モーリス：「こんにちは、モーリス・ジョンソンです」
マーク：「どーーもーーー！　あなたのマーーク・エヴァンスですっっ！！」
モーリス：「マーク君、今週のブリタニア☆ウォッチはお休みですよ」
マーク：「なんと！　それは本当ですかモーリスさん！」
モーリス：「ええ、メグさんが原稿を持ったまま取材に出てしまいましたから。紹介できるものがありません」
マーク：「じゃあ、ワタクシたちはどうしたらいいんですか！　せっかくナイスガイが二人も揃ったというのに！！」
モーリス：「ブリ☆ウオがお休みなわけですから、今日は何もせずに解散です」
マーク：「それではワタクシの燃え上がりきった気持ちが治まりません！」
モーリス：「困りましたね。私は帰って本でも読もうと思っていたのですが」
マーク：「それではワタクシが暇になるじゃないですか！　モーリスさんはそれでいいんですか！　ナイスガイとは何ですか！！」
モーリス：「しかし、二人でいても特にやることがありませんし」
マーク：「それを今から考えるんじゃないですか！　一緒にっ！！」
モーリス：「ううむ、ちなみにマーク君は何かいい案があるのですか？」
マーク：「ないですっ！」
モーリス：「私もありませんよ」


メグ：「ただいまー」
マーク：「おお、メグさんおかえりなさい！　いいところに！」
モーリス：「メグさん、原稿を持ったまま取材に出かけられたようですが、いま持ってますか？」
メグ：「え？　原稿？　……あーーーー！！」
マーク：「どうしたんですか！？」
メグ：「原稿の入ったバックパックわすれてきちゃいました……」
モーリス：「やはり今週のブリ☆ウオはお休みするしかなさそうですね」
メグ：「あれがなくなったら大変です！　サラさんに何ていわれるか……。二人とも探すの手伝ってください！」
マーク：「なんだか熱い展開になってきましたねモーリスさん！　ワタクシは燃えてきましたよ！」
モーリス：「やれやれ、私はひとりで読書したかったんですが、仕方ありませんね」
メグ：「二人とも話してないで、急いで出かけますよ！」
マーク：「お任せください！　モーリスさんいきましょう！」
モーリス：「ええ、そうしましょう」

*ダダダダダダ*


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