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最新アップデート ルネッサンス・パブリッシュ 2000年4月28日
ウルティマオンライン:ルネッサンスによる新機能の追加及び変更を行いました。
解毒薬

解毒薬はポーション自体の解毒能力とキャラクターの掛かっている毒の能力の関連性によって解毒できるかどうか決定されるようになります。例えば、deadlyレベルの毒に掛かったプレイヤーがlesser cureのポーションで解毒することはほとんど無理ですが、greaterレベルの毒をgreater cureで解毒できる確率はかなり高いと言えます。その他毒及び解毒ポーションのレベルについても同様です。 .

モンスタールート権・名声/カルマ

モンスターからのルート優先権はポイント制になります。これにより、プレーヤーがモンスターへ与えたダメージと攻撃回数がポイントに換算され、モンスターへの初回攻撃ととどめの一撃にはボーナスポイントが加算されます。モンスターを倒すと、ポイントの高いプレーヤーに死体へのアクセス権が与えられます。また、調教や煽動された動物/モンスターを使って攻撃を加えた場合、その攻撃によるポイントはコントロールする調教師/吟遊詩人のものとなります。

これにより、モンスターに最も大きな合計ダメージと攻撃回数を与えたプレーヤーは自動的にルート権を持つことになります。次にシステムは最高値の30%以上を持つプレーヤーを選び出します。

トランメルでは上記の条件にあうプレーヤーのみがモンスターへのルート権を持ち、他のプレーヤーは一切ルートすることができません、一方、フェルッカではこれらの30%以上のポイントを持つプレーヤー以外でもルートは可能ですが、その場合には死体はクリックした場合にこれらのプレーヤーに対して青く表示され、ルートした場合には犯罪者フラグが立ちます。

もし、これらのプレーヤーがとどめの一撃だけを奪ったとしても、そのポイントが最高値の30%に届くことはまずないため、ルート権までをも奪うことはほぼなくなります。

モンスターが倒されてから2分が経過すると、どのキャラクターからでもルートは可能となります。

名声とカルマも同様のシステムによって獲得されます。合計ポイント数が最も高いプレーヤー、合計値の30%以上を持つプレーヤーは、モンスターを倒したことによる名声とカルマを獲得する権利を持ちます。また、パーティーメンバーであればそのポイントに関わらず名声/カルマを得ることができます。これにより、モンスターを直接攻撃しなかったとしても後ろから味方を治療していたパーティーメンバーで名声とカルマを得ることができるわけです。なお、どのようなポイントによっても、名声とカルマを得る権利が発生した場合には、その人数に関わらず分配するのではなく各自に全名声/カルマが渡されます。 .

立入禁止(Ban)の変更

家の立入禁止(Ban)に関するシステムが一部変更されます。プレーヤー、モンスター、動物、NPCが家から立入禁止を受けた後、再びドアに近づこうとすると、以前のように近づいた方向に数マス後戻りするのではなく、家の看板の下に移動するようになります。

スキル上昇率の変更

不在マクロ対策コードの補足として以下のスキルの上昇率について変更を行います。
  • 治療 (Healing)
    • 治療スキルはさらに難易度制による効率が高くなり、解毒やゴーストへの蘇生を延々と繰り返すことなく上昇させることができるようになります。その結果、自分または他のキャラクターの傷を治療するだけでGrandmasterまで引き上げることができます。
    • ただし、治療自体の成功率には変更はありません。。
  • 魔法防御 (Magic Resist) 及び魔法 (Magery)
    • 不在マクロ対策コードはさらに効率的に魔法と魔法防御スキルの上昇を管理するようになり、これによりプレーヤーは通常のプレイを行っている限りはスキルを上げやすくなります。
  • 地図作成 (Cartography)
    • 地図作成スキルは次のような難易度制となります:
      • 作成する地図の種類(地域、街、海図、世界)がスキル上昇のチャンスに影響します。従って、高いスキルレベルでは難易度の高い地図を作成することで、より容易にスキルを上昇させることができます。
      • 高いスキルレベルでは、よりレベルの高い宝の地図を解読することでスキル上昇のチャンスが上がります。例えば、すでに地図作成スキルが非常に高い場合、レベルの低い宝の地図に比べて、レベル4または5の宝の地図を解読した方がスキル上昇のチャンスが高くなります。
    • これらの変更点は、特定のスキルレベルでの地図作成及びトレジャーマップの解読の成功率に影響しますが、全体的に見てスキルは上昇しやすくなります。
  • 誘惑 (Enticement) と 挑発 (Provoking)
    • 不在マクロ対策コードにより、誘惑と挑発のスキル上昇のチャンスは以前よりも高くなります。
  • 毒塗り (Poisoning)
    • 毒塗りスキルの難易度による上昇曲線を変更することで、高いスキルレベルでもスキルを上昇させるチャンスが高くなります。
  • 釣り (Fishing)
    • 釣りスキルの上昇は難易度制となります。高いスキルレベルでは、遠洋で釣ることが最も高い上昇のチャンスを与えます。遠洋での釣りは高いスキルレベルでさらにスキルを上昇させるのに最も適していますが、難易度がより高くなるために結果としてSOSボトルを釣り上げるチャンスは低くなります。
  • 鍵開け (Lockpicking)スキルは難易度制となります。難易度の高い鍵をこじ開けることで、よりスキルを上昇させるチャンスも高くなります。
  • 採掘 (Mining)スキルは不在マクロ対策コードの影響を受けることがなくなります。
釣りと地図作成スキルを除き、これらの変更はスキル使用時の成功率が上がるのではなく、スキルを上昇させるためのチャンスが上がることに注意してください。また、採掘スキル以外は依然として不在マクロ対策コードが適用されますので、スキルを上昇させるにはゲーム内での場所の移動が必要です。

