メグ：「こんにちは！　メグ・ハマーですー」
モーリス：「モーリス・ジョンソンです。みなさんこんにちは」
メグ：「先日Mizuhoシャードで、『瑞穂文学賞』の表彰式が行われたんですよ。モーリスさん！」
モーリス：「ええ、いろいろ話は聞いていました。場所はマラス“68o 39'N, 28o 58'W”でしたね」
メグ：「はい！　選評を本に書き込んで公開したりして、いかにも文学賞っていう堅い感じじゃなかったですよ。どちらかというとお祭りみたいでした」
モーリス：「応募作のレベルは高かったそうですね。他のシャードからきた人もいたとか」
メグ：「そうなんです、結構いろいろな賞があったみたいで。表彰式のスクリーンショットがきてます。ご紹介しますね！　MizuhoシャードのFloating Catさんありがとうございます〜」



先日、書き込み可能なUO本を使って創作した物語のブックコンテストの表彰式を開催いたしました！　 お寄せいただいた作品はどれも甲乙付け難く、非常に楽しく悩ましい（？）表彰式となりました。 作品を書いて読んでもらうもよし、人が書いたものを読んで感想を述べるのもよし。

次はあなたが主役になりませんか？（Floating Cat）

モーリス：「入賞した人は、Mizuhoシャード以外でも出版してほしいですね」
メグ：「人気がでて“○○さんのベストセラーシリーズ！”　とかなったらおもしろいです」
モーリス：「そうなったら文学界の一層の発展につながります。やっぱり、賞は大きなきっかけになるので、他にも機会があるといいですね」
メグ：「賞がもらえるとやっぱり作家さんがうれしいからですか？」
モーリス：「それもあるかもしれないですが、批評がもらえるので自分のレベルアップにつながるんじゃないですか。受賞の肩書きがつけば、 読む人は気になるでしょうけど、実際読んでおもしろいものでないと次の作品は期待されないですし」
メグ：「先を見ないといけないんですね！　作家さんってあたまいいんだなぁ……」
モーリス：「まぁ、考えすぎると賞の敷居が高すぎて、新しいひとの参入がむずかしいので、バランスが必要ですね」
メグ：「バッグボールみたいに、新人さん向けの文学賞なんて出てきそうです」
モーリス：「レベルが高すぎることに問題を感じたら、そういった動きはでるでしょう」
メグ：「切磋琢磨っていいことだと思うんですが、参加しづらいのは困ります〜」
モーリス：「新人賞のようなものがあるといいですね。『瑞穂文学賞』の場合だと部門ごとの表彰がとてもいいと思いました」
メグ：「読んでてつっこみどころがありすぎなものとか、純粋な文学として読めるものがありましたよね」
モーリス：「ええ、部門ごとに表彰されると、書き手が守りに入りにくいですし、それぞれの色がでますから、作家と批評側の両方で楽しめたのだと思います」
メグ：「うんうん、それにしても最近は本関係の話が多いですね」
モーリス：「読書がしたくなる時期なんじゃないでしょうか」
メグ：「そうなのかな……。あんまり気にならなかったんですけど」
モーリス：「時期は関係なくとも、本を読むといいですよ」
メグ：「ちょうどよかったです。今日BNNステーションに行く途中、図書館によってきたんです！」
モーリス：「おお、なにか借りてきたんですか？」
メグ：「展開がはやくてストーリーを理解するのがちょっと大変だったんですけど、おもしろいですよ！　これです」
モーリス：「メグさんそれ“後編”って書いてますけど、前編は読んだんですか？」
メグ：「え、あ……！」

メグ：「それでは今週はメグ・ハマーと」
モーリス：「モーリス・ジョンソンがお送りしました。みなさんも読書は落ち着くのでおすすめですよ」
メグ：「文学賞の詳しい内容はこちらで紹介されてま〜す！　ブリ☆ウォッ！」

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