サラ：「こんにちは、サラ・マクラッケンです」
マーク：「どーーーーも！　マーク・エヴァンスでーす！」
サラ：「なんで今日はマークなの？　どう考えても今日のブリウオはマークじゃ無理じゃ……」
マーク：「ええっ！　なんてこと言うんですか！　ワタクシに愛を語らせたら右に出る者はいないですから！　でもなんで今週いるのかワタクシもよくわかりません。ハハハ！」
サラ：「私も今日どうしてマークが来ているのかわからないんだけど」
マーク：「まぁいいじゃないですか！　今日はなんでしたっけ、ナントカかんとかサービスですよね。どこかが開催しているっていう」
サラ：「なんとかサービスっじゃないわよ。『フラワーヴァージンロードサービス』！」
マーク：「そうそう、それです！」
サラ：「本当にわかってたの？　ニュジェルム牧師斡旋所が開催しているのよ。パレスのヴァージーンロードの上に花がいっぱい咲いているの」
マーク：「あの大理石張りをそんなに改造するなんて違う意味ですごいなぁ」
サラ：「もっといいところに目をつけてよ。まぁ、式場のスクリーンショットを紹介するわね」



サラ：「どう？　すごいでしょ。マーク、どうしたの？」
マーク：「あれー、ニュジェルムってモンスターに侵攻されてませんでしたっけ」
サラ：「そうね、前にモンスターの大群が押し寄せてきたっていう記録があるわ」
マーク：「ですよね、だからもっとなんていうか」
サラ：「なんていうか？」
マーク：「こう、結婚式場なんだか戦場なんだかよくわからないのを期待してたんですけどね」
サラ：「やめてよマーク。結婚式にそういうのはいらないから！」
マーク：「ほらよくあるじゃないですか。『俺、この戦いが終わったら結婚するんだ』とかなんとか言って、告白したりとか」
サラ：「告白は自由だけど、明らかにそれ危ないわよ」
マーク：「危ないですけど、人生には戦いがつきものですから！」
サラ：「戦いの合間にこういう休息が必要なの！」
マーク：「いいえ！　やっぱり熱い戦いがいいんですよ！　だから参列者にも完全武装して臨戦態勢できてもらって、『大切な人がいたらきちんと遺書を残してきてください』って言って……」
サラ：「だめだめ！　結婚式はあくまでロマンチックにいかないといけないの」
マーク：「きっと結婚式に参列する人たちも、心の底ではちょっとやってみたいとか思ってますよ」
サラ：「そりゃ参列する人は、主役ではないから他人事に見え……じゃなくて！　新郎新婦の人たちはあ、く、まで思い出に残る式にしたいはずよ！」
マーク：「いやー、サラさん夢を見すぎじゃないですか。もっと現実を見ましょうよ」
サラ：「ちゃんと見てるわよ。マークこそバカなことばっかり言ってないで、落ち着きなさいよ」
マーク：「ワタクシのどこが落ち着いてないんですか！？」
サラ：「どこから見ても落ち着いてないわよ」
マーク：「サラさんもあまり理想を求めていると、いつまでも結婚できないですよ。ハハハ……ぐはあっ！」

*しばらくお待ち下さい*










サラ：「皆さん、失礼しました。マークは今週のブリウオに参加できなくなったので、最後にフラワーヴァージンロードサービスの簡単な説明をしますね」　*smile*

・地球時間で2008年6月の間のみ限定で行われます。
・斡旋所より牧師の派遣予約は締め切られましたが、式場の見学や個人で開かれるお式に使用するのは自由です。
・シャードはAsuka、Izumo、Mizuho、SakuraのTrammelで行われています（牧師の派遣の関係だそうです）。
・モンスターの侵攻はニュジェルム騎士団により防衛されました。気軽にお越し下さい。

サラ：「ニュジェルム牧師斡旋所では一定の時期に期間限定サービスをおこなっていますので、これを逃した方たちも次を期待していてくださいね！　それでは皆さん、また来週お会いしましょう。ごきげんよう！　ええっと、Sulphurous Ashのストックはどこだったかしら……」