新しいデザインの家

次回のパブリッシュにより、7種類の新しいデザインの家が加わります。家の画像を見る際には、 家の名称の部分をクリックしてください。

Small Stone Workshop
  • おおよその価格: 60,600 gold
  • 最大セキュア数: 3
  • 総ロックダウン数: 425
Small Marble Workshop
  • おおよその価格: 63,000 gold
  • 最大セキュア数: 3
  • 総ロックダウン数: 425
Small Tower
  • おおよその価格: 88,500 gold
  • 最大セキュア数: 4
  • 総ロックダウン数: 580
Sandstone Patio House
  • おおよその価格: 90,900 gold
  • 最大セキュア数: 6
  • 総ロックダウン数: 850
Two Story Log Cabin
  • おおよその価格: 97,800 gold
  • 最大セキュア数: 8
  • 総ロックダウン数: 1100
Two Story Villa
  • おおよその価格: 136,500 gold
  • 最大セキュア数: 8
  • 総ロックダウン数: 1100
Large Marble Patio House
  • おおよその価格: 192,000 gold
  • 最大セキュア数: 10
  • 総ロックダウン数: 1370


戦闘の機能拡張

戦闘スキルと武器への変更を加えることでプレーヤー間戦闘(PvP)に新たな多様性と戦略が生まれることになるでしょう。ただし、以下の変更内容はそれぞれの項目が関連性を持って構成されています。

弓(Archery)
弓スキルはゲームのバランスを目的に強化されプレーヤー間戦闘時により効果的になります。
  • 弓 (Bow)、クロスボウ (Crossbow)、ヘビークロスボウ (Heavy Crossbow) の最小ダメージ量が増加します。
  • 弓、クロスボウ、ヘビークロスボウの最大ダメージ量はわずかに減少します。
  • 弓、クロスボウ、ヘビークロスボウの発射間隔がわずかに狭まります。
  • すべての弓武器は装備にかかる時間が増加します。
  • 弓による攻撃は、他の種類の武器による攻撃と比べて、命中しやすくなります。
  • 移動しながらの弓発射についての問題は現在検討中です。
毒塗り(Poisoning)
  • 毒に冒されたプレーヤーに対しては、まず最初に解毒しない限り,どのような方法(治療、呪文、ポーションを使っても)、ヒールすることができません。
  • すべての毒には、与えるダメージに下限が設けられるようになります。現在、実際に受けるダメージ量はその時点でのキャラクタのヒットポイント(HP)残量によって算出されており、HPが低ければ低いほど毒によるダメージは少なくなっていました。もし、その毒が持つ強さ下限値よりも低いダメージが与えられるようなときは、代わりにその毒の下限値がダメージとして適用されます。
  • 毒塗り武器はオイルクロス(裁縫スキルで作成:oil cloth)で手入れをしないと腐食するようになります。さらにオイルクロスできれいに毒をふき取る前に何度も毒を塗ることで、武器の耐性は下がることになります。
  • 毒を塗ることができる武器は片手持ち武器のみとなります。
  • 毒塗りスキルを持っていれば武器の腐食する速さが遅くなります。例えば、毒塗りスキル50程度のプレーヤーが毒薬-激 (Deadly Poison) の塗られた武器を使った場合、毒薬-強 (Greater Poinson) の腐食度と同等になります。また、スキル99以上で毒薬-激の塗られた武器を使った場合には、通常の毒薬の腐食度と同等となります。つまり、毒塗りスキルを持ったAssasins自身がその武器を使うことで腐食のレートが非常に低くなります。
受け流し(Parrying)
物理攻撃(接近戦または弓)への受け流し(Parrying)に成功した場合のダメージ吸収率は、キャラクターの装備するシールドの種類、そしてParryingのスキルにより決定されるようになります。シールドのAR値はその効果によって差が出ます。つまり、AR値の低いシールド(バックラーなど)では、接近戦での受け流しの成功確率が高くなりますが、吸収できるダメージはさほど多くありません。逆にAR値の高いシールド(ヒーターやカオス/オーダーシールドなど)では、ダメージを多く吸収できる代わりに、受け流しが成功する確立は低くなります。またParryingスキルは受け流しの成功確率と吸収できるダメージ量に影響を与えます。

