メグ：「こんにちはっ、メグ・ハマーです」
モーリス：「モーリス・ジョンソンです。よろしくお願いします」
メグ：「モーリスさん、今回は本に関するイベントの紹介ですよっ」
モーリス：「ええ、なんでもMizuhoシャード、Malasの“122o 0'N, 21o 26'E”で行われたとか」
メグ：「さすがモーリスさん、この手のイベントには詳しいですねっ」
モーリス：「気になっていましたから。メグさん、さっそく紹介をお願いします」
メグ：「はいっ。では、Mizuhoシャードで開かれたブックイベント『瑞穂ブックマルシェ』のご紹介です。Katzeさん、ありがとうございます！」


こんにちは、いつも楽しくブリ☆ウオを拝見しています。先日、私どもPC酒場兼図書館『仔猫酒楼』は一周年を迎えました。記念として、3/5に暫く開催されていなかったMizuhoでのブックイベント『瑞穂ブックマルシェ』を開催したのでその模様をお伝えします。PCショップ屋上での開催とあり、当日参加できなかった作家さんにはベンダーを使って委託販売をするなど、今までなかった試みも。
次回は未定ですが、またやるときはお知らせしますー。（Katze）

メグ：「あの……モーリスさん。このブックイベント『瑞穂ブックマルシェ』というのは、具体的にはどんな内容なんでしょう？」
モーリス：「私の調べでは、小説家の皆さんによる作品の即売会、そして酒場でもあるため本好きが集まっての交流会、この2つが主な内容だったようです」
メグ：「ふむふむ。同じ作品を購入するにしても、ベンダーに並んでいるものを買うより、やっぱり即売会などでご本人から直接買うほうがいいですよねっ」
モーリス：「そうですね。作品について色々な話を聞けるでしょうから、そういう意味ではいいと思います。作中で疑問に思った点などをその場で質問できますし、どんな想いでその作品を書いたのかなども聞けますからね。貴重な体験ですよ」
メグ：「うんうん」
モーリス：「ただ、ベンダーで購入するというのも、なかなかいいものですよ」
メグ：「えっと、つまりそれは？」
モーリス：「過去に著者と会ったことがない場合、『この本を書いたのはどんな人物なのか？』という想像する楽しみがあります」
メグ：「そういうことですか。たしかに、それは著者と会ったことがないからこその楽しみですね」
モーリス：「自分にとってその本が面白ければ面白いほど、著者への興味が大きくなっていきます。ですが、それと同時に実際にお会いすることが怖くもなります」
メグ：「思い描いていた人物と違っていたら……ということですか？」
モーリス：「そのとおりです。ですから、私は即売会などでご本人から直接購入するほうが好きです。色々と想像して頭を抱える心配がありませんから」
メグ：「なるほど〜。それにしても、どうして取材に行かなかったんですか？　『瑞穂ブックマルシェ』はモーリスさんにぴったりの取材対象じゃないですかっ」
モーリス：「ええ、私も取材に行きたかったのですが、あいにくと当日に体調を崩してしまいまして」
メグ：「そうだったんですか。残念でしたねぇ」
モーリス：「迂闊でした。初めて目にしたものだったので、興味本位で口にしてしまったのがよくなったでみたいです」
メグ：「え、一体なにを食べたんですか……？」
モーリス：「うーむ、結局あれはなんだったんでしょう。私も“全身が痛くて”それどころではなかったですから。マーク君がおいしそうに食べていたので、平気だと思ったのですが」
メグ：「体によくないものが含まれてたのは間違いなさそうですね……」



メグ：「それでは、今週はメグ・ハマーと」
モーリス：「モーリス・ジョンソンがお送りしました。皆さん、読書はいいものです。是非、いろいろな本を読んでみてください」
メグ：「う〜ん、モーリスさんがいうと重みがありますねっ。私もあとで図書館に行ってきます！　ブリ☆ウオ！」

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