メグ：「こんにちは。メグ・ハマーです」
モーリス：「モーリス・ジョンソンです。よろしくお願いします」
メグ：「モーリスさん、先日ブリタニア城へ取材へ行ったようですけど、何か新しい情報はありました？」
モーリス：「いえ、私が予想していた以上に城内は混乱していまして、まともに取り合ってもらうこともできませんでした」
メグ：「そうですか。状況が状況ですから、仕方ありませんね。私なんかショックが大きくて、取材する気力すらわきません」
モーリス：「ふむ、ところで今日は冒険者の方から、こんな便りが届いていましたよ」
メグ：「あっ……ポストの中を確認するの忘れてました。ごめんないさいっ」
モーリス：「よろしければ、私が内容を読み上げますが」
メグ：「それじゃ、お願いします」
モーリス：「はい。それでは、AsukaシャードのKrytenさんからいただきました投稿を紹介したいと思います。ありがとうございます」


女王陛下の棺台が設置された玉座の間には、時折、市民が訪れて献花、供灯する姿が見られます。（Kryten）

モーリス：「冒険者の方たちが玉座の間を訪れ、花を献げているところを収めたスクリーンショットですね」
メグ：「モーリスさんは、先日ブリタニア城へ行った際に、ちゃんと女王へ挨拶はしたんですか？」
モーリス：「……そういえば、取材のことで頭がいっぱいで、すっかり忘れていました」
メグ：「ダメじゃないですかっ」
モーリス：「面目ない」
メグ：「じゃあ、今からBNNの皆を集めて、玉座の間へ行きましょう。やっぱり、ちゃんと女王へ挨拶しなくちゃダメですよ」
モーリス：「そうですね、わかりました。では、私はマーク君に連絡を」
メグ：「お願いします。私はサラさんとアトランコ先生を呼んできますね」