例として、Parryingスキルが100.0の戦士がバックラー (Buckler) を使った場合、接近戦での受け流し成功率は約86%25ですが、吸収できるダメージは成功時に約10ポイント程度となります。同じ戦士がヒーター (Heater) やカオス (Chaos) シールドを使った場合には、接近戦での受け流し成功率は約36%25、ダメージ吸収量は約48ポイントとなります。またその他のシールドはこれら2つの例の間に位置することになります。

木こり(Lumberjacking)とAxe
Lumberjackingスキルは戦闘時に以下の武器をしようした場合に限りボーナスダメージを与えるようになります。Lumberjackingスキルが高ければ高いほど、与えるボーナスは大きくなり、99.9のLumberjackingでは25%25、Grandmasterでは35%25のボーナスとなります。
  • アックス (Axe)
  • 戦闘斧 (Battle Axe)
  • ダブルアックス (Double Axe)
  • 処刑斧 (Executioners Axe)
  • 手斧 (Hatchet)
  • 戦闘大斧 (Large Battle Axe)
  • 両手斧 (Two-handed Axe)
両手武器
両手持ちを必要とする接近戦武器には次の特別な攻撃が付加されます。武器のタイプにより特別な攻撃が異なります。また、これらの特別な攻撃は対プレイヤーへの攻撃時にのみ発生し、モンスターや動物に対しては発動しません。
  • メイス(Mace)武器:クラッシングブロウでダブルダメージ。メイス武器にのみ適用され、杖類には適用されません。
  • 剣:コンカッションブロウで攻撃相手のINTを30秒間半分に減らします。この効果は蓄積されるものではないので、この特殊攻撃を受けている相手に対して、30秒間は打撃によって同じ効果を与えることはできないことに注意してください。
  • フェンシング武器:パラライズブロウで攻撃相手を4秒間身動きできなくします。その間は自動を含めて反撃したり呪文を唱えることはできません。ただし、ポーションと包帯は使うことが出来ます。パラライズを受けている間はダメージを受けようともその効果が外れることはなく、完全に解けるまでは他の特別な攻撃や再度パラライズを受けることはなくなります。
攻撃がヒットした際に、低い確率でこれらの特殊攻撃が加わります。ベースとなる発生確率は約20%25ですが、自分のINTが高ければさらにボーナスとしてその確率は最大で30%25まで引き上げられます。

メイス(Mace)
鎧へのダメージとスタミナを削ることができるのは、以下のメイス系武器のみに限定されます:
  • メイス (Mace)
  • ウォーメイス (War Mace)
  • ウォーハンマー (War Hammer)
  • ウォーアックス (War Axe)
  • ハンマーピック (Hammer Pick)
  • こん棒 (Club)
  • モール (Maul)
ワンド、スタッフ類、そして鍛冶ハンマーは鎧へのダメージとスタミナを削ることはできません。

打撃とDexの関連性
現在、接近戦武器はアニメーションが開始された時点で打撃が成功したかどうかが判定されています。今後はこの判定をDexによって判断されるようになります。つまりDexが高ければ武器を振っている早い段階で打撃を加え、Dexが低ければ武器のスウィングの最終段階で打撃が出されることになります。

盗みに関する変更
  • 戦闘中でも盗みを働くことが出来るようになります。ただし、盗みに必要な条件(泥棒ギルドへの加入)などは以前と同様に存在します。
  • 殺人カウントを受けても泥棒ギルドから追い出されることはなくなります。
  • 手にアイテム(武器、呪文書など)を装備した状態では戦闘中に盗みを働くことはできません。
  • 盗みを働いた後は2分間リコールすることができなくなります。
鎧への変更
鎧の強度(Armor Rating: AR)とDexへのペナルティ量が変更されます。詳細は以下を参照してください。

鎧タイプ AR Dexペナルティ (フルセット)
Plate 40 -22
Female Plate 30 -5

Chain

28 -12
Ring 22 -6
Studded Leather 18 0
Leather 13 0
Bone 30 -15

皮製の鎧は瞑想(Meditation)およびステルスに対してペナルティを与えなくなります。

なお、これら鎧に関する変更は、鍛冶スキルを利用した鎧作成時の最低難易度にも影響を与えます。すでに難易度の高いPlate LeggingやChain Tunicの難易度はわずかに引き下げられ、逆にこれまで容易だったRingmail類などの最低難易度は引き上げられます。唯一の例外としてこの影響を受けないのは、変更の適用されないBreastplateのみです。

リコール
他のプレーヤーやペットなどに対して攻撃フラグが立っているときにはリコールができなくなります。(モンスターの攻撃中は除外されます)

騎乗ペットの疲労
乗ることのできるペットが疲労した時にこれをリフレッシュする不正行為が問題となっています。今後はこれらのペットに食料を与えることでスタミナを増加させ、さらに以前よりも一度疲労した場合に次に乗れるようになるまでの時間が掛かるようになります。

