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ニュース詳細
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最新アップデート |
パブリッシュ16 - 改訂された対人システムとフェルッカの活性化案 |
2002年7月23日 |
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この項目は、ステータスロスおよび殺人者システムの扱いについて以前提案された変更の最終改訂版およびフェルッカのダンジョンとロストランド(セカンドエイジでの拡張地域)における対人戦の活性化への提案です。また、フェルッカのダンジョンとロストランド地域で得られる新しい報酬について詳述されています。
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この項目は、ステータスロスおよび殺人者システムの扱いについて以前提案された変更の最終改訂版およびフェルッカのダンジョンとロストランド(セカンドエイジでの拡張地域)における対人戦の活性化への提案です。また、フェルッカのダンジョンとロストランド地域で得られる新しい報酬について詳述されています。さらに、疑問を解消させるためのFAQもご用意しました!
フェルッカへの変更
ご注意:
- これらの変更は、ハードコアルールシャード(Siege Perilous, Mugen等)/IGRシャードではないシャードにのみ適用されます!。
- これらの変更は、独立した変更項目です。以前から項目にあがっている他のフェルッカへの変更に組み合わされる変更項目ではありません。
目的
前書きとして、このコンセプトにあげられている変更の最終目標についてご説明したいと思います。以下の変更が目指しているものは...
- 制限を受けない対人戦が行われていても、相当量のウルティマオンラインプレイヤーが参加するような地域を確立すること
- 人を殺すことによる利益よりむしろ得られる資源の調整によって制限を受けない対人戦を促進するようなリスク対報酬の理想的モデルを創り出すこと
- 特別な地域での冒険で成功を収めたプレイヤーに意味のあるまた十分な報酬を提供すること
フェルッカのダンジョンとロストランド地域への変更
現在のフェルッカ市民のプレイ環境に劇的な衝撃を与えることの無い資源の調整によりプレイヤーが意味ある戦闘を行えるような地域を確立する目的で、フェルッカのダンジョンおよびロストランド地域を調整します。
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域で殺人者でないものが殺されたとき、お金、宝石、インゴット、鉱石、皮、羊毛、木(ログ)、木材およびカース属性のアイテム以外のキャラクターのアイテムすべてが幽霊に残ります(ルート不可)
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域で殺人者が殺されたとき、お金、宝石、インゴット、鉱石、皮、羊毛、木(ログ)、木材およびカース属性のアイテム以外のキャラクターのアイテムの50%25(残るアイテムはランダム)が幽霊に残ります(ルート不可)。
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域で死んだすべてのプレイヤーは死んだ直後に強制的に町を選択させる「スタックプレイヤー」オプションが表示されます(強制的にダンジョンおよびロストランドサーバーから退去させられます)。この段階の途中では、死んでいるプレイヤーは会話を聞くことができません(パーティメッセージは通常通り送ったり受け取ったりすることができます)。
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域で死んだプレイヤーは、30分の間これらの地域に戻ることができません。
- 幽霊はフェルッカのダンジョン/ロストランド地域に入ることができません。
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域へは、リコールすることもゲートで入ることもできなくなります。
- フェルッカの様々なダンジョンで、混雑や移動障害を緩和するためのテレポーターが設置され相互に移動可能になります。
- 殺人報告を行った時には、長期殺人カウントのみを上昇させます。
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域で殺人者が死んだ場合、殺人者は復活時にステータスロスを受けません。
- 罪無き者から盗みを行ったとき、フェルッカのダンジョン/ロストランド地域では盗賊はお金と宝石のみを盗むことができます。ただし、合意戦闘関係にある(ギルドワー、オーダー/カオス、派閥)敵対者に対しては今まで通り盗むことができます。
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域に、たくさんの「Evil-in-a-Can」で知られる「チャンピオン地域」が設定されます。
