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ニュース詳細
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最新アップデート |
生産システムに関する変更 |
2001年12月1日 |
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ウルティマ オンラインに存在する全ての生産系スキルに影響を与える変更が導入されます。これらの変更による最終的な目標は以下に揚げるものを含んでいます:生産系スキル全てに統合されたインターフェース、生産活動におけるより多くの情報の理解、CPU効率の上昇、今後の変更に対する適応性と拡張性
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ウルティマ オンラインに存在する全ての生産系スキルに影響を与える変更が導入されます。これらの変更による最終的な目標は以下に揚げるものを含んでいます:生産系スキル全てに統合されたインターフェース、生産活動におけるより多くの情報の理解、CPU効率の上昇、今後の変更に対する適応性と拡張性
変更により、以下のスキルが影響を受けます:
- Alchemy(錬金術)
- Bowcraft/Fletching(弓矢作成)
- Blacksmithy(鍛冶)
- Carpentry(大工)
- Cartography(地図作成)
- Cooking(料理)
- Inscription(写本)
- Tailoring(裁縫)
- Tinkering(細工)
変更の特徴は以下のとおりです。
全ての生産系スキルインターフェースは、それぞれの生産に関連するツールをダブルクリックすることにより呼び出されます。全てのツールは、装備されているか自分のバックパックに入れられている必要があります。
- Bowcraft/Fletching [弓矢工]には、弓矢作成ツール (Fletcher's Tool) を用います。(このツールは"arrow fletching"のグラフィックで表示されます)
- Cartography [測量]には、地図作成ペン (Mapmaker's Pen) を用います。(このツールはペンとインク (pen and ink) のグラフィックで表示されます)
- Cooking[調理]には、"フライパン","粉ふるい","めん棒"を用います。(このツールはそれぞれフライパン、粉ふるい、めん棒のグラフィックで表示されます)
- Inscription [書写]には、書写ペン (Scribe's Pen) を用います。(このツールはペンとインクのグラフィックで表示されます)
生産に必要な材料・資源は、全て使用者のバックパックに入っていなければなりません。これらをターゲットする必要は無く、生産行為が行われるときに自動的にバックパック内が検索されます。
あるアイテムを作成するのに使われる材料が1つのコンテナ(入れ物)に入っている場合、結果として作成されたアイテムは同じコンテナの中に入ります。そうではなく、材料がいくつかの異なるサブコンテナに分散されている場合は作成されたアイテムは直接キャラクターのバックパックに入ります(サブコンテナに入ることはありません)。
裁縫をする場合、もしキャラクターが複数の色の布をバックパックの中にもっている場合は、どの布を使用するのかを選択するように要求されるでしょう。そうではない場合は使用可能な布を使って作成されます。
このシステムには一括生産機能があり、1回の成功で特定のアイテムを大量に作成することができます。成功した場合キャラクターのバックパック内の使用可能な材料は自動的に消費されます。一括生産で作成する量を選ぶオプションは存在しません。スキルを得る可能性がある場合、その判定は一括生産の成功が1回としてではなく、作成したアイテムの数に応じて判定されます。
一括生産機能を使用できるのは以下のアイテムです:
- 一まとめにされた肉の調理
- 矢(arrow)の作成
- クロスボウボルト(crossbow bolts)の作成
- 布生地(bolts of cloth)を布切れ(cloth)に裁断する場合
- 丸太(log)を木の板(boards)に加工する場合
地図スキルを使用する場合、白地図(blank map)あるいは白紙のスクロール(blank scroll)に地図を描くことができます。
ゲーム中の本の書写はこの作成システムには含まれません。引き続き旧インターフェースを利用して本を書写することができるでしょう。また、未使用の包帯(bandage)の作成もこのシステムには含まれず、引き続きハサミ(scissors)を利用して包帯を作成することができます。
宝石を材料とするアクセサリー類を細工スキルを用いて作成することは引き続き可能です。しかしながら2つの理由から作成システムの変更後は「million diamonds necklace」(100万粒のダイヤのネックレス)のようなアイテムは作成できなくなります。1つめの理由は作成する材料はキャラクターのバックパックの中にある必要があるからです。前述のダイヤモンドの例で言えば、キャラクターのパックパックには4000個のダイヤモンドしか入りません(キャラクターの総重量が414ストーンである状態)。2つめの理由には一まとめにされたダイヤモンドからアクセサリーを作成するときに、一つのダイヤモンドだけが消費されるのに適切ではない名称がついてしまう問題を修正するためです。
いくつかの生産系スキルに関して、必要条件が少し変更されます。全ての生産スキルの次に使用できるまでの時間は1秒になります。
全ての生産系スキルは、ユニバーサルメニューシステムを使用します。このメニューシステムは、2D、3D双方のクライアントで共通のものとなります。
- メニューウィンドウは、50%透過されています。背景は暗く、文字は明るい色で表示されます。
- ウィンドウの一番上のバーには、使用しているスキル名が表示されます。
- ウィンドウの左側のバーには以下のものが表示されます:
- "Last 10"リスト。このリストには、そのスキルの最近10回の使用履歴が表示され、このリストから簡単にアクセスすることができます。
- そのスキルで作成可能な10種類までのアイテム種別。
- ウィンドウのメインエリアには以下のものが表示されます:
- 選択リスト。1行につき1アイテム。
- 2つのボタン:
- "Make Now":左クリックで、そのアイテムを今すぐ作成。
- "More Info":左クリックで表示されているアイテムに関する"Details Window"を表示。
- アイテム名(注:アイテムのグラフィックはここには表示されず、"Details Window"側に表示されます)
- 1ページにつき10アイテムまで、1カテゴリにつき10ページまでを表示。
- "Notifications"エリアには、ゲームウィンドウに表示されていたシステムメッセージが表示されます。
- "Buttons"エリアには、スキルやツールを使用するためのボタン類が表示されます。
- "Exit":スキルメニューに表示されます。メニューを閉じるために用います。(注:全てのウィンドウは右クリックで閉じることもできます)
- "Make Last":スキルメニューに表示されます。"Last 10"リストの一番最初のアイテムを作成します。
- "Metal Selection":インゴットを用いるスキルにのみ表示されます。
- プレイヤーは金属の色を選択することが可能です。ターゲットする必要は無くなり、インゴットの選択ミスも無くなるでしょう。
- インゴットを用いるスキル使用時にのみ、金属の色が考慮されます。
- 色つきのインゴットを用いた場合、その情報は保持されて"Details Window"に表示されます。
- "Mark Item":殆どのスキルに表示され、アイテムの銘に関する設定を行います。左クリックで、3つのオプションを選択することができます:
- "Do Not Mark":このオプションが選択されると、作成者の銘は入りません。
- "Always Mark":このオプションが選択されると、高品質のアイテムが作成されると自動的に作成者の銘が入ります。
- "Prompt for Mark":このオプションが選択されると、高品質のアイテムが作成されるたびに、銘を入れるかどうかのウィンドウを表示します。
- "Repair Item":Blacksmithy(鍛冶)スキルにのみ表示されます。ボタンを左クリックし、対象の武器や防具を選択することで修理を行うことができます。
- "Unravel Item":Blacksmithy(鍛冶)とTailoring(裁縫)にのみ表示されます。
- 武器や防具を溶かしインゴットに戻します。
- 革製の鎧を解いて革に戻します。
- 生産スキルの使用中(実行中)にはメニューウィンドウは閉じ、使用中(選択時)に再度開きます。
- ウィンドウの再表示時に、作成の結果が表示されます。
- ウィンドウには成功、失敗などの詳細情報も含まれています。
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