メグ：「こんにちは、メグ・ハ……」

*ダダダダダッ！*

マーク：「メーーーグさーーーん！　大変でーーすよーー！！」
メグ：「うぅ、なんか、つい最近にもこんなことが……」
マーク：「どうしたんですか、メグさん！　なにをブツブツいってるんですか？」
メグ：「マークさん、今挨拶してるんですから、静かに入ってきてくださいよ！」
マーク：「そんなことより、大変なんですよ！　これを見てください！」
メグ：「そんなことって……もういいです。で、なんですか？」
マーク：「ポストを見たらこの封筒が入っていたのですが、差出人が記載されていないのですよ！　もしかしたら、謎の集団がワタクシに挑戦状を叩きつけてきたのかもしれません！！」
メグ：「つまり、まだその封筒はあけてないんですね」
マーク：「あれ〜、よくわかりましたね。メグさん、なにか特殊な能力でも身につけたのですか！？」
メグ：「いえ、“もしかしたら”っていってたから……。それじゃ、中身が気になるので、あけてもらってもいいですか？」
マーク：「お任せください！！　それでは……」



メグ：「どこが挑戦状なんですか。これは先日おこなわれたコンパニオンフェアのスクリーンショットですよ」
マーク：「ほんとですね〜。おかしいな〜。ハッハッハ」
メグ：「……。でも、封筒の中身はスクリーンショットだけで、紹介文はないですね。差出人も不明ですし、なんか不思議な投稿です」
マーク：「きっと、差出人の方はシャイなのでしょう。しかし、コンパニオンフェアの魅力だけは伝えたいと！　わかります、その熱い気持ち！」
メグ：「な、なるほど。たしかに、楽しそうな雰囲気は伝わってきます。これは、Asuka、Hokuto、Izumo、Sakuraの4シャード合同でおこなわれたもので、初の試みなんですよ」
マーク：「なんだか豪華な感じがしますね！　実施はAsukaシャードでしたっけ？」
メグ：「はい、合同ならではの盛りだくさんな内容だったみたいです」
マーク：「なるほど！　なんでも、閉会式では急に場の雰囲気が変わって、皆さん、うるっときちゃったって話は聞いています」
メグ：「それは知りませんでした。　雰囲気が変わったって、どう変わったんですか？」
マーク：「いや〜、さすがのワタクシもそこまではわかりません」
メグ：「そこ大事なところじゃないですかっ」
マーク：「他にも、大爆発が起きたステージもあったみたいですよ」
メグ：「ええ！？　大丈夫だったんですか？」
マーク：「もちろんです！　爆発すらも楽しみに変えて盛り上がっていたようです」
メグ：「さすがですね〜。それは合同開催のAsukaとは別のシャードですか？」
マーク：「たしかそうだったような気がしないでもないですが、はっきり覚えておりません！！」
メグ：「いや、自信満々でいうことじゃないですから。もうちょっと正確にお願いしますよ〜」
マーク：「そのとおり！　情報をつたえる者として、正確さは非常に重要なんです！　しっかりしてください、メグさん！　ワタクシは期待しているんですよ！！」
メグ：「……しっかりしなきゃいけないのは、マークさんですっ」
マーク：「おっと、そうでした！　ハッハッハ」


メグ：「それでは、今週はメグ・ハマーと」
マーク：「マーク・エヴァンスがお送りしました！　そういえば、Yamato、Wakoku、Mizuhoの3シャードは合同開催ではありませんよね？」
メグ：「ですね。それぞれ単独で催しがおこなわれ、盛り上がってたみたいですよ」
マーク：「なるほど。さすがメグさん！　しっかり調べてありますね！」
メグ：「もちろんですっ」


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