レスリング(Wrestling)への変更
レスリングには次の新しい攻撃が追加されます。
  • 装備解除(Disarm)
    • レスリング80、武器学(Arms lore)80以上のスキルを持つプレーヤーは、攻撃相手の装備を解除する攻撃が行えます。成功すれば相手の手に装備されているあらゆる武器や呪文書などが相手のパックパックに入ります。
  • スタンパンチ
    • レスリングと解剖学(Anatomy)の両方で80以上のスキルを持つプレーヤーは、瞬間的に相手を気絶させることができます。成功すればFencingのパラライズブロウと同様に4秒間相手をパラライズします。
これらの特別な攻撃を行うためには適切なレスリングモードのマクロ設定をし、さらに両手に何も装備していない状態でなければなりません。
  • プレーヤーは新しいマクロ「Stun Punch」と「Disarm」によって特別な攻撃モードに入り、これら2つのいずれらの攻撃を行うことが出来ます。
  • 攻撃に成功すればレスラーは自動的に攻撃モードから抜け、その後10秒間は次のレスリングモードに移ることはできません。
  • レスリングモードでは成功するか否かに関わらず、攻撃を行うたびにスタミナを15消費します。
  • レスリング及び二次スキル(AnatomyまたはArms Lore)が高いほど、レスリングモードでの攻撃の成功率も高くなります。
  • 手にアイテム(武器、呪文書、盾など)を装備すると自動的にレスリングモードから抜けます。
スペルブック
呪文を唱えるときは自動的にスペルブックがキャラクタの手に装備されます。
  • もし武器を持っている場合はシステムが武器の武装解除を自動的にしてスペルブックを手に持たせます。
  • 詠唱が完了してもスペルブックは手に残ります。
  • 呪文を詠唱中にスペルブックが手から外されると(プレイヤーによる場合とレスリングの「Disarm」による場合を含む)、呪文は中断させられます。


防御魔法
防御系の魔法(Magic Reflection、Reactive Armor、Protection)は1人のキャラクタに同時に1つしか掛けることができません。すでに防御魔法が掛かっている状態でさらに掛けようとした場合には詠唱に失敗することになります。

Magic Reflect呪文
リフレクションの呪文はプレーヤー間戦闘に新たな戦略を提供します。現在、呪文はそのサークルに関わらずリフレクションによって跳ね返されています。その結果、相手のリフレクションを剥がすためにお決まりの呪文が繰り返し使われているわけです。これに変更を加えることでリフレクションを掛けた相手との戦闘時に新たな戦略を生み出します。
  • 攻撃呪文のサークルの高さにより跳ね返せる確率が変動します。より高位の呪文で攻撃を加えれば、相手のリフレクションを破る可能性が高くなります。
    • 呪文が相手のリフレクションを破ることに失敗した場合、その呪文が唱えた本人にそのまま跳ね返されるのが現在のシステムです。しかし、相手はリフレクション呪文を失いません。
    • 呪文が跳ね返されると、次の呪文に対する耐性は下がります。つまり、リフレクションの成功確率は跳ね返した累積により減少していくことになります。
    • 呪文が相手のリフレクションを破ることに成功した場合、ターゲットされた相手はダメージを受けます。もちろんこれは、初回の攻撃でリフレクションを破ったときも同様です。
    • リフレクションが破られると、再度リフレクションの呪文を唱えるまで10秒間の遅延が発生します。これにより単純に繰り返しリフレクションを掛けることを防ぎます。
  • リフレクションの耐性は唱えた本人のINTの高さに依存します。
    • INTが高ければより耐性の高い効果を得ることができ、それにより相手からの攻撃を跳ね返す確率が高くなります。その逆にINTが低いプレーヤーの唱えたリフレクションは比較して容易に破ることができるわけです。
  • Mind Blast呪文が反射された場合、詠唱者のステータスからダメージ量が計算されます。
  • リフレクションのアイテムは効果が有効となるまで60秒間を必要とします。
    • リフレクションのアイテムを装備した後はその効果が出るまでに60秒間かかります。
    • この間にかかるチャージは1のみです。
    • リフレクションの効果は装備したプレーヤーが呪文を唱えた場合と同一です。
    • リフレクションが破れた場合、次のリフレクション効果を得るまでに60秒間が必要となります。


    Reactive Armor呪文
    Reactive Armorの呪文は、唱えたキャラクターのEvaluate IntelligenceとInscriptionスキルをベースに吸収するダメージ量が算出されます。これらのスキルが高ければ、Reactive Armorが解けるまでより多くのダメージを吸収します。またこれらスキルを含む3つのGrandmasterの魔法使い(Magery)であれば、75ポイントのダメージを吸収することができます。

    ただし、実際にはダメージの10%のみがこの吸収による影響を受け、80%はReactive Armorの呪文により吸収、残りの10%は攻撃者へ跳ねかえります。またダメージ量がReactive Armorの吸収できる範囲を上回った場合、残りすべてのダメージは攻撃者ではなく、防御する詠唱者へ与えられます。

    Reactive Armorの呪文はターゲットを必要としなくなり、Magic Refrection呪文と同様に詠唱者へ自動的に掛かります。また効果が切れた場合、5分間は再びReactive Armorを唱えることはできません。

    Protection呪文
    Protectionの呪文は、攻撃によってキャラクターが呪文を唱えるのをキャンセルされる確率を特定時間内引き下げるようになります。呪文の持続時間(最長で3分強)は詠唱者のMageryスキルに依存し、呪文効果の高さは詠唱者のEvaluate Intelligence、Meditation、Inscriptionスキルに依存します。

