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ローカルニュース

ある戦士の決着

投稿日:2012年3月28日

(Mugenシャードローカル)

「まさか、あの忌まわしき剣オルブディアーグ(Orb Dearg)を手にするとは。小賢しいまねを……」

封印の中、静かに復活の時を待つベリアス(Belious)は水晶に映し出されたジョー(Joe the Warrior)の姿を眺めながら、そう呟いた。

ようやく完全復活まであと数日のところまで来たというのに、恐れていたことが起きてしまった。自分を滅ぼそうとする戦士が、とうとうオルブディアーグを手に入れてしまったのだ。

これまで幾度となく配下を差し向け、ジョーたちがオルブディアーグに近づくことを阻止してきた。一人、また一人と、確実にジョーの仲間を死に至らしめてきた。しかし、いつになってもジョーを討つことができなかった。彼は罠の扱いや逃げることに長けていた。生き抜くことに長けていた。

「ちょこまかするだけが能の男が、あの剣に認められるというのか!? いったいどんなイカサマを使って、あの大岩から剣を引き抜いたというのだ……」

ジョー一人になった時点で、もはや何もできまい。そう思いながらも、ベリアスはどこか拭い切れない不安を感じていた。だからこそ、今日までジョーに対する攻撃の手を緩めたことはなかった。だが、ついにその不安はジョーがオルブディアーグを手にするという、最悪の形で的中してしまったのだ。

「ご安心ください、ベリアス様」
「バロレフス(Balolefs)か」
「私がジョーの首を取ってまいりましょう」
「ほう、お前がジョーを」
「ね〜え、カドゥス(Kadous)〜。バロが一人で偉そうなこといってるみたいだけど、あいつ一人じゃ無理よね〜」
「アスペリア(Asperia)、貴様ッ!!」
「なによ、文句あるの〜? ジョーはオルブディアーグを持ってるんだから、あんたじゃ無理無理。ま、アタシなら余裕だけどねぇ」
「貴様〜! 私をこれ以上侮辱するのであれば、黙ってはいないぞ!!」
「あら、アタシとやる気なの〜? いいわよ〜」
「やめろ二人とも。ベリアス様の御前であるぞ」
「クッ」
「ちぇ〜、つまんないの」
「カドゥスよ、任せて良いな?」
「御意。我ら三魔騎士が、必ずやジョーを討ち取って御覧にいれましょう」


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