- フェルッカのダンジョン/ロストランド地域で現われる様々な邪悪なチャンピオン(Champion of Evil)と「Harrower(新しいチャンピオンモンスター、ただの「tentacles of the Harrower」と混同しないようにしてください)」は特別なパワースクロール(Scroll of Power、下の方で詳述されています)を持っています。
- ミナックス派閥の拠点は、ロストランドからフェルッカの別の場所へ移転されます。
- デルシアの町は派閥の町ではなくなり、代わりにベスパーの町が派閥の町となります。
「殺人者」ステータスの重大さ/状態への変更
- 「賞金首システム(bounty system)」は除去されます。
- 「murderer(殺人者)」というペーパードールで表示される称号は除去されます(5つの殺人行為を行ったプレイヤーは、まだ赤ネームとしてハイライトされます。また、こちらの説明では「殺人者」として扱われていても、ペーパードールでは表示されなくなります)。これは同時に、赤ネームキャラクターがそれに見合う名声とカルマを持っていたなら「Dread Lord」の称号を再び与えられるようになることを意味します。
- 赤ネームキャラクターは、徳を得ることができず徳による一切の能力を使うことができません。
- 赤ネームキャラクターがステータスロスを受けたとき、すべての短期殺人カウントがクリアされます。
「犯罪者」ステータスの状態への変更
罪無き者(青ネームキャラクター)は、以下の間接的な範囲攻撃では他の罪無き者にネガティブな効果を与えることができなくなります。これはフェルッカのすべての場所で適用されます:
紫の薬、大量呪詛(mass curse)、流星雨(meteor swarm)、連鎖電撃(chain lightning)、地震(earthquake)、炎の結界(fire field)、毒結界(poison field)、麻痺結界(paralyze field)、剣の精(blade spirits)、大渦巻(enegy vortex)
「盗賊」であることによる重大さ/状態への変更
窃盗行為では、攻撃者フラグがたたなくなり、犯罪者フラグのみになります(盗賊を攻撃して戦闘に敗北したプレイヤーは、盗賊を殺人者として報告できなくなります)。これはフェルッカのすべての場所で適用されます。
フェルッカのすべての場所での報酬の増加
勇敢なブリタニア市民に、フェルッカでより多くの時間を過ごさせるような動機を提供するという目的のために、フェルッカにおける冒険での報酬を増加させることを意図した幾つかの対策をこうじます。
- フェルッカでは、モンスターが全体的に今より少なくなるよう出現率が調整されます。中程度から最強クラスのモンスター(lich、daemon、ancient wyrm、blood elementalなどなど)の比率が高くなり、最弱クラスのモンスター(slime、rat、snake、headlessなどなど)の比率は、はるかに低くなります。
- 鉱脈、木材資源、羊などおよび皮や羽を採れるようなすべての生物から、フェルッカでは通常の資源の倍採れるようになります。
- フェルッカにいるモンスターは、より多くの名声とカルマを与えるようになります。
「カース属性」のアイテム
- フェルッカにおけるダンジョンとロストランドの冒険のときだけ有効になる新しい要素が「カース属性(ブレス属性の反対)」です。
- カース属性のアイテムは、他のすべてのルートルールに関係なく死んだときにプレイヤーの死体に必ず入ります。
パワースクロール(Scroll of Power)
パワースクロールはベテランプレイヤーがキャラクター成長を続けられるようにするまたキャラクターを特殊化できる重要な新しいアイテムです。
スキルスクロール:
- 新しいタイプのスクロールによって、スキル上限の制限値を100.0以上に(120.0まで)上昇させることができるようになります。
- プレイヤーのスキルはスクロールを使った場合には実際に上昇するわけではありません。使ったスクロールに応じたスキルの上限値があるレベルまで上昇します。
- これらのスクロールは、フェルッカ面のダンジョンおよびロストランド地域で出現する「邪悪なチャンピオン(Champion of Evil)」でのみ手にいれることができます。
- それぞれのスキルごとに、4種類のスクロールがあります:
+5.0(あるスキルの上限を105.0まで上昇させる)
+10.0(あるスキルの上限を110.0まで上昇させる)
+15.0(あるスキルの上限を115.0まで上昇させる)
+20.0(あるスキルの上限を120.0まで上昇させる)
- スキルスクロールの効果は重なりません。(スキル上限の最大値である120.0にするには、+20.0スキルスクロールを使用する必要があります。同じ結果を得るために、4つの+5.0スキルスクロールを使うことはできません。)
- ある種類の特定のレベルのスクロールを使った後は、同じ種類の低いレベルのスクロールを使えなくなります(例:+10.0魔法(Magery)スキルスクロールを使って、魔法スキルの上限値を110.0に上昇させた場合、そのキャラクターでは+5.0や+10.0の魔法スキルスクロールを使用できません)。
- 強力な力を秘めたスクロールは、力の弱いスクロールよりも低い頻度で出現します。