    Protectionの呪文はターゲットを必要としなくなり、Magic Refrection呪文と同様に詠唱者へ自動的に掛かります。また効果が切れた場合、その持続時間の半分の間は次のProtection呪文を唱えることができなくなります。(例:3分間持続していた場合、その後1分半はProtectionを掛けることができません)

    UOチュートリアル

    「Young」プレーヤーは、ゲームのインタフェースやプレイの基本を学ぶために準備されたチュートリアルを体験することができるようになります。このチュートリアルにはYoungプレーヤーのみがアクセスでき、キャラクタの作成後にはチュートリアルを体験するか、または直接Havenで誕生するかを選ぶことができるようになりますが、Youngプレーヤーである限りはいつでもチュートリアルを体験することが可能です。

    Haven(ヘイブン)地域

    トランメル(Trammel)側では、従来のオクローの街はヘイブン(Haven)と呼ばれ、ゲームに新規に参加した「Young」プレーヤーが、実際のブリタニアの世界に旅立つ前に、この世界での生活に慣れるための訓練を行う場所として機能するようになります。またヘイブンはYoungプレーヤーとコンパニオンだけが入れる区域となり、フェルッカ(Felucca)のオクローからムーンストーンを使ってヘイブンに入ることはできません。さらにトランメルではヘイブンに向かって船を使っても、島に到着する前にそれ以上進めなくなります。

    Havenの特徴は次の通りです:
    • コンパニオンはYoungプレーヤーへの質問に答えたり、プレイを支援するためにヘイブンを訪れます。
    • Youngプレーヤーのスキル訓練を目的とした特別なスキルエリア(Taming、Miningなど)が用意されます。
    • NPCが道順などを教えてくれます。
      • 例えばプレーヤーが大工NPCにアルケミストの場所を聞いた場合、大工NPCはその方向を教えます。
      • それと同時に画面上に矢印が表示され、プレーヤーの聞いた目標への方向を示します。
        • 矢印を左クリックすると、矢印が何を目標にしているのかを表示します。
        • 矢印を右クリックすると、矢印の表示を中止することができます。
    • Youngプレーヤーへの特別なエスコートクエストにより、移動の方法やその他の操作方法などを覚えることが出来ます。
    • さらにトレーニングを積みたいYoungプレーヤー向けに、街から離れた島内にはチャレンジすることのできるモンスターが徘徊しています。


    パーティーシステム

    パーティーシステムはプレーヤー同士が共に冒険を楽しんだり、効率的なコミュニケートができる環境を提供します。

    パーティーのセットアップ
    パーティーには必ずリーダーが必要とされ、リーダーが他のキャラクターを加えることでパーティーが完成します。最初のメンバーを加えた時点でシステムはそのキャラクターをリーダーとして認識し、リーダーはさらにパーティーシステム・メニューを開いて(以下参照)他のメンバーを加えることが出来るようになります。

    パーティーシステムメニュー
    パーティーシステムではパーティーに関する設定を容易に行うためのメニューが用意されています。このメニューは自分のキャラクターのペーパードールにあるグレーのスクロールをダブルクリックして開くことができます。また、マクロを設定してさらに容易にアクセスすることも可能です。オプションのマクロで「open command」を選び、「Party Manifest(名簿)」を設定してください。パーティー名簿には次の項目が含まれます。
    • パーティーに参加しているメンバーリスト。それぞれのパーティーメンバーの名前には[ ]内にパーティー番号振られています。
      • メンバー名の左には「Tell」ボタンがあり、これを左クリックすることでメッセージを特定のパーティーメンバーに送信することができます。
      • パーティーリーダーの名簿には各メンバーの左に「Kick」ボタンがあり、このボタンを左クリックすることで特定のメンバーをパーティーから追放することができます。このボタンはパーティーのリーダーだけに表示されるものです。
    • リストの下には3つのボタンが並んでいます。(リーダーにはさらに1つ、合計で4つのボタンが用意されます。)
      • 「Send the party a message」を左クリックすると入力したメッセージをパーティーのメンバー全員に送信することができます。
        • パーティーチャットウィンドウを使ってメンバー同士だけの会話をすることが可能です。また、マクロを設定してさらに容易にアクセスすることも可能です。オプションのマクロで「open command」を選び、「PartyChat」を設定してください。なお、このウィンドウはサイズを変更してウィンドウのどこにでも配置することができます。
      • 2つ目のボタンはルート権限に関するものです。これはトグル設定となっていて、パーティーのメンバーがあなたの死体からアイテムを取ることをできるかどうかを決定します。「Party CANNOT loot me」ではルートさせず、「Party can loot me」ではメンバーにルートの許可を与えます。
        • Party can loot me: トランメル及びフェルッカ(Felucca)のどちらでもパーティーのすべてのメンバーはあなたの死体からルートすることができます。またフェルッカではパーティーメンバーはあなたをルートしたことが原因でグレーになることはありません。(ギルドメンバー同士のルートと同様)
        • Party CANNOT loot me: トランメルではパーティーメンバーがあなたの死体からルートすることができません。またフェルッカではルートは可能ですがパーティーメンバーであっても犯罪とみなされてグレーとなります。
      • 3つ目のボタンはあなたがパーティーのリーダーかどうかにより内容が異なります。
        • パーティーリーダーの3番目のボタンは「Disband the party」となり、左クリックすることでリーダーはパーティー全体を解散させることができます。
        • リーダー以外のメンバーには3番目のボタンとして「Leave the party」が表示されています。左クリックすることで自分をパーティーから抜けさせることができます。
      • 4番目のボタン(パーティーリーダーのみ)は「Add New Member」ボタンです。左クリックするとターゲットカーソルが表示され新たにメンバーを参加させることができます。
        • ターゲットカーソルが表示されます。
        • パーティーに参加させたいキャラクターを選択します。
          • キャラクターがターゲットされると、パーティーへ参加するかどうかを確認するためのメッセージがそのキャラクターに対して表示されます。
          • ターゲットされたキャラクタが承諾すればパーティーへ参加します。「/accept」または「/decline」 とタイプすることで承諾か拒否のいずれかを選ぶことができます。
        • パーティーはリーダーを含めて最高10キャラクターまでをメンバーとして持つことができます。
    • メニューの一番下には「Okay」と「Cancel」ボタンがあります。ルート権限に関する変更を行った際には「Okay」をクリックして変更を確定する必要があります。
    リーダーメニューのスクリーンショット
    メンバーメニューのスクリーンショット

