メグ：「こんにちは、メグ･ハマーです」
マーク：「どうもっ、マーク・エヴェンスです！　バトルといえばワタクシの出番！！　メグさん、申し訳ありませんが今回はワタクシが紹介させていただきますよ！」
メグ：「いいですけど、ちゃんと情報は正確に伝えてくださいね」
マーク：「もちろんです！　正確さが売りのワタクシに間違いなどございません！」
メグ：「心配だな〜。マークさんってなんでも大げさにするから」
マーク：「演出です！　皆さんを盛り上げるために少し大げさにしているだけです。誤ったことはいいませんっ」
メグ：「う〜ん、じゃあ、しっかりお願いしますよ！」
マーク：「お任せください。では紹介します！　Asukaシャードのzenさんからのご投稿で『禅屋杯争奪闘大会』のご紹介です！　ありがとうございますっっ！」



何時もお世話になっております。禅屋店主のzenです。
この大会で3回目となりました禅屋杯争奪闘大会ですが、今回は現在ではもう捕獲不可能なレア種のDread Warhorseで行いました。試合間の17頭揃っての一斉煙幕記念撮影有り。激しく熱い闘い有り。更に何故か主催主の私が優勝してしまうというハプニング？　も有り。の楽しくエキサイティングな2時間でした。
今回参加してくださった皆様には本当に本当に感謝です。次期大会もよろしくお願いします。（zen）

マーク：「なんですか、この黒い煙幕のようなものはっっ！！？　Dread Warhorseとは一体なんなのですか！！」
メグ：「……マークさん、自分で紹介するといっておきながら、スクリーンショットのチェックしてないんですか？」
マーク：「ワタクシの生のリアクションを楽しんでいただくために、あえて本番までスクリーンショットは見ないようにしているんです」
メグ：「なるほど。でも、事前に原稿と資料には目を通しておいたほうがレポーターとしてはいいんじゃないでしょうか」
マーク：「そんなサラさんみたいなこといってないで、この黒い煙幕のようなものがなんなのか教えてください！　メグさんご存知なんでしょう！！」
メグ：「……えっと、私も詳しくはわからないんですけど、たしかDread Warhorseは飼い主の命令でスクリーンショットのような黒いモヤモヤを出したはずです」
マーク：「そんな秘密があったとは。くぅ、あのとき捕まえておけば！」
メグ：「今は捕獲できませんからね。だから、こういうイベントが開かれるのって喜ばれるんじゃないかなって思うんです。普段、なかなか目にすることのできないDread Warhorseを、たくさん見ることができますから」
マーク：「熱いバトルと黒い煙幕。たまりませんっっ！！」
メグ：「イベント自体は主催者であるzenさんが優勝したみたいですけど、そういう例ってあまり聞かないですよね」
マーク：「自分で用意した賞品を自分でもらってもアレですからね〜。ハッハッハ」
メグ：「ま、まぁ、たしかにそうかもしれません。でも、それより主催者がイベントに参加することが珍しいのかなって」
マーク：「バトルと聞いたら参加せずにはいられない！　zenさんはそんな熱い方なんだと思います。衝動を抑え切れなかったんです、ワタクシにはわかりますよっっ！！」
メグ：「それってマークさんじゃないですか」
マーク：「ええ、zenさんはきっとワタクシのように気合いの入った方だと思います」
メグ：「な、なるほど。で、そのまま優勝してしまったと」
マーク：「そうです。ですからこの際、主催者が絶対王者として君臨して、次回からはトーナメント勝者と最後に対決という感じにしてみてはどうでしょう！　……なんですかこの熱い展開は！！」
メグ：「……」
マーク：「そうなると、次回はzenさんが一番お気に入りのペットによる対決がいいですね。王者優勢のほうが挑戦者としては燃えますから！　そうなると、一体どのペットを選んでくるのかが気になります」
メグ：「ええっと、マークさん？」
マーク：「はっ！　もしかして、パックラマ……」 *ドカッ*
メグ：「絶対いうと思いました」
マーク： *ゴハッ*「じょ、冗談ですって。今のはウィットに富んだジョークというやつですよ。ハッハッハ」
メグ：「そういうのは“ウィットに富んだ”とはいいませんっ」


メグ：「それでは今週は、メグ･ハマーと」
マーク：「マーーーーク・エヴェンスでお送りしました！」
メグ：「次回はどんなペットで対決になるのか楽しみです！　ブリ☆ウオ！」

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