- スキルスクロールを使用してキャラクターのスキル上限値を上昇させた後は、新しいスキル上限値に達するまで、通常の方法でそのスキルを上昇させることができるようになります。
- 100.0を越えて上昇したすべてのスキルポイントも、引き続きスキル合計の上限値に影響します(7GMのキャラクターで5個のスキルを120.0に上げたいとしたら、GMスキルのひとつを下げねばならず、結局5つの120スキル、1の100スキルを持つキャラクターになってしまいます)。
- スキルスクロールはカース属性(上の方で説明されています)のアイテムですが、使用したときに消費して無くなります。
- スキルスクロールは他のプレイヤーに譲渡したり売ったりできます(アイテムを使用するのに必ず自分で発見しなければならないということではありません)。
- パブリッシュ16では、以下のスキルスクロールのみが出現します。
- ソード(Swordsmanship)
- フェンシング(Fencing)
- メイス(Mace Fighting)
- アーチェリー(Archery)
- レスリング(Wrestling)
- シールド(Parrying)
- 戦術(Tactics)
- 解剖学(Anatomy)
- 治療(Healing)
- 魔法(Magery)
- 瞑想(Meditation)
- 知性評価(Evaluate Intelligence)
- 魔法抵抗(Magic Resistance)
- 調教(Animal Taming)
- 動物学(Animal Lore)
- 獣医学(Veterinary)
- 楽器(Musicianship)
- 扇動(Provocation)
- 魅了(Enticement)
- 沈静化(Peacemaking)
スキルスクロールのインターフェースは以下のように機能します。
- プレイヤーがスキルスクロールを使います(ダブルクリック)。
- 適切なスキルの上限が、100.0+スクロールのタイプに依存する値 になります。(例:+5.0のスキルスクロールであれば105.0)
- プレイヤーはスキルウインドウでスキル最大値を見ることができるようになるでしょう(これはパブリッシュ16のクライアントの変更としてパッチされることでしょう)。例えば、あるプレイヤーには Magery 92.1/115.0 というように見えることでしょう。
ステータススクロール(Stat Scroll):
- ステータススクロールは「The Harrower」(フェルッカのダンジョン及びロストランドエリアで新しい「アークチャンピオン」であり、近い将来より詳細について記述されることでしょう。単なる「Tentacles of the Harrower」と混同しないようにしてください。)
- 使用されるとステータススクロールはそのキャラクターのステータス上限を上昇させます。これにより、キャラクター通常の225ポイントの制限を越えてステータスを得ることが可能となります。
- 5種類のステータススクロールが見出されることでしょう:+5, +10, +15, +20, +25。
- ステータススクロールの効果は累積することはできません。(ステータス上限を250にするには+25のステータススクロールを使用する必要があり、+5のステータススクロールを5本使ってそのような結果を得ることはできません)
- パブリッシュ16において、一つのステータスの上限値は100から125に引き上げられます。これはステータススクロールの追加とは独立したものであり、全てのプレイヤーに適用されます。
- 一旦ある種類のスクロールが使用されるとより効果の小さいスクロールまたは同タイプの同じ値のスクロールは使用することができなくなります。(例:もしステータス上限を235にするために+10のステータススクロールを使用したならば、そのキャラクターは+5あるいは+10のステータススクロールを使うことはできなくなります。)
- 強力な力を秘めたスクロールは、力の弱いスクロールよりも低い頻度で出現します
- ステータススクロールを使用してキャラクターのステータス上限値を上昇させた後は、新しいステータス上限値に達するまで、通常の方法でそのステータスを上昇させることができるようになります。
- スキルのスクロールはカース属性のアイテムですが、使用したときに消費して無くなります。
- ステータスのスクロールは他のプレイヤーに譲渡したり売ったりできます(アイテムを使用するのに必ず自分で発見しなければならないということではありません)。
スキルスクロールのインターフェースは以下のように機能します:
- プレイヤーがステータススクロールを使います(ダブルクリック)。
- そのキャラクターのステータス上限値が、225+スクロールのタイプに依存する値 になります。(例:+15のステータススクロールであれば240)
- プレイヤーはステータスウインドウでステータス最大値を見ることができるようになるでしょう(これはパブリッシュ16のクライアントの変更としてパッチされることでしょう)。例えば、あるプレイヤーには Stat Maximum 230 というように見えることでしょう。
FAQ
これは赤1つ、全て赤、30%ルートなどのその他の変更にとって何を意味しますか?