    名声とカルマの分配
    パーティーメンバーは戦闘で得られる名声及びカルマをポイント制に基づいて分配します。

    ルート権限
    パーティーのメンバーは他のメンバーが自分の死体からルートできるかどうかを指定することができます。この設定はパーティーシステムメニューから行われますが、パーティーのメンバーが他のギルドと戦争状態になっているギルドに参加していた場合には、例外として敵対ギルドあるいは同一ギルドのメンバーしかルートすることができなくなります。

    パーティーメンバーのステータスバー
    パーティーメンバー同士は通常とは異なる相手のステータスバーが表示されます。通常と同様に相手のキャラクタをマウスでドラッグするとステータスバーが表示されますが、ここにはさらに多くの情報が含まれます。パーティーシステムの ステータスバーには以下の項目が含まれます:
    • キャラクター名とパーティー番号
    • キャラクターの生命力、マナ、スタミナ
    • ステータスバーを使って治療または解毒を行うための2つのボタン
    このステータスバーはこれまでのものと同様にキャラクタのターゲットに使用することができます。

    ショートカット
    パーティーシステムメニューのオプション内容は以下のショートカットコマンドでも有効です:

    /add
    • メニューの「Add New Member」と同様に機能します。/addと入力してエンターキーを押すと:
      • ターゲットカーソルが表示されます。
      • パーティーに参加させたいキャラクターを選択します。
        • キャラクターがターゲットされると、パーティーへ参加するかどうかを確認するためのメッセージがそのキャラクタに対して表示されます。
        • ターゲットされたキャラクタが承諾すればパーティーへ参加します。「accept(承諾)」または「decline(辞退)」 とタイプすることでいずれかを選ぶことができます。
      • パーティーはリーダーを含めて最高10キャラクターまでをメンバーとして持つことができます。
    /rem
    • メニューの「Kick」と同様にメンバーを追放することができます:
      • ターゲットカーソルが表示されます。
      • 追放したいキャラクタを選択します。
      • 選択されたキャラクタは即座にパーティーから追放されます。
    /quit
    • すべてのパーティーメンバーは/quitと入力することでいつでもパーティーから抜けることができます。
      • パーティーリーダーが「/quit」した場合には、パーティー全体が解散します。
    /
    • 「/」の後に半角スペースを入力してからメッセージを入れると、パーティーのメンバー全員に送信することができます。これはパーティーシステムメニューの「Send the party a message」ボタンと同様の機能です。
    /パーティー番号
    • /パーティー番号(1-10)の後に半角スペースを入力してからメッセージを入れると、特定のパーティーメンバーだけに送信することができます。
      • キャラクタのパーティー番号はパーティーに参加した順番で自動的に割り振られます。
      • パーティー番号とスペースを入力した時点で、パーティー番号は自動的にその特定メンバーのキャラクタ名に変更され、送信する相手を確認することができます。
      • 送られたメッセージは相手のパーティーチャットウィンドウ内に表示されます。


    マインド・ブラスト呪文の変更

    マインドブラスト呪文はターゲットされたプレイヤーの「バランス」をベースにダメージ量が決定されるようになります。このバランスとはプレイヤーのステータス(Str、Dex、Int)を指し、3つの属性値がバランスよく揃っている場合にはダメージ量が低くなります。例えば100/100/25のステータスを持ったプレイヤーがターゲットされた場合にはより多くのダメージを受けてしまいます。ただしダメージ量は攻撃されたプレーヤーの生命力(HP)の60%25または40HPを上限とします。

