを、斬新な手口でこなしてゆくメンバーから構成されています。頻繁に更新される投稿画像やストーリー、バナーを使ったネーミングコンテストなどはまだまだ序の口です。さらにアグレッシブなエンターテイメントプロジェクトが今月末にも展開されるでしょう。そしてもう1つ、日本公式掲示板 JP.UO.comボードを、今後のUOコミュニティを支えるメッカとなるべく近々公開を予定しています。
プレイヤー・リレーション
オンラインでのリアルタイムサポートと言う特徴的な態勢を持つ、サポートGMチーム。その実績は既に2年半もの間蓄積されてきています。そのノウハウに裏打ちされ、またMizuhoが日本第6のシャードとして誕生する事もきっかけとなり、GMサポート時間帯が昼間にも拡張される事になります。特定の時間に偏らずプレイされる方が、増加傾向にある事も拡張の理由と言えます。またウェブサイト上では、UOTDにも最適化されたプレイガイド、積み重ねられた膨大な情報へ容易にアクセスできるよう設計されたFAQ検索システム「eSearch」がデビューしました。是非一度使ってみてください。検索のし易さもさる事ながら、UOという存在の奥深さを垣間見る事ができると思います。
もう1つ、プレイヤーリレーションで忘れてはならないのがUO Hotlineの存在です。電話によるアカウントや技術情報のサポートに関しては、以前よりサポート範囲の拡大とサポート態勢充実が求められて来ました。そのような皆様のご要望に応えるため、ついに電子メールによるサポートをスタートさせる事が可能となりました。UOUCカード、ゲーマーズポイントによる商品の引き換えもいよいよスタートします。
これまでOSIの100%ミラーリングをサービスとしていた私たちは今、日本に則したオリジナリティを持とうとしています。それはUOがグローバルな存在である事を無視した、勝手な行動と言う訳ではなく、全世界で3割ものUO人口を誇る日本地域に、1つの文化として定着したとも言えるUOを今度どのように進めていけばいいのか、その事を第一に考えながら行動する事を意味します。その答えには様々な方向性が考えられる事でしょう。しかし1つ確実に言える事、それはUOの方向性を決めるのはプレイヤーであるあなた自身だと言うことです。
Sage Sundi
オンライン・サービス・マネージャー
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