これらの変更は古い提案に完全にとってかわる新しい提案です。これはその他の変更に加える変更ではなく、その他の変更にとってかわるものです。
フェルッカの残りの部分についてはどうなるのでしょうか?それらも変更されるのでしょうか?
フェルッカのメインランドは、大部分において以下の例外事項を除いて同じルールセットのままとなります:
- 盗み(Stealing)はもはや攻撃的行為とみなされなくなります(しかしひきつづき犯罪行為ではあります。)
- フェルッカの生物発生の変更はフェルッカ全体に影響を及ぼしますが、Heroの発生はダンジョン及びロストランドエリアの中のみになります。
- 名声(fame)とカルマ(karma)に加えて資源レベルもフェルッカでは引き上げられます。
- べスパーは派閥の町になります。
- ミナックス派閥拠点はフェルッカの山地エリアに移動します。
- 範囲効果のある魔法を使って青いプレイヤーが他の青いプレイヤーに間接的にダメージを与えることはなくなります。
- 全てのキャラクターにおいて個々のステータス上限値が引き上げられます(100から125へ)。
- スキル/ステータスのスクロールはトランメル及びフェルッカで使用できるようになり、その効果は全ての面(世界)で常に残りつづけます。
「モンスターが全体的により少なくなる」のですか?それでどうなるのですか?
フェルッカの大量のモンスターが、より少ない量の質の高いモンスターにとってかわられるでしょう。例えば沢山のねずみの大群がいなくなるかわりに少しの大ねずみやラットマンを見ることになるかもしれません。あるいは何か1匹だけのもっと強力な存在、リッチロードのようなものになるかもしれません。
トランメルとイルシェナーには何か変更が入りますか?
- 全てのキャラクターにおいて個々のステータス上限値が引き上げられます(100から125へ)。
- スキル/ステータスのスクロールはトランメル及びフェルッカで使用できるようになり、その効果は全てのファセットで常に残りつづけます。
鉱夫や資源採掘者が襲われるフェルッカ世界で鉱石が倍掘れるようになるのはなぜですか?
トランメルでは入ることができない資源ポイントがあるわけではないので、この変更は採掘者達にフェルッカで採掘や資源集めをすることを勧めるという意図で行われるのではありません。しかしながら、より大きな危険に挑む勇気がある者にはその困難に対してより大きな報酬が与えられるべきだと感じています。
どうしてダンジョンとロストランドの両方が変更されるのですか?片方だけではないのはなぜですか?
これには主に2つの理由があります。この2つのエリアは同じサブサーバー内にあるのでルール変更をより簡単に行えるということと、2つ目の理由はこれによって新しいヒーローの発生のためのより広くてバラエティに富んだエリアを作り出すことができるからです。
ダンジョンサーバーに30分戻れないとは?なぜですか?
