*バタンッ*　*ダダダダダッ！*

メグ：「あれ、マークさんじゃないですか。今日はお休みのはずじゃ」
モーリス：「しかも、そんなに慌てていったいどうしたんですか？」
マーク：「どうもこうもないですよ！　酷いじゃないですかメグさん！　それにモーリスさん！！」
メグ：「え……？　ちょっと話が見えないんですけど……」
モーリス：「私たちがなにかしましたか？」
マーク：「隠そうとしても無駄です！　ワタクシは全てお見通しなんですから！」
メグ：「いや、だからなんの話ですか……」
マーク：「ワタクシ、めでたいことがあったって聞きましたよ！！」
メグ：「なんだ、そのことですか」
モーリス：「たしかにおめでたいことですね、メグさん」
マーク：「やはり！　ワタクシを除け者にしてお祝いパーティをやるつもりだったのですね！！」
モーリス：「マーク君、ひとまず落ち着きましょう。これからメグさんがその件について発表しますから」
メグ：「それじゃ、いきますよっ。AsukaシャードのChervilさんより、このたび『人狼カフェBLANKA』が誕生したというお知らせをいただきました！　ありがとうございます！」


本年11月22日、Asukaシャードに、『人狼カフェBLANKA』が誕生しました！　『人狼カフェBLANKA』は、Asukaシャードのミノック、ジプシー・キャンプにおいて、『汝は人狼なりや？』のゲームを楽しむための場です。概ね月1回程度、開催され、毎月末にホームページ等において翌月の開催日が告知されます。
『汝は人狼なりや？』は、村人側と人狼側に分かれて頭脳戦を展開する推理ゲーム。特殊なスキルや装備は一切不要で楽しめます。ごちそうを用意しておりますので、初めての方もどうぞお気軽に御参加ください。（Chervil）

モーリス：「ということです。どうですか、マーク君」
メグ：「たぶん、マークさんが予想してたこととは違うんじゃないですか？」
マーク：「これはめでたい！！　ささ、なにをしているんですかお二人とも。さっそくパーティの準備を！」
メグ：「いや、なんで私たちがここでパーティを開く必要があるんですか……」
モーリス：「マーク君はとにかくパーティができればいいんですね」
マーク：「そのとおり！　さすがはモーリスさん！」
メグ：「パーティをするなら別の場所でお願いしますっ。私たちはいきませんけど」
マーク：「お祝いをしなくて、なにをするというのですか！？」
モーリス：「ですから、こうしてメグさんが発表したじゃないですか」
メグ：「はい、みなさんにぜひ知っていただきたいことですからっ」
マーク：「それはそうなのですが、ワタクシのこのみなぎった気持ちはどうなるのですか！」
メグ：「そんなの知りません」
モーリス：「じゃあ、『人狼カフェBLANKA』誕生について、なにか一言いってみたらどうですか？」
マーク：「なるほど！　熱い想いをぶつけるわけですね！」
メグ：「まあ、そういうこと……なのかな？」
モーリス：「では、マーク君。お願いします」
マーク： *こほんっ* 「肉弾戦なら負けません！！」
モーリス：「つまり『汝は人狼なりや？』では勝つ自信がないと」
マーク：「はい！」
メグ：「……と、とにかく、せめて私たちからお祝いのメッセージくらいは……」
モーリス：「そうですね」
メグ：「Asukaシャード『人狼カフェBLANKA』の誕生、おめでとうございますっ」
モーリス：「『汝は人狼なりや？』好きの私としては、非常に嬉しいニュースです」
マーク：「おめでとうございまっっす！！！！」



メグ：「それでは、今週はメグ・ハマーと」
モーリス：「モーリス・ジョンソンと」
マーク：「マーク・エヴァンスがお送りいたしました！」
メグ：「それでは、また次回お会いしましょうっ。ブリ☆ウオ！」

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