メグ：「こんにちは、メグ･ハマーです」
アトランコ：「お元気かしら？　アトランコよ」
メグ：「今週はWakokuシャードの八徳学校でおこなわれた授業の紹介ですよ」
アトランコ：「ふぁ〜、“学校”とか“授業”って、聞くだけで眠くなるわよね」
メグ：「あくびしないでくださいっ。ためになる内容ばかりなんですから、授業中はちゃんと起きてないとダメですよ！」
アトランコ：「そんなムキにならないでちょうだい、冗談よ。怒りっぽいのはお肌に良くないわよ？　それに八徳学校は課外授業があるから楽しんで出来るし、いくらなんでも寝ないわ」
メグ：「むぅ、それならいいんですが……」
アトランコ：「あーたそんなこといってるけど、この前サラの話をすっごい眠そうに聞いてたじゃない。ちゃんと見てたわよ」
メグ：「あ、あれは授業じゃないですよっ。そ、それに、あまりにも長時間だったし、同じ内容が続いていたもので……」
アトランコ：「サラの説教は長いわりには内容が薄く、とてもじゃないが起きていられない、っと」 *メモメモ*
メグ：「ちょっと！　なにメモしてるんですか！？　それにそこまで言ってませんよっ」
アトランコ：「あらやだ、ちょっと大げさだったかしら。ウフフフ」
メグ：「とかいいながら、そっとメモをしまうのはやめてください。それは没収です！」
アトランコ：「残念ねえ。サラに見せて反応を楽しみたかったのに」
メグ：「さらっと恐ろしいこといわないでください……」
アトランコ：「ウフフ、それじゃメグちゃん、そろそろ紹介いきましょうか」
メグ：「そうですね。今週は、Wakokuシャードのコンパニオンの方よりご投稿いただきました。ありがとうございます！」


「おしえて、Titan先生！」
八徳学校ではいろんなかたがたを講師に授業を行っています。今週はなんとあのTitan先生に、BritaniaにおけるTitanの歴史について講義をしてもらいました……というのは冗談で……。怒れる精霊達の闊歩するダンジョン『シェイム』を攻略しました！　スクリーンショットは一緒に戦ってくれたTitan先生の勇姿です！　次はどのダンジョンが攻略されるのでしょうか！　圧倒的数の暴力で凶悪なダンジョンを攻略していく八徳学校……彼らの歩いたあとはぺんぺん草も生えないという……。（Wakoku　Companion）

メグ：「この状況で教室に入ってきた人はビックリでしょうね」
アトランコ：「そう？　アタシは平気よ。今までにもっと恐いものをたくさん見てきたもの、ウフフ」
メグ：「年齢を感じさせるコメントですね」
アトランコ：「失礼ね！　経験豊富といってちょうだい」
メグ：「す、すみませんっ。ところで、授業のほうはシェイムダンジョン攻略という内容だったみたいですね」
アトランコ：「“圧倒的数”っていったい何人で行ったのかしら」
メグ：「う〜ん、人数はわからないですけど、“圧倒的”といってるくらいなので、少なくともダンジョン攻略に苦労しないくらいはいたんじゃないでしょうか」
アトランコ：「少しくらい危険な目にあったり、不利な状況になるくらいの人数で行った方がいい気がするのよね」
メグ：「と、いいますと？」
アトランコ：「簡単には攻略できないくらいの人数で行って、実際に危ない目にあってもらったほうが、生徒にダンジョンの危険さが伝わると思うわ」
メグ：「なるほど〜、たしかにそれはあるかもしれないですね。でも、今回の授業は趣旨が違うのかもしれないですよ。遠足というか観光のような感じで行ったんじゃないでしょうか」
アトランコ：「そうね、シェイムはエレメンタルがいっぱいいるから、見てて楽しいかもしれないし」
メグ：「はい。私もダンジョンは恐いので、行くなら大勢がいいです」
アトランコ：「でも、一人前のレポーターはネタがあれば、どこでも突撃するものよ」
メグ：「そうなんですけど、うちにはマークさんという頼れる存在がいますし……」
アトランコ：「あんまりマークに甘えてばっかりいると、そのうちマークから離れられなくなるわよ？」
メグ：「な！？　ななな、なんですか急に！」
アトランコ：「あらあら、どうしたのメグちゃん、そんなに慌てちゃって」
メグ：「だって、アトランコ先生が変なこというから。もぉ、やめてくださいよっ」
アトランコ：「やーね、別に深い意味なんてないのよ。メグちゃんが深読みしてるだけじゃない、ウフフフフ！」
メグ：「……絶対わざとですよね」


メグ：「それでは、今週はメグ･ハマーと」
アトランコ：「アトランコでお送りしました。みんなも八徳学校にいって授業を受けてみるといいわ。新しい発見があるかもしれないわよ」
メグ：「Wakoku八徳学校はニューヘイブンのパラディン訓練場の裏の教室で、毎週土曜22時（最終週は除く）からおこなわれています！　興味のある人はここをチェック！　ブリ☆ウォ！」

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