ヒーローとの戦いとそれらのエリアで生き延びることへの挑戦を本当に手ごたえのあるものにするために、人々が単に死んではすぐに戻ってくることを無期限に繰り返すことができないようにする必要がありました。死んだあとに戦場にすぐに戻って来れないようにすることによってプレイヤーは資源や縄張りをある種コントロールすることができるようになります。これはまたグループにとって大きなチャレンジとなります-グループを強力な状態に保つためにグループのメンバーが生存しつづけるようにすることが非常に有利になります。
青プレイヤーは他の青プレイヤーを傷つけることができないのですか?どこであっても?
この変更はフェルッカ全体に影響を及ぼします。青いプレイヤーは範囲影響魔法を直接相手にターゲットすることで今までと同様に他の青プレイヤーを攻撃することができますが、効果範囲内に偶然つかまってしまった他の青プレイヤーを傷つけることはなくなるでしょう。
殺人カウントの減少にかかる時間について変更は何かあるのですか?
いいえ、何も変更はありません。
フェルッカで私が誰かから盗みを働いたり、あるいはトランメルで私の戦争相手のギルドメンバーから盗みを働いた場合、私は殺人報告をされることがありますか?
あなたが盗みをできる状況で誰かから盗みを働くならば、あなたはその相手からは「灰色になる」ように見え、相手はあなたを報復に攻撃するかもしれませんが、殺人カウントを受けることはありません。
では盗みをすると私は灰色になるのですか?
はい。しかし、攻撃者とはみなされないでしょう。ですから誰かから盗みを働いた後にあなたが攻撃されてもそれで殺人カウントを受けることはありません。これは例えばギルド戦争などの盗みが可能である全ての面(世界)の全ての状況に当てはまります。
フェルッカのダンジョン/ロストランドで死んだ場合に「スタックプレイヤー」オプションが出るそうですが、これはヘルプメニューを使ったときに出るものと同じものなのですか?
非常によく似ていますが、わずかなそして重要な違いがあります。ヘルプメニューのバージョンでは町に転送されるまでに2分間待たなければいけなかったのに対し、この新しいタイプの「スタックプレイヤー」オプションはスタックリストで選ばれた町に死んだキャラクターを直ちに移動させます。またこの新しいメニューはキャンセルすることができません。プレイヤーは目的の町を選ばなければならず、そうしなければ数秒以内にランダムにどれか一つが選ばれることになります。
ロストランドエリアで負傷しフェルッカに戻って死んだ場合攻撃者に短期殺人カウントを与えることができるのですか?
これは私達が検討を続けているものであり、これを防止するためのいくつかのアイデアがあります。
Heroが発生するエリアにキャンプを張ってスクロールを狙うPKについてはどうですか?
チャンピオンに向かう場合は少なくとも6-10のプレイヤーであることがもっともありそうであり、一人だけがスクロールを持つことになるでしょう。これはPKからみて誰が価値あるものをもっているのかを知ることを難しくします。言うまでもないことですが、PKはモンスターにも同様に対処しなければならないのです!!
フェルッカのダンジョン/ロストランドにはヒーローが発生する17の異なるエリアができるでしょう。ですから全ての場所でキャンプを張るのは難しいことです。さらにロストランドの発生エリアはローテーションし、こういったことをより難しくさせるでしょう。
どのような場合に殺人者はステータスロスをし、どのような場合にはしないのですか?
フェルッカのメインランドでは現在と同じように短期殺人カウントと長期殺人カウントが残ります。ステータスロスは5あるいはそれ以上の短期殺人カウントによって発生するままです。違いはフェルッカのダンジョン/ロストランドで殺人を犯した場合は長期カウントのみを受け取ることになるということです(これはキャラクターの名前が赤で表示されるかどうかという部分を決定するだけであり、ステータスロスを引き起こさないカウントです)。
では、フェルッカのダンジョン/ロストランドではステータスロスを受けないということですか?
