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ニュース詳細
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徳（Virtue）システム |
2003年4月1日 |
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現在、ウルティマオンラインの中では徳（Virtue）として知られる考え方があります。神殿はそれらにちなんで名づけられており、ゲームの世界でプレイヤーは八つの徳についての本を読む事が出来ます。しかし、その様な小さい特徴を越えることなく、徳がウルティマオンラインの中で重要な役割を果たしてきたとは言い難いものがあります。今回導入予定のシステムは現存する八つの徳を追い求めるキャラクターに報いる為のものです。
以下に徳の希求についての詳細を挙げておきます：
神殿のインターフェース： どの神殿のシンボルをダブルクリックしても、特別な画面を開く事が出来るでしょう。この徳の画面は次の内容を含んでいます：
- 八つの徳それぞれのボタン - 徳のボタンのうちどれか一つを押すと次のような事を表示します：
- その徳を得るには何をしたら良いかというメッセージ
- その徳を得る事によって得られる利点
- ステータス（status）ボタン - ステータスボタンをクリックする事によって、神殿に関連した徳の次の段階に進むにはどれくらいの位置にあるかを示すでしょう。
- ”You have not even started on the path of this Virtue.”（この徳の道にはまだ入っていません。）
- ”You have barely begun your journey through the path of this Virtue.”（この徳の道を歩み始めたばかりです。）
- ”You have progressed in this Virtue, but still have much to do.”（この徳の道を歩んでいますが、道のりはまだ先があります。）
- ”Your journey through the path of this Virtue is going well.”（この徳の道を順調に歩んでいます。）
- ”You feel very close to achieving your next goal in this Virtue.”（この徳の次なる段階まではもう少しです。）
- ”You have achieved a goal in this Virtue.”（この徳のひとつの段階に到達しました。）
ペーパードールのインターフェース： ペーパードールはキャラクターがそれぞれの徳の習得段階のどの位置にあるかを表示する為に修正されるでしょう。どのプレイヤーも”徳のボタン”を押す事により、いかなるキャラクターのペーパードール上でもアクセスする事が出来るでしょう。
- この表示に使われるボタンは、２Ｄのペーパードールでは現在メイルバッグのアイコンがそれに該当します。
- ３Ｄのペーパードールでは新たに徳のシンボルのアイコンが付け加えられます。
”徳のボタン”をダブルクリックすることにより、その徳においてどれほどの段階にあるかを示す表示がプレイヤーに出てくるでしょう。そこには八つのセクションがあり、一つはそれぞれの徳に関するもので、石に刻み込まれた形になっています。
- まだその徳の第一歩を踏み出していないキャラクターにとっては、それぞれの彫刻は彫られていない状態です。それぞれの徳の刻み込まれるべきシンボルは次の通りです：
- 謙譲（Humility）：羊飼いの杖
- 献身（Sacrifice）：涙
- 名誉（Honor）：聖杯
- 慈悲（Compassion）：ハート
- 武勇（Valor）：剣
- 誠実（Honesty）：広げた手
- 霊性（Spirituality）：アンク
- 正義（Justice）：天秤
- キャラクターがある徳の第一段階に達すると、その徳のシンボルは薄い灰色で表示されます。
- キャラクターがある徳の第二段階に達すると、その徳のシンボルはその徳が持つ色に薄くですが染まります。
- 謙譲（Humility）：薄い黒 (“medium grey”)
- 献身（Sacrifice）：薄いオレンジ (“light orange”)
- 名誉（Honor）：薄い紫 (“light purple”)
- 慈悲（Compassion）：薄い黄色 (“pale yellow”)
- 武勇（Valor）：薄い赤 (“pinkish”)
- 誠実（Honesty）：薄い青 (“light blue”)
- 霊性（Spirituality）：薄い白 (“pale grey”)
- 正義（Justice）：薄い緑 (“light green”)
- キャラクターがある徳の第三段階に達すると、その徳のシンボルはそれぞれの徳が持つ適切な色で表示されます。
- 謙譲（Humility）：黒 (“dark grey”)
- 献身（Sacrifice）：オレンジ
- 名誉（Honor）：紫
- 慈悲（Compassion）：黄色
- 武勇（Valor）：赤
- 誠実（Honesty）：青
- 霊性（Spirituality）：白
- 正義（Justice）：緑
- それぞれの徳において進歩を遂げる事は、そのキャラクターに特別な能力を与える事になります。プレイヤーはそれらの能力に徳の画面で、その関連する徳のシンボルをクリックする事でアクセスする事が出来ます。例えば、献身のシンボルをクリックすると、献身に由来する徳の能力を有効にするわけです。
- プレイヤーがカーソルを与えられた徳のシンボルに当てた時、称号がそれぞれの称号がシンボルの下に表示されるでしょう。そしてそれらはその時点でプレイヤーがその徳のどの段階にあるかを示す事になるでしょう。
- 第一段階：[徳の名前]の探求者（Seeker of [name of that Virtue] ）
- 第二段階：[徳の名前]の信奉者（Follower of [name of that Virtue] ）
- 第三段階：[徳の名前]の騎士（Knight of [name of that Virtue] ）
- 八つの全ての徳において、全て第三段階まで極めたプレイヤーには”The Virtuous”の称号が与えられることとなります。
ある徳においてある段階まで到達しているプレイヤーでも、実際にその徳を追い求めつづける事がなければ、時がたつにつれその徳の称号が下がっていくのを目の当たりにする事になるでしょう。
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