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最新アップデート パブリッシュ16 - バードスキルに関する変更 2002年7月23日

これは1つの職業としてのバードをバランスの取れたものにし、同時にバードをプレイするというゲーム体験全体を改善する為のものです。

バードスキルに関する変更

これは1つの職業としてのバードをバランスの取れたものにし、同時にバードをプレイするというゲーム体験全体を改善する為のものです。

一般的なルール

以下の一般的なルールは、全てのバードに関連するスキルに適用されます:音楽(Musicianship)、不調和(Discordance)、沈静化(Peacemaking)、扇動(Provocation)

  • 音楽(Musicianship): これは全てのバードの能力の基礎となります。他のバードスキルを使用する時はいつでも、そのキャラクターの音楽スキルの非難易度ベースのチェックを受けます。このスキルチェックが失敗した場合、その後行なわれるバード能力使用の為のスキルチェックは行なわれず、そのキャラクターは再びその能力を試みる前にしばらく待たねばなりません。現在知られている問題として、極端にこのスキルを早く上げる事が出来てしまうというものがあります。これらの不正行為は今回のパブリッシュの一部として修正される予定です。

  • スキルボーナス: 高品質の楽器(Exceptional instrument)と魔法の楽器(Magical instruments)は特定の状況でバードにスキルボーナスをもたらすでしょう。

  • 能力の有効範囲: 全てのバードの能力には有効範囲があります。バードはその能力を使用する為にターゲットとの間でこの有効範囲にいなければなりません。更に、バードはその有効範囲或いは効果の及ぶ限界の地点にいなければなりません。全てのバード能力の基本的な有効範囲は8タイルとなります。そして能力のスキルが15ポイントずつ上がっていくたびに1タイルずつ範囲は増大していきます。沈静化の能力は効果の有効半径として使用可能な二つのモードを持つ事になります。言い換えれば、効果の有効半径は能力の有効範囲と一致すると言う事になります。

  • 維持: 一旦、バードの能力がターゲットに対して使用されると、そのバードは生きている事、姿を消していない事、ターゲットとの間で視線が通っている事、または効果の範囲内にいなければなりません。 "Dragon AI"を持つ生物(daemon、drake、hellhound、nightmare、そして当然dragonも)を例にとってみます: もし、バードの歌を使用している間にバードが動いたとすると、その事でその生物は動いたキャラクターへターゲットの変更を行なうことになります。

  • 反復性: 全ての現在使われているスキル遅延は有効であり続けます。しかし、それらの使用に関しては上に述べられている以外の新たな制限はありません。バードは扇動による戦闘の全てが上記の制限を満たしているならば、それらを同時に戦う事が出来ます。

バードの能力

  • 扇動(Provocation): 原則として、この能力は以下の項目を除き変更はありません。

    • 難易度制: 扇動のスキルは難易度制になります。それぞれの生物がその属性、スキル、そして特別な能力に基づいて動的に計算された難易度スコアを備える事になるでしょう。これは、ある種類の生物はその平均よりも若干、扇動するのに易しくなったり難しくなったりするかもしれないという事を意味します。二つの生物を戦わせる為に扇動する際の基礎的な難易度は、その二つの生物の平均値によって導き出されます。様々な生物の平均的な難易度の表は下のほうに挙げておきました。

    • 適切なダメージ割り当て: 一人のバードによって二つの生物が扇動されることに成功すると、扇動されている双方の生物に対して適切なダメージが割り当てられます。どういう事かと言いますと、バードは逆の順番で同じ生物達に対して二度目の扇動をかけることなく、ルート権、名声やカルマ等に関するクレジットを適切に受け取る事が出来るのです。

      ルート権に関しては、バードは自ら扇動した生物がお互いに与え合った全てのダメージのクレジットに関して適切に受け取る事が出来ます。

      例としては、一人のバードが二つの生物を扇動し、一方が10%25の体力を残して、そしてもう一方は死んだとしましょう。ここに通りがかりの人が、その傷ついた生物に止めを刺したとしましょう。その通りがかりの人が止めの一撃を刺したのは確かですが、彼にルート権は行く事は無いでしょう。なぜなら、バードはダメージの大半を与えた事になっているからです。

  • 不調和(Discordance): この能力は"魅了(Enticement)"として知られていたバードのスキルに代わるものです。

    • スキルの変換: ゲーム中の魅了スキルは不調和に名前が変わります。魅了のスキルを持っていた全てのキャラクターは、自動的にそのスキルポイントを不調和に振り替えられます。

    • 難易度制: この能力も扇動と同じく難易度制になります。このスキルチェックの基本的な難易度は、扇動について同じ計算をしている生物の難易度という事になります。(例は以下の表にあります)不調和の試みはどのターゲットに対してもほぼ同じスキルレベルの扇動よりもわずかに成功しやすいでしょう。

    • ターゲット: この能力はプレイヤー・キャラクターをターゲットする事は出来ません。しかし、フェルッカにおいては通常のフラグ制の下で、プレイヤーのペットに対してターゲットする事が出来ます。