受けません!たとえあなたが短期殺人カウントをもっていて、フェルッカのメインエリアならば通常ステータスロスを受ける場合であっても、ダンジョンあるいはロストランドのサーバーで死んで、(フェルッカのダンジョンもしくはロストランド以外の場所で)ステータスロス無しで生き返ることができます。
赤キャラクターは徳を得ることはできなくなります。既に私が持っている徳のポイントはどうなるのですか?
どの徳のポイントも得ることはできなくなり、既に獲得したポイントは通常どおり減っていくことでしょう。
もし私の殺人者キャラがフェルッカのダンジョンで死んでしまったら、私は戻って荷物を回収できるでしょうか?
プレイヤーキャラクターの死体は数分以内に腐敗します。提案されたシステムは30分の間そのキャラクターがダンジョンサーバーに戻ることを禁止します。従って、明らかにあなたの死体(そしてその中のアイテムも)は腐ってしまうでしょう。町に転送されたあと、もしあなたがまだ自分のアイテムを取り戻せるかもしれないと思うならば、キャラクターを切り替えるか、あるいは友達に頼んで自分のアイテムを取り返しにいってもらうという選択肢があるでしょう。
もし私が+20のスキルスクロールを手に入れたなら、私の全スキルが最大120にできるということですか?
いいえ、そのスキルスクロールに関連した1つのスキルのみです。もし魔法スキル(magery)のスキルスクロールを見つけたならば、魔法スキルだけが通常の限界をこえて120まで達することができるようになるのです。またスキルの合計ポイントは現在の上限700ポイントのままであることを忘れないでください。極限のキャラクターは現在は7GM(7つのスキルがそれぞれ100ポイント)です。スキルスクロールシステムではキャラクターは5つの120スキルと1の100スキルを持つキャラクターになることができます。
これらのスクロールでスキル合計上限を上昇させることはできますか?
いいえ、スキル合計上限はかわらず700ポイントのままです。上昇されたスキル限界値もこの同じスキル上限にカウントされます。
どうして特定のスキルにしかスキルスクロールがないのですか?
これらのスキルはスキルが100を超えた場合に利点が加えられつづけるスキルです。その他のスキルを100以上にできるようにすることは可能だったかもしれませんが、その使い道がないでしょう。
100以上までスキルを上昇できる可能性というのは戦闘のバランスを崩しませんか?
私達は100以上のスキルの効果について調整をすることでしょう、そしてすべてのキャラクターにとってバランスを保つ助けになる新しいアイテムをご紹介することになるでしょう。
カース属性のアイテムは盗まれるのですか?
はい、しかしロストランドエリアでは盗まれることはありません。なぜならこのエリアで盗むことができるのはお金と宝石だけだからです。
すべてのヒーローがスクロールを落とすのですか?
現在のアイデアではそうなるでしょう、しかし私達は膨大なプレイテストを行ってバランスが崩れないように最もよい割合を決定するつもりです。
いいアイテムを手に入れるためにどうしてPKと戦わなくてはいけないのですか?
これらのアイテムはトランメルで販売することもできるので、他のプレイヤーと戦いたくないというプレイヤーは彼らから購入することも可能です。累積的にこれらのスクロールを使用することはできず、既に使ったのと同じもの、あるいは効果の弱いスクロールを使うことはできないのでスクロール発見者にとって全てのスクロールが利用可能なわけではありません。間違いなくそれらは売りに出されることでしょう。
スキルスクロールを使ったキャラクターは私よりいいキャラクターなのではありませんか?
現在、キャラクターはスキル合計700ポイントを越えてスキルを得ることはできません、そしてこの点は変化しません。あなたのキャラクターもスキルスクロールを使ったキャラクターもスキル合計上限は同じままなのです。
あなたのキャラクターはスキルスクロールを使ったキャラクターよりもよいものである必要はないかもしれませんが、スキルスクロールを使用したプレイヤーは自分のキャラクターを調整する上でより多くの選択肢を持つことになるでしょう、それにより特定のスキルを現在の標準である100(グランドマスター)よりも高くすることができるのです。
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