    この変更により戦闘におけるマインドブラスト呪文が効果的なものとなるでしょう。

    土地の拡張

    ブリタニアの世界は2倍の広さを持つようになります。それぞれのシャードには承諾戦闘のみのエリアと機能拡張された戦闘専用エリアが含まれるようになります。現在の基本マップが新たな大陸の作成に使用されます。新大陸の物理的な構造は旧大陸と同じになりますが、景色は異なるものとなります。どちらの世界に居るのかは、その景色を見るだけで容易に知る事が出来ます。この下の方にあるリンクは、2つの世界がどのような世界かをつかむ上で手助けになるでしょう。ただし、Siege Perilousは承認戦闘エリアを持つ事は無いでしょう。

    それぞれのエリアは、ブリタニアに存在する2つの月にちなんで、トランメルとフェルッカ(Felucca)と名づけられています。フェルッカは旧大陸(現在冒険可能な土地)であり、拡張戦闘エリアとなります。トランメルは承認戦闘のみのエリアになります。また、トランメルとフェルッカには、いずれもセカンドエイジ用エリアとダンジョンがそれぞれ用意されます。

    互いの大陸の行き来は、ムーンストーン (Moonstone)を通して行われます。またトランメルでマークされたルーンはフェルッカでは使うことができません。またその逆も同様です。

    SOSボトルと宝の地図はそれらが発見された大陸でのみ使うことができます。(つまりフェルッカの地図はフェルッカでしか使えません。)さらに地図及びSOSボトルは見た目にどちららの大陸に属するものかを見分けることができるようになります。

    銀行は同一で、どちらの大陸に居るかにかかわらずアクセスが可能です。

    Trammel Screenshot
    Felucca Screenshot

    フェルッカでの景観はプレイヤーの切り替えによりトランメルと同様にすることもできます。この切り替えにはUOディレクトリにあるuo.cfgファイルを書き換えることで可能となります。詳細についてはこちらを参照してください。

    フェルッカでは数年に渡ってプレイヤーに略奪されてきたNPCショップの装飾が新たに置き換わります。またトランメルでも装飾が施されますが、これらはどちらの大陸でもプレイヤーが盗むことはできません。

    モンスターAI

    モンスターは戦闘時により「経路探索」により知能を働かせることになります。このモンスターAIの変更により、モンスターとの戦闘はこれまで以上に困難となります。各モンスターの習性及び動作は公表されることはありませんので、プレーヤは実際に戦うことでそのリアクションを研究することになるでしょう。

    また飼い慣らされたペット及びモンスターは、野生時と比較してダメージの自然回復速度が遅くなります。

    Moonstone(ムーンストーン)

    ムーンストーンはトランメルとフェルッカの行き来を許してくれる唯一のアイテムです。ムーンストーンは両大陸の色々なモンスターから見つけることができ、下記のように機能します。:
    • ムーンストーンにはそれぞれのファセットの名前(トランメルもしくはフェルッカ)が付けられており、プレイヤーをそのファセットへと運ぶ事になります。
    • ムーンストーンを使うには、バックバックに入れた状態で左ダブルクリックをします。
      • ムーンストーンはガードに守られた地域では使用できません。
      • あなたのキャラクターは屈みこんでムーンストーンを地面に置くような動作をし、ムーンストーンはバックパックの中から取り除かれて地面の上に現れます。
      • 約30秒後にムーンストーンは地面に吸い込まれて行き、金色のゲートが開きます。ゲートの色は月の満ち欠けに従って色が異なり、その場所がブロックされていない限り、あなたをもう一方の大陸の対応する場所に導くことになります。
        • ムーンストーンが地上に置かれてゲートが開かれるまでの間は、そのムーンストーンは地面に置いた人間以外には拾い上げられなくなります。
        • もう一方のファセットの対応する場所が無効になっていた場合は、ムーンストーンはそのキャラクターのバックパックに戻ります。
      • ゲートが開いた時、ムーンストーンを地面に置いたキャラクターとそのパーティーだけがゲートを通り抜けることができます。
      • ムーンストーンによって作られたゲートは、Gate Travelの魔法を詠唱して作られたゲートとほぼ同じ時間だけ残ります。
    • ムーンストーンはブリタニアの月の満ち欠けに従ってその色を変えていきます。


    プレイヤー間の相互影響に関する変更

    土地拡張に伴い、承諾戦闘のみのエリア(トランメル)と機能拡張された戦闘専用エリア(フェルッカ)を区分することを計画しています。これによりプレイヤー同士は以前とはことなる相互の係わり合いを持つことになります。以下の計画はこれら2つのエリアでの相違点について概要を説明していますが、詳細については近い将来に発表する予定です。

    承諾専用エリア(Consent Only)
    このエリアではギルド間戦争をしていない限り、プレイヤー同士は互いに戦闘によるダメージを受けることはありません。また同エリアではギルド戦争という互いの承諾なしには攻撃すら行うことができないため、プレイヤー間の関係について以下のような変更を行います。

