メグ：「こんにちは、メグ・ハマーです」
マーク：「どもーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！　マーーーーーーーーーーーーーーク・エ……」
メグ：「マークさん、長すぎるのでそこまででお願いします！」
マーク：「今日はキッチリしてますねー！　どうしたんですか？」
メグ：「どうもしませんよ。むしろマークさんのほうがどうかしてるって言うか、よく息が続くって言うか……。いえ、いつも通りですね」
マーク：「そりゃそうじゃないですか。ワタクシはいつも、平気です」
メグ：「説得力を全く感じないところが、普段のままでした。よかった」
マーク：「メグさんこそ、大丈夫ですか？　むっ、さては亡霊が取り憑いているんだな、正体を見せろ！」
メグ：「やめてください。私はいつも、平気です」
マーク：「ワタクシと同じこと言ってる気がしましたが、まぁいいですよね」
メグ：「と、とにかく、この辺りで投稿を紹介します」
マーク：「お願いします！　今週はIzumoシャードの匿名希望さんからの投稿です！」
メグ：「マークさん発言がなんだか矛盾してますって。しょうがないなぁ。さてと、スクリーンショットはこちらでーす！　匿名希望さんありがとうございます！」



我々、Izumoのギルド『Cebu』では、昨年に引き続き、今年も『納涼！怪談大会2008』と題し、怪談の集いを開催しました。
企画自体は2ヶ月近くも前から練っていたのですが、なにせ我々は 平均年齢30台後半の社会人ギルドなので、みんなが集まることのできる日程の調整に一番手間取り、すっかり涼しくなった8月30日の 開催になってしまいました。同じシャードで別の“怪談イベント”があることも知っていましたので、開催がだぶらないかとひやひやしました。

今年は、事前に配った浴衣（実はKimonoですが）に思い思いの染色をほどこして、みな浴衣姿で参加していただきました。 当日は多くのギルドメンバー、また他シャードからのゲストもお迎えし、 スタンダードな怪談話から、噂のメリッサに扮し、学校の怪談メリーさんのお話に掛けた寸劇、最後はドッペルゲンガーのお芝居など、 趣向を凝らしたお話の数々で、過ぎ行く夏の夜を楽しく過ごしました。

しかしおりしも全国的な雷雨の晩、いつ停電が起こって予期せぬ“神隠し”が発生するんじゃないかと、そちらのほうがドキドキでしたね。（笑）

楽しかった思い出を、ぜひ『ブリタニア☆ウオッチ』で取り上げていただいて、目に見える形での充足感に変えたいと思い、投稿いたします。 どうぞ、宜しくお願いいたします。（匿名希望）

メグ：「ロングの奥地ってこんな雰囲気でしたっけ……？」
マーク：「なんか暗くて、なにかでてきそうですよねー。亡霊とか」
メグ：「変なこと言わないでください！」
マーク：「亡霊が出たらワタクシが退治しますから！　このグランドマスターウォリアーにまかせてください！！！」
メグ：「説得力を全く感じないところが、安心できます」
マーク：「BNNステーションの平和はワタクシにまかせてくださいよ！」
メグ：「いざとなったらサラさんとか呼べば、爆弾をなげてくれますしね！」
マーク：「怖い話になってもきっと、大丈夫ですよ」
メグ：「このイベントも外は雷雨の晩に開催してたみたいですよね」
マーク：「やっぱりなにかでてきそうですよねー。亡霊とか」
メグ：「だからそんなこと言わないでください！」
マーク：「ハッハッハ。冗談はこれくらいにして。あんまり待たせたら悪いと思うので、そろそろ迎えに行きませんか？」
メグ：「迎えにって誰か来るんですか？」
マーク：「1階のテーブルにお客さんがいませんでしたっけ」
メグ：「あれ、いつのまに。それは迎えにいかないと……。マークさん、お客さんがいるなら言ってくださいよ」
マーク：「いやー、黙ってずっと座ってましたからワタクシもはじめは気付きませんでした。なんか透明でしたしよく見ないとわからなかったんですよ」
メグ：「え？」