    • 効果: この能力はターゲットとなる生物に対して属性とスキルロスをもたらします。属性とスキルロスの割合はそのバードの不調和スキルに基づいて計算されます。スキル値が50.0の場合、ターゲットは全てのステータスとスキルからその10.0%を失います。スキル値が100.0である場合には、全てのステータスとスキルからその20%を失います。上の基本的なルールに従って、ターゲットは一旦その効果が終了すると、ステータスとスキルを回復する事になります。注意としては、その生物のバード難易度はあらゆる種類のステータスとスキル変更の結果でも変化しますので、ある生物に不調和を使用することはその生物をより簡単に扇動することができるようになるでしょう。

  • 沈静化(Peacemaking)

    • スタンダードモード: 沈静化はターゲットするタイプのスキルになります。もし、バードが自分自身をターゲットすれば、それはスタンダードモードで作用する事になります。この能力を一回使用すると効果の有効半径にいる全ての生物とプレイヤーの戦闘を中止させます。生物とプレイヤーはすぐに再ターゲットが出来、戦いを再開する事は出来ます。

    • ターゲットモード: ターゲットモードでは沈静化は扇動と不調和のスキルと同様に計算される難易度に則った難易度制になります。沈静化はどのターゲットに対してもほぼ同じスキルレベルの扇動よりもわずかに成功しやすいでしょう。沈静化が成功したならば、ターゲットは戦いを躊躇うようになります。すぐにエフェクトがはじまり、ターゲットは戦闘を中止します。その後は、スタンダードルールにより効果が終了するまでは、いつどのような理由であってもその生物が攻撃されるならばその生物は戦闘を開始することを試みますが、その生物が平穏状態に戻るチャンスも存在します。(バードの沈静化スキルと生物の難易度に依存します)

      この能力がモンスターからの報復をもたらす一方で、扱い易い敵をもたらす事にもなっています。プレイヤーは範囲効果モード(スタンダードモード)の場合にのみ影響を受けます。

楽器

  • 全ての楽器は初心者用の楽器も含めて使用しているうちに壊れていきます。高品質でないプレイヤー製の楽器やNPCから購入した物はおよそ400回の使用で壊れます。高品質のプレイヤー製の楽器、或いは魔法の楽器(Magical Instrument)はおよそ500回使用することが出来ます。

  • バードのスキルによって使用される楽器は自動的にプレイヤーがダブルクリックした"最後の楽器"となります。これは現行の仕様でも同じですし、今回のアップデートの一部として変更されるものではありません。プレイヤーがデフォルトの楽器を変更したいならば、それを新たにダブルクリックする事でその楽器を"最後の楽器"に指定する事が出来ます。(例としては、冒険の間に異なった魔法の楽器を切り替えねばならなくなる事があるかもしれません).

  • プレイヤー製の高品質の楽器を使えばあらゆるバード関連の能力の使用に関して、スキルポイントで5ポイント相当のボーナスを得る事が出来ます。これはスキルチェックの難易度を軽減するものですが、バードのスキルレベルを問うような計算に影響する事はありません。例えば、高品質の楽器を使用する事のボーナスは、効果の最大有効範囲、有効半径を増大させる事はありません。

  • 魔法の楽器(Magical Instrument)は"slayer weapon"(特殊効果武器。プレイヤーによっては"virtue weapon"と呼ぶ事もある)に似た形で導入される事になります。ある生物には有効で、逆に他の生物にはあまり効果が無いといったものです。

    これら魔法の楽器は、特定の種類のモンスターに対しては難易度修正によりスキルポイントで10ポイント相当の優位をプレイヤーに与えます。しかしながら、これらの楽器を所有する事で、他の種類の生物に対して無防備になるかといえばそうではありません。代わりに、その魔法の楽器に相反するような種類の生物に使用した場合、その試みはボーナスの代わりに難易度のペナルティーを受ける事になるでしょう。

    例としては、Instrument of Daemon Dismissal("a lute [Daemon Dismissal]と表示されます)はあらゆる種類のデーモンに対して、その楽器を使用したならば20%バード能力使用のチャンスを得ます。逆に、エレメントに対して使用した時は、そのバードの成功のチャンスを20%25奪ってしまいます

    これらの魔法の楽器がどこに発生するかについては、現在決まっておりません。しかし、戦利品という形での登場になると思います。

Target
Creature

Approximate
Difficulty

Mongbat

10.0

Headless One

25.0

Orc

59.0

Earth Elemental

70.0

Ophidian Warrior

74.0

Efreet

87.0

Terathan Avenger

93.0

Dragon

107.5

Succubus

112.5

Ancient Wyrm

125.0

バード難易度表

難易度の割合は生物につき変化があります。また、この表にある数値より2%以内で上下変動があります。難易度の割合はその生物に対してバードの成功の確率が50%になるスキルレベルです。このスキルレベルに対して25%25下回ると、そのバードに成功の見込みは全く無く、能力の実行を試みる事さえ出来ません。また、このスキルレベルに対して25%超過すると、そのバードには成功が保証されますが、その対象からスキルを得る事は出来なくなります。高品質の楽器を使えば、10%25成功の確率が上がります。念入りに調整された"slayer"楽器を使えば、20%25成功の確率が上がります。二匹の生物を扇動する際の難易度を計算するには、それらの難易度を平均してみて下さい。

例:スキル値が120.0の時、dragon-slaying instrumentを持つバードはAncient Wyrmに対して能力を使用、または二頭のAncient Wyrmを扇動して戦わせる場合、およそ70%の成功確率となります。スキル値が100.0で、同じ楽器を持っている場合、その成功の確率はおよそ30%になります。



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