    死体からのルート(戦利品の獲得)
    同一ギルドのメンバーまたは戦争相手のギルドメンバーでなければ、他のプレイヤーの死体からルートすることはできなくなります。さらにパーティーシステムを導入することで、パーティーメンバーにあなたの死体のルート権を渡すかどうかを選択することができるようになります。

    アイテムによるブロック
    地面に置かれたアイテムは通行を妨げることがなくなります。キャラクタはこれらのアイテムを歩いて通過することが可能になります。

    「支援(ポジティブ)」と「攻撃(ネガティブ)」に関する変更
    承諾専用エリアでは「ポジティブ」と「ネガティブ」の呪文または行為に対する機能が変更されます。この相互間の影響を説明するため、プレイヤーを次の3つのカテゴリーに分けます: ギルド戦争メンバー、非ギルド戦争メンバー、非ギルドメンバー
    • ギルド戦争メンバー(GWar) - 他のギルドと戦争を行っているギルドに参加しているキャラクタ
    • 非ギルド戦争メンバー(NonGWar) - ギルド戦争を行っていないギルドに参加しているキャラクタ
    • 非ギルドメンバー(NonGuild) - ギルドに参加していないキャラクタ
    相互関係
    プレイヤー同士は互いに「支援(ポジティブ)」または「攻撃(ネガティブ)」のいずれかの行動を起こすことが出来ます。

    ネガティブな行為には以下の行為が含まれます:
    • ダメージを与えるすべての呪文、パラライズ、ステータス減少系、ブロック系(Wall of stoneなど)、すべてのマナ減少系、DIspel、Blade Spirits、Energy Vortexなどのネガティブ系魔法の使用。
    • すべての戦闘行為(接近戦、弓矢、紫ポーションなど)
    • 窃盗及び覗き(Stealing、Snooping)
    • バード関連のすべてのスキル
    • 他人の死体からのルート
    • 通行妨害
    • ペットへの攻撃及びペットへのガードコマンド
ポジティブな行為には以下の行為が含まれます:
  • すべての治療、解毒、蘇生、ステータス上昇系呪文の使用。
  • ペットの譲渡、フレンド化、及びガードコマンド。
  • 他プレイヤーへのヒーリングスキルの使用。
下表は承諾専用エリアにける各タイプのキャラクタが別のキャラクターにどのような行動を行えるかをまとめたものです。「No」と書かれている場合、それぞれのタイプが互いにその行為を行えないことを意味します。
ネガティブな行為 ポジティブな行為
NonGWar 対 NonGuild No Yes
NonGuild 対 NonGuild No Yes
GWar 対 NonGWar No No
GWar 対 GWar Yes No
NonGWar 対 NonGWar No Yes
GWar 対 NonGuild No No

上の表は相互に適用されることに注意して下さい。つまり、GWarが宣戦布告を行っていないNonGWarに対しポシティブな行動が出来ないと言うことは、NonGWarもGWarに対しポジティブな行動が出来ないことを意味します。これにより承諾専用エリアではギルド間戦争における青ヒーラー問題を解決することもできるわけです。

モンスター
プレイヤーによって命令下にあるモンスター、動物、NPC以外にはポジティブな行為を行うことはできません。

ブロッキング
ブロッキングもまたネガティブな行為とみなされます。プレーヤーとそのペットは、所属するギルドと戦争状態になっているギルドのプレーヤー除いて、ブロッキングをできなくなります。また、ギルド戦争メンバーのWall of stone呪文は、戦争を行っていないギルドのメンバーに対しては効果がなくなり、戦争を行っている同じギルドのメンバー同士ではこの呪文による壁を通り抜けることができなくなります。

殺人者
殺人者は承諾専用エリアに立ち入ることはできません。もし承諾専用エリアにいるときに殺人報告を受けて殺人者となった場合には、自動的にそのエリアから追い出されることになります。

戦闘(PvP)専用エリア
戦闘専用エリアでのプレイヤー相互作用については現在とほぼ同様ですが以下の点で大きく異なります。
  • 派閥システムによる街の占領を賭けた抗争は戦闘専用エリアでのみ行われます。


アカウントにつき1シャード1軒の制限

プレイヤーはアカウントにつき1シャード上に1軒までしか家を所有することができなくなります。ただし、この制限はすでに複数の家を所有している場合には適用されず、1軒を残して権利書に戻すなどの必要はありません。これらの場合次の様になります:
  • 建築するのに適切な場所が見つかった時は、建築の前に次のようなウィンドウが表示されます。
    • このウィンドウでは、もしそのまま建築を行った場合、同一シャード上でこれまで所有している他のすべての家がリフレッシュできなくなることが警告として含まれています。
      • 「OK」をクリックすると新たな家が建築され、その他の持ち家は「condemned(接収)」と表示されます。
      • 接収された全ての家は自動的にリフレッシュされ、新しい家に全てのアイテムを移動するのに十分な時間(おおよそ10日間)が与えられます。
      • 接収された家は再びリフレッシュすることはできません。
      • 接収された家は入ることができ、さらに権利書に戻したり他のプレイヤーに譲渡することも可能です。
  • 一度家を設置すると、その後10日間は新たに設置することができなくなります。
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